大阪府の橋下知事がサッカー日本代表の遠藤選手を府庁に招いて表彰した時、自分の子供3人を引き合わせ一緒に写真を撮ってもらったり、サインをもらっていたことを明かしました。
先月、橋下知事はサッカーワールドカップで日本代表として活躍した「ガンバ大阪」の遠藤選手を府庁に招いて表彰式をしました。
式に先だって知事は子ども3人を遠藤選手に引き合わせ、サインや写真を一緒に撮ってもらっていたということです。
これは25日の記者会見で知事が明かしたもので、記者の中から「公私混同ではないか」という質問がでると…
「公費を使っている訳ではないですから、会見とか知事室に来てもらった時にちょっと握手してもらったり写真を撮ってもらうのは当然だと思ってます。その分、府民の前に出た時、僕が逆に写真に応じることもあるわけですから」(大阪府 橋下徹知事)
(Q.機会の均等に反しているのでは?)
「いや〜どうかな、機会の平等ってサインを与える平等を府民一般に与えるのかと言ったら、それは僕は違うと思いますんでね」(大阪府 橋下徹知事)
知事はこれまでもスポーツ観戦の公務に子供たちを同行させていたことを明らかにし、府民の理解は得られると思うとしています。
(08/25 19:01)