ゆうパックってどう?

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22 セイルフィン・モーリー(大阪府)
7月1日のペリカン統合の影響
http://diamond.jp/articles/-/8642
 冒頭の郵政職員によれば、「7月1日配達指定のゆうパックを翌日に配っているんだから、初日から時間帯指定どころか、期日指定すら守れていない。
局の電話はクレームで鳴りっぱなしだ。配達日時にうるさい某蜂蜜会社や、大事なお中元の配達を任せたデパートなどは烈火の如く怒っている。局の
幹部は今、退職したOBにまで電話を掛けて、人手をかき集めているよ」と苦笑する。

 実際、この職員も、集配課の職員ではないが、パンク寸前のゆうパックの集配に駆り出されたのだ。
 都内の郵政職員は「7月1日は速達や小包担当の集配職員までが、勤務終了後の夕方に急遽、ゆうぱっく配達に召集され、全員が夜9時過ぎまで残業
した。それでも、配りきれず、最後は管理職が夜中にバイクで配っていた」と明かす。
 一般にゆうパックの配達は、多くは外部業者に委託されており、郵便局員が配る場合でも、専任職員が専用車両を使う。担当外の職員が、大きな
荷物の積めないバイクで配ること自体が異常事態だ。
 にもかかわらず、初日は時間通り荷物を配れない遅配を相当起こしたのは確実だ。
 さらに、翌2日には「ターミナル」と呼ばれる物流基地、例えば新東京郵便局や新都心郵便局(埼玉県)など、ゆうパックなどの郵便物の受付・
区分・発送に特化した巨大局が機能マヒを起こした模様だ。

今は使うな時期が悪い