豊崎愛さんビーチボールで交流    

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346 グラウンドキーパー(埼玉県)
声優のオーディションってあまり知られてないんだけど、
「オーディション」っていう一般的なイメージとは個人的には遠いように思う。
(中略)
流れ的にはこうだ。
音響制作会社から声優事務所にオーディションがあることが伝えられる。
その数はだいたい10社から15社くらい。
声優事務所は作品名や役を見て、1名〜3名くらいを候補として音響制作会社に返答する。
役を取らないと声優事務所も仕事にならないので、
自分のところの主役クラスを出すか、推している新人を出す。
これは音響制作会社へまたオーディションに呼んでもらうために、へたな
人を出せないという意味も含まれる。となると、ひとつの役に30名〜50名くらいがオーディションの候補と
なるわけど、その候補者は主役クラスと事務所推しの新人ばかり、となる。
ほんとリストを見るとリッチなものですよ。
これが一般的な声優のオーディション。
逆にいうと、そういう人達以外はオーディションを受けることが出来ず、
時間ばかりが経ってしまってチャンスがないまま業界を去っていくという
ことになる。
(中略)
オーディションに中々呼んでもらえない新人さん、
オーディションに中々呼んでもらえなくなった声優さん、
そして声優を目指している人達に、声優を目指したいと思っている人達。


オーディションの時点ですでに選別されているとか厳しすぎる世界だな。
竹達さんとかは事務所に毎回プッシュされているということか。
かのゆいさんとかは事務所にプッシュして貰えず飼い殺しってことか。