【生まれ変わる自民党】自民党、国会内の合同会議にて執行部刷新論が浮上

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1 ネットワークエンジニア(青森県)

自民党は3日、都道府県連幹部との合同会議を国会内で開き、参院選総括と党運営に関し意見交換した。
谷垣禎一総裁は「参院選には勝利したが、与党へ戻る道は半ばだ」と指摘し、次期衆院選と来年の統一地方選に向け結束を呼び掛けた。
地方組織からは大島理森幹事長ら執行部の刷新を求める意見も出た。

谷垣氏は、民主党代表選に触れ「政権党は打ち出すべき対策をとっていない。
自民党が国民生活の不安に対応していこう」と述べ、政策論議で主導権を握りたい考えを強調した。

地方側からは
「民主党が参院選で大敗したのに、自民党が受け皿になれていない。人心一新し、国民に見える顔をつくるべきだ」(東京都連)
などの要求が出たが、谷垣氏は「もう少し具体的な努力は必要だ」と述べるにとどめた。

http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010090301000498.html