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329 サラリーマン(福岡県)
コレステロールは体に良い 寧ろ摂取を減らした方が体に悪い

「コレステロール」と聞くと、「悪い」というイメージを持っている人がほとんどだろう。
ところが、日本脂質栄養学会が「コレステロール値は高いほうが、死亡率が低い」
という研究成果をまとめ、これまでの「定説」を覆した。
コレステロール値については、血中のLDL(悪玉)コレステロールが増加すると
動脈硬化になり、心筋梗塞なども起きやすくなるとされていた。
コレステロールの善玉悪玉説は根拠崩れた?
日本脂質栄養学会は2010年9月3、4日に開いた学会で発表した
「長寿のためのコレステロール ガイドライン(2010年版)」で、
「コレステロール摂取量を増やしても血清コレステロール(TC)値は上がらない」と指摘している。
「『高リノール酸植物油の摂取を増やし、動物性脂肪とコレステロールの摂取を減らす』
という従来の栄養指導は、むしろ心疾患、ガンなどを増やす危険性が極めて高く、これを勧めない」
「血清コレステロールの善玉(HDL-C)・悪玉(LDL-C)説はその根拠が崩れた」など、
14章からなるガイドラインは、コレステロール値を低く抑えることが健康への「近道」
と思っていた人にとっては衝撃的ともいえる内容だ。
今回の研究では、東海大学が神奈川県伊勢原市の
老人基本健診受診者(男性8340人、女性1万3591人)を平均7.1年間追跡した結果、
男性ではLDLコレステロール値が79ミリグラム以下の人より、
100〜159ミリグラムの人のほうが、死亡率が低くなったことがわかった。

http://www.j-cast.com/2010/09/12075378.html