モスクワが生誕863年を迎える、東京みたいな歴史のない都市とは格が違う
モスクワでは4日、「モスクワの日」が祝われている。創建863年を迎えた。
モスクワが年代記の中で最初に記されたのは1147年。多くの歴史家らは「公式的」年代よりもはるか前に誕生していたとの考えを示している。
この夏にロシア中央部で発生した自然火災に伴い、今年の祝賀行事は例年よりも規模を縮小して実施されている。
余剰分の経費は被災者支援にまわされるとのこと。
市内複数の箇所で、コンサートやショー、ロシアの伝統的なイベントなど5000以上の催しが企画されている。
モスクワ市は、記念日は賑やかに祝われると発表した。
モスクワ中心部の赤の広場では、国際軍楽隊フェスティバル「スパスカヤ・バーシニャ(スパスカヤ塔)」が開幕。
世界10カ国の音楽家らが参加する。
http://japanese.ruvr.ru/2010/09/04/18693353.html