★★スレ立て依頼所★★

このエントリーをはてなブックマークに追加
263 非国民(長屋)
生れた時からどんぶりめし


【甲子園・夏】ラーメン1杯分どんぶり飯、雨ガッパ…球児「猛暑」対策、切り札いろいろ

 兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で熱戦が繰り広げられている第92回全国高校野球選手権大会で、出場校の
頭を悩ませているのが「猛暑」。ヒマラヤの岩塩、ラーメン鉢いっぱいのご飯…。球児たちの熱中症対策は
なかなかユニークだ。甲子園名物「かちわり氷」の売り上げも好調。9日もぐんぐん気温が上がり、球場では
朝から30度を超える暑さに見舞われ、グラウンドもスタンドもますますヒートアップしそうだ。

 北照高校(南北海道)の暑さ対策の切り札は、ミネラルを豊富に含むという「ヒマラヤの岩塩」と「沖縄の黒糖」。
「地元より8度ほど気温が高い。北海道から関西入りした直後は暑さに参っていた選手もいた」(上林弘樹部長)
というが、練習の合間に岩塩や黒糖を頻繁になめ、9日第3試合の初戦には万全の態勢。食塩は熱中症対策に
有効なようで、天理高校(奈良)なども取り入れている。

 この暑さは、さすがの南国の選手たちにも難敵のようだ。興南高校(沖縄)は県大会優勝後、甲子園球場での
体感温度に慣れるため、晴天でも雨ガッパを着用して練習してきた。

 プロのトレーナーを専属でつけ、食事に気を使っているチームもある。能代商業高校(秋田)は毎食事で、
夏ばてに効果的なご飯をラーメン鉢1杯分に相当する600グラムと、ビタミンBが豊富なブロッコリーを食べている。

 県大会で選手の1人が熱中症でダウンした仙台育英高校(宮城)。佐々木順一朗監督は「栄養補給など
十分な対策をとったつもりだったが。緊張すると体温が急上昇するので、リラックスさせるよう心がけたい」と
精神面も重視する。

http://sankei.jp.msn.com/life/body/100809/bdy1008091124000-n1.htm