40年ぶりだねぇ

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1 監督(東京都)

輝けバイタル!:都市対抗野球大会・県勢40年ぶり出場 あす初戦 /新潟

◇奈良・大和高田クと
◇「集中力高めたい」 初の大舞台に挑む
第81回都市対抗野球大会(日本野球連盟、毎日新聞社主催)で新潟市代表のバイタルネットは9月1日、
奈良県大和高田市代表の大和高田クラブとの初戦を迎える。
試合を2日後に控えたナインらは30日、午前中は埼玉県狭山市の鷺宮製作所グラウンドで練習に汗を流し、
午後は東京ドームで同大会の試合を観戦した。【塚本恒】

ノックや打撃練習など普段より軽めのメニューをこなした選手たち。
斎藤優主将は「(東京入りして)練習やオープン戦をしっかりやってこられた。ここまで来たら後は気持ちと体調管理。あと2日間集中力を高めたい」と気合が入った様子で話した。

8月上旬に行われたJABA高山大会で打球が腕に当たり、一時戦列を離れていた平井秀典投手は
「オープン戦でも投げられるようにはなってきたが、まだ調整中。今はボールのキレを意識して練習している」と話した。

会社では薬局や開業医への営業を担当する吉田昌幸選手は
「普段はどうしても仕事が終わるのが夜の9時か10時。平日はほとんど練習に参加できない」と話す。

営業成績が求められる中、キャンプでも途中参加が多かった。
それでも、都市対抗初出場への期待が膨らむ社内や得意先の応援もあって、21日からチームに合流できた。

「支えてくれる人のためにも、勝って恩返しがしたい」

野球に集中できる環境をかみ締めながら、選手たちは初の大舞台へと挑む。

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20100831ddlk15050125000c.html