ミャンマー、すしブーム 板前は日本で修業、味付け工夫

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1 カーナビ(秋田県)

ミャンマー(ビルマ)ですしブームが起きている。最大都市ヤンゴンには在留邦人は500人ほどしかいないが、すし店のオープンが続き、確認できるだけで10店を超えた。スーパーにも回転ずしコーナーができ、持ち帰りずしも並ぶ。
日本人めあてではなく、世界的なすし人気が到達したかたちだ。握るのは、日本のすしブームを支えたミャンマー人職人たち。

 市中心部の繁華街チャイナタウンの一角にある「正田寿司(ずし)」は1月に開店。4人掛けのテーブルが6卓並ぶ店は、常ににぎわっている。

 この店を知るヤンゴン在住の日本人はほとんどいない。経営者のマウンさん(46)は「うちは地元客を相手にする店。味付けをミャンマー人向けにしているから日本人には合わないんじゃないかな」と流暢(りゅうちょう)な日本語で説明した。

 2002年に帰国するまで東京都内などのすし店で15年ほど働いた。「正田」は、当時の店内での日本名だ。帰国後、店を開く準備を兼ねて車での移動販売を始めた。「ミャンマー人は新しい物好きだからはやると思った。ただ、
すしになじみがないから、直接やりとりしながら味を調整した」。地元米を使うしゃりは甘め。巻物が好まれ、マヨネーズも使う。数貫入った1皿が1千チャット(約90円)。めんが1杯200〜300チャット程度だから、安くはない。

 すしブームの先駆けとなったのは、4年前に開店した「サムライ寿司」。本格的な握りで、日本人をはじめ外国人の間でまず人気に火がついた。2年後に姉妹店をオープン。計100席以上の大規模店だが人気は衰えない。客の半数がミャンマー人だ。

http://www.asahi.com/food/news/TKY201008280091.html
ヤンゴン市内のスーパーにはすしの持ち帰りコーナーも=藤谷写す
http://www.asahi.com/food/news/images/TKY201008280095.jpg
屋台のすし屋も登場。巻物が人気=ヤンゴンのチャイナタウン、藤谷写す
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ブームの先駆けとなったテイ・アウン・ジョーさん(左)の「サムライ寿司」=ヤンゴン、藤谷写す
http://www.asahi.com/food/news/images/TKY201008280093.jpg
2 10歳小学5年生(関西地方)
 ミャンマーですしブーム。握るのはミャンマー人。先駆けとなったのは「サムライ寿司」 
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news/1282970596/

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