不気味? カワイイ? 病み付きになる!
奇妙なミニロボット「HEX BUG nano」が襲来!
6月に先行販売された「HEX BUG nano ブラック typeC」。そのほか、ブルーやレッドなどの5種類が発売。価格は924円(税込)。
http://diamond.jp/mwimgs/5/b/200/img_5bea3398f117ae3b3fec3a1bf08e682314399.jpg ペットロボットといえば、古くはソニーのAIBOを筆頭に、動物をかたどったデザインのものが多い。なかには脳を活性化したり、
癒し効果をアピールするものもあるぐらいだから、親しみやすい外観は「ペットロボットの生命線」とも言えるだろう。
ところが、そうした親しみやすさとはまるで裏腹の方向を目指しているようなミニロボットが登場する。
それが7月に日本上陸した「HEX BUG nano」(ヘックスバグナノ)」。12本の足が特徴で、まるでゴキブリか海辺に生息する
フナムシのような外見である。1匹(?)だけならまだしも、群れをなす姿は、お世辞にも可愛いとは言いがたい。
むしろ、不気味なぐらいだ。
だが、この奇怪なロボットたちが、アメリカではすでに約1000万個を売り上げている大ヒット商品と言うから、驚かされる。
ではいったい、その魅力はどこにあるのだろうか?
その疑問を解く手がかりは、ネット動画の中に見つけることができる。
この「HEX BUG nano」には、「スターターセット」というキットが用意されている。
これにはロボットたちが走り回るためのレールと、六角形のフィールドがついている。
つまり、それらを自由に組み合わせることで、自分だけのオリジナルコースを作ることができるのだ。
続き
http://diamond.jp/articles/-/8832 動画
http://www.youtube.com/watch?v=YjdCiigaKi0