鶴岡八幡宮が大イチョウの枝…1本1000円で販売
鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市雪ノ下)は8日、
3月に倒れた神木「大イチョウ」の枝を記念品として、
寄付金を納めた人に配布を始めた。
配布されているのは「大銀杏
枝」と書かれた紙製ケースに入った5センチ程度の枝2本で、
寄付金は一口1000円。
大イチョウ前にテントを設営し、31日まで午前10時〜午後4時に受け付ける。
倒れた大イチョウの枝や幹は、同八幡宮が再生に備えて保管していたが、
倒木の根元から多くの新芽が出て再生に向かいつつある。市民から
「枝をわけてほしい」と要望が出て、同八幡宮で対応を検討していた。
同八幡宮社務所は「集まった寄付金は大イチョウの再生にあてる」としている。
問い合わせは同八幡宮
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100709-OYT1T00453.htm