1 :
学者(東京都):
AMDのプレッシャーに苦しんだNetburst世代のインテル
動作周波数の向上で性能を稼ぐ Netburst Architecture
前回(
http://ascii.jp/elem/000/000/537/537777/ http://ascii.jp/elem/000/000/537/537781/map1_c_910x250.jpg )紹介し
たとおり、インテルはPentium III世代の最後で、AMDの「Athlon」(K7)にやや後れを取ることになる。それは単に動作周波数のみ
ならず、性能という観点でもそうだった。
AMDの場合、K6世代は整数演算性能はともかく、浮動小数点演算性能が低く、この点でインテルの敵ではなかった。ところがK7
ではこうした弱点をすべて潰してきた。しかも、パイプライン段数が若干多いこともあって、同じプロセス同士ならPentium IIIアーキ
テクチャーはやや分が悪い勝負になることが明白だった。
傍から見ている分には、新しく登場した製品が前から存在する競合製品に負けていたら話にならないわけで、その意味ではK7は
妥当な競合製品だったと言える。だがインテルとしては、当然方向性を変えざるをえない。
そこで登場したのがNetburst Architectureである。ようするに、動作周波数を上げやすいアーキテクチャーにすることでトータル
性能を稼ぐ、というものである。実際に初期のPentium 4「Willamette」の場合、同一周波数のPentium IIIと比較した場合は、明確
に性能が落ちた。
ところがPentium IIIでは、180nmプロセスで1GHzどまり、130nmでも1.4GHzどまりだったのに対し、Netburst Architectureでは
180nmで2GHz、130nmでは3.4GHzまで動作周波数を引き上げることに成功する。仮にPentium IIIの半分の効率だったとしても、
動作周波数を倍以上に引き上げられることで、トータル性能はむしろあがる、という発想である。
実のところ、こうした発想はインテルだけのものではない。IBMは同社のメインフレーム向けプロセッサーである「POWER」シリー
ズを、「POWER5」の世代までは普通に(という言い方も変だが)開発してきた。ところが、2007年にリリースされた「POWER6」は、一
転して動作周波数を稼ぐ方向にデザインを変更して、5GHz動作製品までリリースするに到る。
続きはソース
http://ascii.jp/elem/000/000/540/540107/ http://ascii.jp/elem/000/000/540/540108/map_c_1240x800.jpg
2 :
人間の恥(奈良県):2010/07/26(月) 18:41:16.04 ID:9WIAWotP
(^p^)(^p^)
3 :
AV監督(千葉県):2010/07/26(月) 18:42:02.47 ID:/fDyul/B
4 :
学者(徳島県):2010/07/26(月) 18:42:18.16 ID:HIph2VyT
グラボはラデにしたけどCPUはたぶん一生インテル入ってる
5 :
運輸業(鳥取県):2010/07/26(月) 18:44:43.54 ID:alZFFmrH
アムド!
6 :
棋士(アラバマ州):2010/07/26(月) 18:45:39.06 ID:Rld+AYGD
アムドはなぜか爆熱のイメージ
7 :
学者(東京都):2010/07/26(月) 18:48:38.74 ID:+mYISsPF
939
って最近聞かなくなったけど許されたのか。おまえらでも誰を許す事って出来るんだな。
天田印刷スレか
9 :
アフィブロガー(神奈川県):2010/07/26(月) 19:07:53.92 ID:fpJGX99/
まーたあのキモい意味不明なAAが貼られるスレか
10 :
セラピスト(アラバマ州):2010/07/26(月) 19:26:45.30 ID:Q8iA+EO7 BE:244038645-PLT(33081)
>>7 939の呪いがIntelの1156に届いたから溜飲下げたんだろ
11 :
SAKO TRG-21(長崎県):2010/07/26(月) 19:34:20.77 ID:MNsuHQyR
前の939の呪いを補って余りある魅力が今のCPUにあるしな。
DDR2、DDR3のメモコン両方乗ってるとか。コスパがすばらしいとか。
AMDがIntelに一転攻勢できるかはFusion(Llano)に掛かっている
ような気がする