夏休みの宿題「最後にまとめて」派は1割
夏休みの宿題を計画的にやる小学生は4割以上に対し、「最後にまとめてやった」という小学生は
1割にとどまり、意外?に計画的な子供たちの姿がベネッセ教育研究開発センターの調査で分かった。
夏休みにかかるレジャー・旅行の費用は世帯平均約8万2000円だった。
小学生の子供をもつ母親約4600人にわが子の夏休みの過ごし方などについて聞いた。
子供が宿題をやった時期は「少しずつ計画的にやった」が43.9%と最も多く、
「最初にまとめてやった」(27.1%)、「気が向いたときにやった」(18.9%)、
「最後にまとめてやった」(10.0%)、「やらなかった」(0.1%)。
親の協力は「『宿題をしなさい』と声をかけた」が7割で、「ドリルのまるつけ」(52.7%)、
「図書館や博物館に連れて行った」(30.4%)など。
また夏休みの活動体験は「プール」「お祭り・盆踊り」「花火見物」「ラジオ体操」「映画」などが多い。
夏休みにかかるレジャー・旅行の費用は世帯平均で8万2474円だった。
「夏休みは子供が成長するよい機会」と思う母親は81.8%と多かった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100704-00000548-san-soci