亜麻色なびかせ 名護にジャワアカガシラサギ
国内で観察記録のないジャワアカガシラサギとみられる野鳥1羽が3日から名護市内の田んぼで確認されている。
国指定屋我地鳥獣保護区管理員の渡久地豊さんが4日、撮影に成功した。
渡久地さんは「身近な自然で国内初の出会いができてうれしい」と興奮気味に話した。
写真で確認した山階鳥類研究所(千葉県)の茂田良光研究員は「羽の色などからジャワアカガシラサギとみて間違いないだろう」と話した。
渡久地さんによると、鳥は8日も田んぼの昆虫をついばむなどしていた。
ジャワアカガシラサギは全長45センチの小型のサギ。主に東南アジアに分布している。
県内でも確認されるアカガシラサギと酷似しているが、夏羽の頭から首部分の色に違いがみられ、ジャワアカガシラサギは亜麻色になる。
渡久地さんは「白い羽をひろげたときが一番美しい」と話した。
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-07-09_7898/