軍納キムチからネズミ発見
虫や刃など食品に入った異物事故が絶えることなく続く中で、
今回は軍部隊に納品したキムチからネズミが発見された。
食品医薬品安全庁は、慶北醴泉にある空軍某部隊に納品されたキムチから
製造過程で入ったと見られる5.5センチの大きさのハツカネズミが発見されて、
該当製品300キロをすべて廃棄したと明らかにした。
食品医薬品安全庁関係者は、該当軍部隊で配食されて、
キムチを食べてネズミを発見したという申告を受けて調査した結果、
ハクサイ切断過程でネズミが入り、切断刃に胴の一部分が切られたことを確認したと明らかにした。
問題になった製造工場には、異物を選んで出す過程がなく、
製造加工室出入口が密閉されていないなど衛生が良くなかったと話した。
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