鹿児島県知事「みずほ、大嫌い・・・・」→みずぽ「ガーンですぅ。ショックですぅ」

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新幹線「みずほ」に不快感 鹿児島県知事 名称「JRから相談ない」

JR西日本とJR九州が、来年3月の九州新幹線鹿児島ルート全線開通に合わせて新大阪―鹿児島
中央間に導入を検討している新幹線「みずほ」について、鹿児島県の伊藤祐一郎知事は3日の記者
会見で「好きな名前じゃない。みずほは東京―熊本を走っていた列車。相談があったら否定していた」
と述べ、事前に名称に関する相談をしなかったJR側の対応に不快感を表した。

「みずほ」は、1961―94年に東京―熊本・長崎間を走った寝台特急(ブルートレイン)の名称。九州
新幹線の車両基地が熊本市内に建設されることもあり、鹿児島県側には「みずほは熊本止まりになるの
では」との懸念も広がっている。

鹿児島県はJR側に「直通列車は鹿児島中央発着に」と陳情してきただけに、伊藤知事は会見で「熊本
止まりだった寝台列車と同じ名前って、違和感があるでしょ?」と記者に同意を求め「公募までして決めた
『さくら』でいいじゃない。3時間台と4時間台で走る『さくら』で」と話した。

さらに知事は「(JRから)何の相談もなく決まった。本来は地元自治体に何らかの相談があるべきだ」と
も語った。

=2010/09/03 西日本新聞=

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/195198