【中国ブログ】悩む…香港にいるとなぜか日本人に間違われる
新浪博客ではこのほど、香港在住の中国人ブロガー「鼻子(ハンドルネーム)」さんが自身のブログに掲載する
「香港にいるとなぜいつも日本人女性に間違えられるのか」との文章をピックアップし、香港に住むようになって、
日本人に間違えられることが日に日に多くなってきた「鼻子」さんの「苦しい胸の内」を広く伝えている。
「鼻子」さんは、自身を「典型的な中国人顔」と評し、また、自身の実態は「目が小さい、背が低い、礼儀正しすぎてぺこぺこしすぎる」などの日本人のイメージとはかけ離れていると主張。
しかし、西洋人からだけではなく、同じ中国人からも日本人に間違われることを「ふに落ちない」と愚痴っている。
「鼻子」さんはまた、学生時に同級生らから「日本人か? それとも中国と日本のハーフか?」などと尋ねられたことや、
バスの乗り場で見知らぬ人から「Are you Japanese?」などと話しかけられたことなど、自身の「間違われエピソード」をぞくぞくと披露。
しかし、なぜそう見えたのかを尋ねても、返ってくる答えが「何となくそんな風に見えたから」や、「服装がニートっぽいからじゃない?」などとあいまいで釈然とせず、悩みをより深めている。
一方、自身は、日本人に誤解されるのがイヤだと言うわけではなく、ただ違和感を感じるだけだと釈明。
「私は自分のことを、自信を持って“中国人です”と言いたい!」と、苦しい胸の内を吐露した。
「鼻子さん」の「悩み」に対して、多くの人が「きっとあなたは肌が白いんだね」、「日本人は独特の目つきをしてるからそのせいじゃない?」などと、悩みが「日本人ぽい見た目」によるもの、と反応した。
一方、知人と見られる人からは「性格が細かくてまじめだからじゃない?」との“内面分析”も入り、「考えたこともなかったわ」との「鼻子」さんの感想が追記された。(編集担当:金田知子)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0826&f=national_0826_165.shtml