やくみつる「7割がNHKに中止しろと電話したらしいけど、電話してない人の方が多いから相撲放送しろ」

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398 シマドジョウ(千葉県)
相撲中継した方がいい?しなくてもいい?

うーん、今回は簡単だとぼくは思っていた。だって、相撲は日本の国技だものね。
これからもずっとつきあっていかなければならないのだ。この質問のこたえなんて考えるまでもない。
けれど、最近の相撲情勢を、みんながどんなふうに感じているのか、それが探りたくてこのテーマにしたのだ。
するとあらら、不思議。寄せられたのは厳しい反相撲のメールばかりだった。
なぜなのかしらん? というわけで、今回は多数を占める「しなくていい」派からいってみよう。

「相撲を中継するのは『望ましい』ことであって、『なすべき』ことではない」
(住所不明・匿名さん)。
「都合のよいときだけ、国技といいながら、
なにか起きると解雇だ謹慎だいう角界となぜつきあわなければならないのか?」
(大阪市都島区・嫌人さん)。
「相撲は中継したほうがいいに決まっているが、NHKから頭をさげてまで中継する必要はない」
(海外在住・匿名さん)。
「国技ごっこのような関係ならいらない。相撲は必要があれば中継し、なければ距離をおくくらいでちょうどいい」
(北海道旭川市・優子さん)。

ふー、びっくりした。でも、反対派の意見はほぼ一点に集中している。
角界は反省してないから、中継する必要はないというもの。それ、ほんとなのかなあ。
今回のこたえは数字のうえでは「しなくていい」派が圧倒的だったけれど、
応募しなかった多数のサイレントマジョリティを考慮にいれて決定させてもらいます。
相撲は中継したほうがいい。あたりまえの話だよね。
メールをくれた「多数派」はあまり反相撲報道やネットの情報に踊らされないほうがいいのではないかな。