イラク駐留米軍司令官　撤収計画に自信表明

イラク駐留米軍司令官、撤収計画に自信表明

　【ワシントン＝本間圭一】イラク駐留米軍のオディエルノ司令官は、２２日放映のＣＮＮなど米主要テレビの番組に相次いで出演。
　米軍が、イラクでの戦闘任務終了日となる８月３１日以降、再び戦闘に従事する状況は「起こると思わない」と語って、
米軍に代わって治安維持を担うことになるイラク部隊の能力に信頼を置く考えを強調した。
　イラクでは最近も大規模テロが相次いでいるが、司令官は番組で、２０１１年末までの米軍の完全撤収は可能との見通しを示した。
ただ、イラク政府から１２年以降も米軍駐留継続の要請があった場合には検討すると語った。
　一方、米政府高官は２２日、オバマ大統領が２９日にマサチューセッツ州での休暇からホワイトハウスに戻った後、
イラク問題で演説する方針であることを明らかにした。戦闘任務終了を機に、今後のイラク政策を米国民に説明するとみられる。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100823-OYT1T00076.htm

あとはイラク警察やイラク軍にまかせて今後はアフガニスタンに集中するんでしょう。国連軍に治安維持を要請するとのニュースも以前流れました。

マサチューセッチュー