芝刈りと奈良の鹿

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 編集者(京都府)

 奈良公園(奈良市)内にある公的機関の芝刈りは年何回が適当か−−。奈良県庁の1回に対し、奈良地裁は3回、
それぞれ業者に委託しているが、そもそもシカが日常的に芝を食べるため、ほとんど刈る必要はないという。
税金の使い方に厳しい視線が注がれる中、「裁判所もシカに任せて回数を減らしたら」との声も出ている。
【高瀬浩平、写真も】

 奈良地裁によると、造園業者に委託し、毎年5、6、8月に庭の芝刈りや樹木の剪定(せんてい)をしている。
年間予算は支部や簡裁などを含め約200万円だが、支部などには植え込み程度しかなく、大半は地裁分とみられる。
地裁総務課は「回数は経験則で決めている。業者は一般競争入札で選び、契約の条件で年3回とした」と説明する。

 一方、県庁は毎年7月下旬ごろに実施し、年間予算は約50万円。ろうそくで奈良公園一帯を照らす「なら燈花会」
(8月5〜14日)を前に、「伸びた芝が燃えないよう刈っている。シカが食べてくれるので年1回で十分」(県管財課)
としている。

 奈良公園は、芝の部分だけで阪神甲子園球場のグラウンドの約40倍に相当する約53ヘクタール。
国の天然記念物に指定されているシカは約1200頭いる。保護活動をしている「奈良の鹿(しか)愛護会」の
試算(04年)によると、シカがいなくなり業者に芝刈りや施肥などの管理を年20回委託すると、
年間約100億円かかるという。

 奈良県市民オンブズマンの阪口保代表幹事は「裁判所が必要な芝刈りの回数を精査しているか疑問だ。
地方自治体に比べて、裁判所は市民の目が届きにくく、まだまだ無駄を省く余地があるだろう」と話している。

毎日jp
http://mainichi.jp/select/wadai/news/images/20100814mog00m040008000p_size5.jpg
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100814mog00m040009000c.html
2 ドラグノフ(愛知県):2010/08/15(日) 09:53:12.22 ID:huscH7j20
シバくぞ
3 H&K MSG-90(大阪府):2010/08/15(日) 10:22:35.39 ID:WtZrCmF10 BE:1455255555-2BP(124)

凶暴なシカ
4 ◆jPpg5.obl6
>>1
>奈良県市民オンブズマンの阪口保代表幹事
またこいつか。
http://www.sakagutitamotu.com/
http://www.geocities.jp/miharibanikoma/200803gatu.html