ソフトバンク・孫正義氏と新宗教団体「善隣教」
http://blog.livedoor.jp/bubka/archives/1461137.html twitter上にて「やりましょう!」と迅速なコール&レスポンスをくりかえし、
すっかり株をあげているのが、ソフトバンク社長の孫正義氏。この素晴らしい
スピリットを育てたものは、氏にとって“精神的な育ての親”とでも言うべき、
新宗教団体「善隣教」の教えが背景にあると思っています。
善隣教は福岡県に本部をおく宗教団体で、孫氏の父親が病気を機に善隣教に入信。
そして、孫氏本人も幼い頃から善隣教の教えを勉強されています。氏は善隣教の
講習会を受けてアメリカに留学し、カリフォルニア大学バークレー校を卒業、
そしてソフトバンクを設立しています。ここ数年はご本業が忙しく、善隣教を
訪れたという話はあまり聞きませんが。
さて善倫教について。同教団は力久辰斎(りきひさ たっさい)が佐賀県で立教し、
「天地大御親祖之神」と「神如幽顕自在之尊」が主神。教団としては昭和22年に
設立されています(現在本部は福岡県筑紫野)。善隣教の特徴は、「おすがり」
という救済のイニシエーション。教祖が信者の集まる雑踏の中に入り、信者が
教祖にボディータッチ。すると瞬時に病気が治ったり、人生観が変わったりなど
御利益があり、幸福になれるというもの。