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中津川の娘殺し放火魔、病院から逃走→恵那峡大橋からダイブ？

自宅に放火したとして現住建造物等放火と殺人の疑いで逮捕、送検された同市駒場、会社員石原茂容疑者（４８）が１７日未明に
入院先の病院から行方が分からなくなったのを受け、県警捜査１課と中津川署は同日、石原容疑者の衣服などが置いてあった
同市蛭川の恵那峡大橋の付近を捜索したが、見つからなかった。１８日も朝から引き続き捜索する。

　県警によると、石原容疑者は拘置中に脳内出血の疑いが生じたため、今月１２日から１７日まで拘置の執行を停止し、
市内の病院で検査を受けていた。１７日午前１時ごろ、看護師が見回った際、石原容疑者の姿がなく、部屋の窓が開いていたため、
同じ階の待合室で待機していた署員に連絡した。

　石原容疑者の入院していた部屋の４階は、窓からベランダ伝いに移動して柵を乗り越えれば非常階段にたどりつけるという。
病院から約８.３キロ離れた恵那峡大橋の歩道上に石原容疑者の衣類や遺書めいた手紙があり、家族や両親らに「申し訳なかった」などと謝罪が書かれていた。

　県警は「病院には２人が２４時間態勢で待機しており、態勢に問題はなかった」と話しているが、窓から非常階段につながる
建物の構造については把握していなかった。また所在不明の発覚から約７時間後に発表したことについて「他人に危害を加える
可能性が低かったため」としている。

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20100918/201009180925_11702.shtml
恵那峡大橋
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/8/8e/%E6%81%B5%E9%82%A3%E5%B3%A1%E5%A4%A7%E6%A9%8B2.jpg