"交通事故死減少"は真っ赤なウソ!?
ここ10年近く「交通事故死は減少中。一時は一万人超えていたのに、ついには5000人割れ!」なんて報道を
目にすることありませんか?
実は、これらの数字は全くの嘘。あまりにヒドイために、警察庁の発表とは別に厚生労働省も「実際の死者数」
を発表しているくらいです。たとえば、平成17年は警察庁の発表は6,871人だったのに対し、厚生労働省発表は
1万飛んで28人。
このように、単に数字を減らすために「24時間以内に死んだ時だけ数に入れる」という操作を行っています。厚生
労働省の「交通事故死」は、「事故後1年以内に亡くなった人」という定義なので、警察庁の発表と3,000〜4,000人
も異なるんですね。
・医療の進歩によって、なんとか1日(24時間)程度なら延命できるようになった。
・それ以降の死者は頬かむりして、数字に入れない。
という操作をして、激減を演出しています。
http://www.cyzo.com/2010/07/post_5061.html