ジャンプは腐女子に完全に乗っ取られてしまった 腐女子受けするキャラや展開を入れないと打ち切られる

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345 歌手(東京都)
少年漫画、少女漫画の当初の意味、もちろんあれは違うじゃないかと言う例外はあるんだろうが、
おおまかにいえば「少年が主人公の漫画」「少女が主人公の漫画」だったんじゃないだろうか。
ある種それは当然だった。男が見るんだから男の視点が当然で、主人公は男である。というか。

何も無い平和な時代に見えて実は文化の世界は急激に変化してて、ここ20〜30年でそれは圧倒的に変わった。
アニメの世界なんて明らかに男のキモヲタを狙った作品でも、主人公の男女比は半々、もしくは女の方が多いんじゃないだろうかという状況。
少なくとも消費者はもう主人公の性別でそれが男性向けなのか女性向けなのかジェンダーフリーなのかなんて判断材料にはしない。

ところが、少年漫画、少女漫画と言われるような雑誌がその変化に追いついてない。
未だにその分け方は第一段落のままなんだ。
今の消費者の価値観で言えば、テニプリ、リボーン、銀魂なんてのは明らかに「少女漫画」なのに、
それが「少年漫画雑誌」に連載してる。単に主人公が男だから、という程度の理由で。そっちがおかしい。女がジャンプ買うのは自然。