小学生バレーボールの「第30回全日本バレーボール小学生大会神奈川県大会」の女子準決勝と決勝戦が6月26日、
相模原市内で行われ、大和市の草柳スカイジュニア(下田秀夫監督・草柳SJ)が初優勝を果たし全国大会出場を決めた。
この大会には県内8ブロックの予選を通過した上位36チームが出場。草柳SJは今年5月の県央予選で優勝して県大会出場を決めた。
2、3回戦をセットカウント2−0で勝ち上がった草柳SJは準々決勝で中井ジュニア、26日の準決勝で相模原の富士見ジュニアを退け初の決勝に駒を進めた。
決勝戦では全国経験もある伊勢原市の緑台VBCを相手に接戦を展開。1−1で迎えた最終セットも一時リードを許したが、
サーブで追いつきそのままリードを広げ、初優勝を果たした。
創部7年目で初の全国出場を決めた草柳スカイジュニアは、8月11日から東京で開かれる全日本バレーボール小学生大会に神奈川県代表として出場する。
下田監督は、「ここ数年はベスト4までの成績だった。チーム一丸となり全国の舞台を楽しみたい」と話し、林美羽主将も
「初めての全国大会なので楽しく思いきりプレーしてきたい」と、抱負を話している。
▽優勝メンバー/林美羽(林間・6)、海老澤泉(林間・6)、中田湖琳(福田・6)、野嶋華鈴(上和田・ 6)、小林日奈(草柳・5)、
林いずみ(林間・5)、高橋麻由香(林間・5)、吉田梨乃(横浜大門・5)、小林歩未(大和・5)、片山蒼唯(柳橋・5)、笹森日南子(引地台・2)=()内は学校と学年。
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