へうげもの　古田織部伝

【書評倶楽部】古美術鑑定家・中島誠之助　『へうげもの　古田織部伝』

　 ■悲劇の最期迎えた茶人の謎

　いまでは戦国時代から江戸時代前期にかけて活躍した武将で織部焼陶器の指導者であり茶人であった古田織部の名前を知らない人はいない。
しかし、この本の初版が出された太平洋戦争直後の頃（ころ）は一般的にはまったくなじみのない歴史上の人物だったという。

　再版されてからさらに４０年あまり経（た）った今日、茶の湯文化に詳しい日本史学者の監修によって現代語をさらに読みやすく
直して再々版されたのが本書である。

　織田信長から豊臣秀吉に仕え徳川時代になってからは２代将軍秀忠の茶道指南者として権勢をきわめながら、
なぜ長男とともに切腹させられ悲劇の末路をたどったのか。

　陶磁器の世界で有名な織部焼を考案し、その斬新な意匠と釉薬（ゆうやく）のあざやかな緑色はいまでも様々（さまざま）な
高級食器や茶陶に取り入れられている。

　本来、茶碗（ちゃわん）は重ねやすく皿鉢（さはち）は円形を基調とするものだ。それを織部が「セト茶碗ヒズミ候也。
ヘウゲモノ也」といわれたようにいびつで変形にしてしまったのは一体どういうところからの着想なのか。

　織部がしたためた武将や僧侶、町人たちとの手紙が多数残されている。文化サロン通信ともいえるそれらが読みやすく
書き直して収録され、織部の謎の解明に役立つのだ。

　千利休が秀吉から切腹を命じられた事件で淀川の船着場に師の利休を見送った話は有名だ。その織部が家康に死を命じられたとき
「こうなった以上は申し開きも見苦しい」と一言の弁明も無く切腹して果てた潔さに、利休の最期に通じるものを感じる。

　諸大名の茶会にひっぱりだこの織部を、ようやく招くことのできたある数寄者の武士が、鶴の料理などのご馳走（ちそう）を
用意しながら一碗の茶だけで織部を帰してしまうくだりがいい。相手の身を思ってのもてなしとは何かということを私たちに
教えてくれる。（桑田忠親著、矢部誠一郎監修／ダイヤモンド社・１８９０円）

http://sankei.jp.msn.com/culture/books/100731/bks1007310850003-n1.htm

ふまあっ

「豪姫」読むまでそんな小物知らなかった

画力無さ杉

織部は割れ厨

メメタァ

それ甲！

お前らの嫌いな金持ちリア充ヤリチンじゃん

>>4
（´,_ゝ｀）

高山右近の方が武将としても茶人としても上

信長の死にっぷりのよさは漫画史に残る

何度みても「へうげもの」と読んでしまう

ちなみにこの後上田殿とは関ヶ原で敵味方になる
マメな

当時の美濃は変な奴が揃ってるな

ずだっずだっ

ミグッ

>>12
本当は違うの？

へうげものでこの人の作品をちゃんと読むようになって大好きになった。
で、度胸星とデカスロンを買った。
次はジャイアント買う予定。

司馬遼太郎の小説だと身代わり立てて九州に逃げた気がした

度胸星の続きをいつまでも期待してるのは俺だけじゃないはず

デカスロンの万吉ってオチョナンさんみたいな顔してたコマあったよね

度胸星のあのとんでもないグロは最初見たときマジで驚いた

英子ちゃん可愛いよね
韓国人が読んだら怒りそうだがｗ

最近読んだ漫画の中で一番面白い

ネタバレすんな

大正野郎のヒトか

うぎゃあ

お前らまっ昼間から金時を激しゅう怒らせて何やってんだ

これって超面白いって感じの漫画じゃなくね？ギャラリーフェイクみたいなもんだろ
ショボい茶器の絵とか見せられてすげーとは思えないし

左介ェ・・・

あのでかい朝鮮女に包まれファックされたい

>>18
ジャイアント面白かった。ラスト周辺がアレだが。

>>4

へうげものはあんまり好きじゃない
やっぱりこの人にはスポーツ漫画描いて欲しい

へ・・・へうげもの

おせんと青姦したい