振興銀の現社長 「木村君は、なんてことをやってくれたんだ」・・・ずさんな融資の数々が明るみに

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1 馴れ合い厨(愛知県)

振興銀破綻/断罪された「金融維新」
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/danmen/danmen2010/0910_2.html

日本振興銀行が破綻(はたん)。設立から6年余、高く掲げた中小企業救済とは、ほど遠い乱脈融資の果てに巨
額債務が積み上がった。「金融維新」を唱え「小泉改革」で設立された新銀行は公的資金による救済は必要ない
と“断罪”され、ペイオフ初発動の汚名にまみれた。銀行法違反の罪で起訴された前会長の木村剛被告は否認を
続け拘置されたままだ。

▽「なんてことを」
「会見で話しますから」。10日午前7時前、東京千代田区の本店に姿を見せた小畠晴喜社長=作家名・江上剛=
は、いったんは集まった記者団を振り切ろうとした。だが、ふと立ち止まり「本当に今回のような事態を招きまして、
大変ご迷惑をかけます」と神妙に語った。

トップの逮捕で、社外役員から社長に就任してわずか2カ月。小畠氏は、大口融資先に自ら足を運び経営状況の
把握に努め、金融庁幹部と債権の評価などについて精力的に折衝を続けた。次々と明らかになっていったのは、
ずさんな融資実態ばかり。回収に見通しが立たない債権が日増しに増え、資本不足は覆いきれなくなっていった。

「木村君は、なんてことをやってくれたんだ」。振興銀幹部は小畠氏から何度となく愚痴を聞かされた。

▽負の遺産
小畠氏中心に経営陣は「『木村時代』の負の遺産を一掃しよう」(関係者)との決意で厳格な査定を実施した。同時
に国内外の企業やファンドとも出資交渉を進めた。

その結果、判明した債務超過額は1800億円超。出資交渉も当初は、100を上回る支店網や日本の銀行免許に関
心を示すアジア系の外資などもあったが、「あまりに不透明な資産内容に結局は、みんな腰を引いていった」(関係者)。

関連:「失われた20年」に大いに貢献した小泉・竹中平蔵信者が死亡する時がついに来た
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news/1284156452/

小泉時代に持ち上げられまくった木村剛。そしてタッグを組んでいた竹中平蔵。そいつらを持ち上げてきた連中の正体は詐欺師
2 児童文学作家(福岡県)
キムだから仕方ない