● スレ立て依頼所 ●

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295 通りすがり(京都府)
部屋を埋め尽くす本を電子化してスッキリさせたい


ドキュメントスキャナエプソン「ES-D200」を試す

 最近、企業は管理やセキュリティの関係から、机の上に資料を山積みに出来なくなっている。と言っても仕事をすれば資料は増える一方。
片付けようにもそのスペースが無い……。こんな時に便利なのがドキュメントスキャナだ。サクッとスキャンして電子化、物理的な紙は廃棄できる。

 今回、製品版のエプソン「ES-D200」が届いたのでその使用レポートをお届けする。なお、この製品は7月22日に発売予定だったが、一度延期になっており、8月26日に発売が始まったばかりだ。

●A4高速コストパフォーマンスモデル

 最近このクラスのドキュメントスキャナが注目されている。理由は冒頭に書いた企業用途に加え、
iPadやiPhoneなどの端末の普及に伴い、雑誌や書籍をPDF化し持ち歩く的な使い方が増えたためだ。書籍を裁断しスキャン、電子化するのを「自炊」と言うらしいが、まさにこの用途にピッタリとなる。

 同社のADF付きA4ドキュメントスキャナのラインナップは、「ES-D400」、「ES-D200」、「ES-H300」、「GT- D1000」の4種類。
エプソンダイレクトでの価格はそれぞれ、99,980円、44,980円、128,000円、4万円前後(ネット調べ)となる。
後者2機種については、フラットベッドスキャナ+ADFのタイプで、一度に大量のスキャンには向いていない。また設置スペースもそれなりに必要だ。

 対してES-D400とES-D200は、写真からもわかるようにフットプリントは小さく、ADFの構造上、一気に大量にスキャンできる。
価格的にはES-D200はパーソナル/業務用、ES-D400は業務用となるだろうか。今回届いたES-D200の仕様は以下の通り。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/20100913_392986.html


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