まず、自宅における通信回線の利用状況は、「光(FTTH)」が45.0%で最も
多く、以下、「ADSLまたはxDSL」が29.2%、「CATV(ケーブルテレビ)」が
12.8%、「ダイヤルアップ接続(ISDN/アナログモデム利用含む)」が4.0%、
「NGN(フレッツ光ネクスト)」が3.1%、「携帯電話会社の高速モバイル通
信」が3.0%、「WiMAX」が0.2%、「その他」が2.6%。
(中略)
自宅のパソコンで利用しているOSは、「Windows XP Home Edition」が
34.2%、「Windows Vista Home Premium、Windows Vista Home Basic」が
24.3%、「Windows XP Professional」が13.6%、「Windows 7 Home Premium、
Windows 7 Professional、Windows 7 Ultimate」が11.1%、「Windows Vista
Ultimate、Windows Vista Enterprise、Windows Vista Business」が3.9%などの順。
「Windows XP Home Edition」は2009年の42.3%から、「Windows XP
Professional」も同じく16.2%からそれぞれ減少したものの、合計47.8%と半
数近くを占める。Vistaの各エディションの合計28.2%を大きく上回り、依然
としてWindows XPが自宅パソコンの主流となっていることがわかる。一方で、
今年から項目に追加されたWindows 7だが、すでに1割を超えた点も注目される。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/20100721_382005.html