高い目標設定と低い目標設定、どちらが仕事で幸せになれるのか

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1 講談師(神奈川県)

山は、登る者にさまざまな楽しみを与えてくれる。たとえ山頂まで登りきらずとも、途中途中で十分に自然を満喫させてくれる。
今、Aさんは5合目まで登ってきた。そこには視界の開けた場所があり、ふもとの村も見渡せる。心地よい風も通る。
Aさんは木陰に腰を下ろし、「ここまでの景色でもう満足」と弁当を広げはじめた。満腹になったAさんはもう下山のことしか頭にない。
一方、Bさんは高い位置に登れば登るほど視点が変わって、もっと景色を楽しめることを知っている。だから5合目で休憩をとった後、登山を続ける。
しばらく上がっていく間に、急に天候が悪化してきた。霧が周囲を覆い、景色などさっぱり見えなくなった。Bさんにとってその山は初めてだったので、
6合目まで来たのか、7合目まできたのか感覚的にもさっぱり分からなかった。雨も降り出し、やむなく下山することに。
ふもとの村に下りると、Aさんが温泉につかり、すっかりくつろいでいた。「いやあ、こんな天気になってしまい残念でしたねえ」……まったく悪気なく声を掛けてくるAさんに、
Bさんは「いやー、お天道さまばっかりは恨むわけにもいきませんから……」と答えるのが精一杯だった。
……さて、ここでは「幸福感」ということを考えたいのだが、冒頭の話において、果たしてAさんの方が幸福なのだろうか、それともBさんの方が幸福なのだろうか?
つまり、Aさんは5合目までを望み、5合目の景色を楽しんだ。だから、Aさんの望みの満たされ度は10割だ。一方、Bさんは頂上(10合目)を望み、
5合目以上の景色は楽しめなかった。その意味では、満たされ度5割である。そのうえ悪天候でズブ濡れになって体力は消耗するわ、
危険にもさらされるわ、というネガティブなおまけ付き。
単純に、望みがどれだけ満たされたかという指数で見る限り、「満たされ度10割のAさんはより幸福であり、満たされ度5割のBさんはより幸福でない」と言える。
もちろん、もし、この日ずっと天候が良かったなら、Bさんは頂上まで登り、満たされ度10割となって、
Aさんより幸福になれたかもしれない。しかし、それはあくまで「タラ・レバ」の話。登山は常に、一歩一歩上ろうとするたびに、
体力消費と諸々のリスクが増えることを覚悟しなければならない。

以下ソースで
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1009/07/news009.html
2 コンサルタント(catv?):2010/09/07(火) 15:31:33.45 ID:mk1mAFmkP
高い低い以前に無理な目標設定はやめれw
3 ちんシュ大好き(コネチカット州):2010/09/07(火) 15:32:10.38 ID:+TOm/dm6O
目標は高いほどいい
世界征服くらいを目標にすれば部屋の掃除くらいはできる
4 SAKO TRG-21(兵庫県):2010/09/07(火) 15:32:24.93 ID:rBKe+Qr40
明日の目標:家から出る
5 看護師(宮崎県):2010/09/07(火) 15:32:43.48 ID:eabnWgea0
コンビニまで行く
6 洋菓子製造技能士(大阪府):2010/09/07(火) 15:33:49.07 ID:PLvqpFd90
今日アラポテト食べる
7 客室乗務員(ネブラスカ州):2010/09/07(火) 15:34:45.13 ID:CSHuCrw/P
月を目指せ、例え月に手は届かなくても星には手が届くとかやたら言われた
8 理容師(兵庫県)
「毎日〇〇する」は絶対やめたほうがいい
1回でも体調不良とかで仕方なく休んだらマジでやる気なくなる
「1週間に5回以上〇〇する」なら許す