「お尻、太ももからの大量の汗で困ってます…まるでお漏らしのようでとても恥ずかしいです…」

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93 レイクトラウト(愛知県)
凄く暑い日に近所の駄菓子屋にかき氷買いに行ったら、暑い日は熱くなってるせいで誰も座らないベンチに女の子が座ってた。
その女の子は隣のクラスの鈴木だった。結構かわいいけど気が強くて引いてる男がほとんどだ。
その鈴木が汗たらしながらなんか真剣な顔をして、なんで座り続けてるんだろうとぼんやりする頭で考えてひらめくものがあった。
鈴木は白いスカートをはいてた。そのスカートはよく見ると濡れてた。俺はすぐに目をそらして駄菓子屋に入った。

「おばちゃんかき氷ちょうだい。レモンね」

買ったレモンかき氷はすぐに溶けていく。他のやつらが貰ったらもってすぐどこかへ行くのを見ながら俺は暑くなったベンチに座った。
ぎょ、っとして鈴木は俺を見た。
「暑いね」
「う、うん」
ふい、と彼女が顔をそむけた瞬間、俺はわざと溶け始めてるかき氷を彼女のスカート目掛けて落とした。

「キャ!」
「ご、ごめん。おばちゃーん、こぼしちゃったからなんか拭くもの貸してくんない」

俺は彼女に立ってもらってそこを拭いた。案の定ふとももはベンチの熱さで真っ赤だ。

「ごめんね。お前A組の鈴木だろ。俺んち近くだからよかったらそのスカート洗うよ。この暑さだからすぐ乾くだろうし」
「え…あ、あの…」

ちょっとうるんだような目で鈴木が俺を見つめる。それににこりと笑いかけた。

「じゃ、じゃあお邪魔してもいいかな」
「いいよ。当然だろ。こぼしたの俺だし」

そうして鈴木は俺の家にやってきて、今風呂に入ってる。カラカラと風呂から出てきた音が聞こえて見たら