AndroidOS初のトロイの木馬検出 ユーザーが気を付けておきたい事

トレンドマイクロの英語ブログによれば、世界初と思われるアンドロイドＯＳでのトロイの木馬が発見された。
映像や音楽の再生ソフトのような名前だが、実際には有料のメッセージサービスを強制的に送信するアプリだ。

　このアプリを実行すると、ロシアの有料ＳＭＳ（ショートメッセージサービス）に文字メッセージが送信され、１通あたりの料金が課金される。
セキュリティー対策ソフトメーカーのカスペルスキーによれば、課金された額はサイバー犯罪者のアカウントに送金されるしくみとなっている。

　シマンテックの英語ブログによれば、ゲームのふりをしたＧＰＳ利用の居場所監視アプリも発見されている。
アプリ名は「Ｔａｐ　Ｓｎａｋｅ」で、ヘビの形をした点を動かし、エサを食べさせるという単純なゲームだ。
ただし、このゲームは見せかけで、実際には導入したスマートフォンの居場所通報機能がある。
ＧＰＳを使って位置情報を取得し、１５分ごとに位置情報を送信してしまう。

　おとりとなるゲーム「Ｔａｐ　Ｓｎａｋｅ」の情報を「ＧＰＳ　Ｓｐｙ」に登録すると、地図にスマートフォンの場所が表示されるようになる。
つまり監視したい相手のスマートフォンにゲームを導入すれば、いつでも居場所がわかってしまうというシステムだ。

　このようにアンドロイド向けでも、不正なアプリがいくつか発見されている。主にＧｏｏｇｌｅのアンドロイドマーケットで配布されている
アンドロイドマーケットには審査がない。今後も不正なアプリやトロイの木馬などが出回る可能性がある。

　セキュリティー対策各社はスマートフォン向けのウイルス対策ソフトやセキュリティーソフトを開発中だ。
信頼できるスマートフォン向けのウイルス対策ソフトが出るまでは、自主的に警戒するしかない。
以下のポイントを頭に入れておきたい。

・信頼できる会社のアプリだけを利用する
・アプリのダウンロードは携帯電話会社、デバイスメーカーの公式Ｗｅｂサイトから行う
・アプリ導入時の表示をよく読んで、問題点があれば導入しない
http://www.yomiuri.co.jp/net/security/goshinjyutsu/20100820-OYT8T00550.htm

依頼219

音楽、動画、写真、本などのデータをもちあるき、再生するだけなら
そんなすごいＯＳとかいらないよね。
walkmanを少し大きく（４〜７インチ高精細有機ＥＬ）して、長時間稼動
できるようなものをユーザーは求めてる。通信機能はいらない。
通信をつけると飛行機では使えないしな。

>>2
使えるだろ、機内モードで

今頃、こぞって世界中でウイルスアプリを作ってる所か。
アンチウイルスソフトの登場が待たれる。

>>2
アポストアに行ってiPadをOS抜きでって注文してみろ
笑われるぞ

>>2
touchでいいだろ

>>4
幾つか既にあるよ
入れる気はないけど

Androidはインストール前にそのアプリがどういう情報にアクセスするか
一覧で出るんだよね。それをちゃんと読んでる人は対策ソフトは必要ない

でもAndroidが一般層に広がったとき一般人はそういう情報読まないから
結局対策ソフトは必要になってくる

TheSnakeってアンドロイドアプリ紹介ブログみたいなとこでも結構紹介されてなかったっけ？
妄信しちゃいかんなぁ

>>7
まあ、大手からではないアンチウイルスソフトは怖いな。

>>10
いや、大手のがあったはず
ただ常駐するソフトだからバッテリー減るの早くなっちゃうから入れたくはないんだよね
後>>8の通りインスコ時にちゃんと確認すればなんとかなるし

>>11
まあ、対策しておくに越した事は無い。
エコなアンチウイルスソフトが出たら良いんだけどねw
まあ、今はアプリインスコ前に、そのアプリをクグる位はしておいた方が良いだろうな。