勝谷誠彦さん 「日露戦争・大東亜戦争・サッカーW杯…日本民族は最強。シナチョンはゴミクズw」

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1 イサザ(鹿児島県)

現在発売中の『週刊SPA!』7/6号の『ニュースバカ一代』VOL.389「W杯・歴史的勝利 の巻」です。

> 美しい弾道だった。ルステンブルクの夜空に描かれた、本田圭佑、遠藤保仁両選手の足から放たれた
> フリーキックである。岡崎慎司選手もシュートで続いて日本はデンマークに対して歴史的な勝利を飾った。
> 歓喜しながら私は不明を恥じていた。この国の大マスコミがどういうていたらくになっているか普段
> あれほど書いていながら、結果としては「どうせダメだろう」という事前の報道にまんまと洗脳されていた
> 自分のことを。一方で選手たちは勝利を信じていたことがわかってきた。
> 日本民族は近現代史の中を「修正」と「学習」で生きてきた。このままではマズいと思ったときの素早い
> 立て直しの能力は見事であった。その点が隣国の清や朝鮮と違っていた。「修正」の方向がわかると、
> 今度は体力や物量で劣る部分を「学習」で補おうと頑張った。軍隊ならば「訓練」だしサッカーならば
> 「練習」だろう。猛烈な訓練は日露戦争ではバルチック艦隊相手に、そして大東亜戦争では真珠湾の戦艦に
> 対して「一発必中」の攻撃をすることに成功した。本多、遠藤両選手のあの2発を見ていると久しく
> 忘れていたその言葉を思い出さざるを得ない。おそらく両選手には猛練習に基づいた自信があったのだ。
> 先号で触れた『はやぶさ』のことも再び脳裏に蘇ってくる。あの大旅行はまさに「修正」の連続だった。
> 管制する人はその都度「学習」して困難を乗り越えてきた。W杯の日本チームも『はやぶさ』の管制者たちも
> それぞれのスタートの時よりもはるかに成長しただろう。日本人は進化するのである。
> 参院選が告示された。私たち有権者はそろそろもっと「学習」して「修正」をはかった方がいいのではないか。
> 巷に溢れる「どうせダメだろう」という大マスコミの報道がいかに当てにならないかを、政治の場面でも
> 認識した方がいいのではないか。ここでは一票を持つ私たちひとりひとりが、プレーヤーであり『はやぶさ』を
> 助ける人々なのだ。
http://blog.livedoor.jp/manguhsai/archives/1391186.html