ミラとアルトなぜ差がついたか 材質の違い
車体の曲線も新技術で解決 紙モデルをトヨタ北海道社長も見学
苫小牧発明研究会(西川辰美会長)が紙製自動車の車体モデルを制作した。紙の素材で難しかった曲線を新技術で実現。
26日には、トヨタ自動車北海道の田中義克社長が紙の車体を見学した。
紙製自動車は全長3.29メートル、幅1.47メートル、高さ1.42メートル。ダイハツ「ミラ」をモデルにした。
素材は新聞紙と段ボール、強化段ボール。型に合わせて2種類の段ボールで車体を組み立て、上に新聞紙を張った。
接着には木工ボンドと、のりを使っている。
http://www.tomamin.co.jp/2010t/t10082603.html