川端達夫文部科学相 「1クラス35人にして、教員を6万人増やします!」
6万人の教員増目指す 文科省が定数改善計画を発表
川端達夫文部科学相は27日、公立小中学校の教員を来年度から8年間で約2万人純増し、
学級の上限人数を現行の40人から全国的に35〜30人に引き下げる新たな教職員定数改善
計画を正式に発表した。
将来の増税を念頭に、財源が確保できれば別に4万人増やし、学ぶ内容や授業時数が増える
新学習指導要領などに対応することも盛り込んでおり、合計で約6万人の大幅増を目指すとして
いる。
http://www.asahi.com/edu/news/TKY201008270404.html 35人学級、来年度から…文科省計画
小中学校で段階実施…教員1万9000人増
文部科学省は27日、公立小中学校できめ細かな少人数指導を行うための「教職員定数改善
計画案」を発表した。
来年度から8年間で教職員を約1万9000人増やし、1学級あたりの上限を小中とも現行の40人
から35人に、小学校低学年は30人に引き下げる。学級の上限人数を定める義務標準法の改正案を、
来年1月の通常国会に提出する。
学級人数の引き下げは45人から40人に変えた1980年度以来、約30年ぶり。
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100828-OYT8T00180.htm