香川県民、ハーフタイムで水を無駄遣いする

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1 バス(catv?)

http://www.yomiuri.co.jp/photo/20100630-148145-1-L.jpg
サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、日本が初のベスト
8進出をかけてパラグアイと対戦した29日深夜から30日未明にかけて、
高松市(合併前の旧市域)の水道使用量が、試合展開に連動して増減してい
たことがわかった。市水道局は「テレビ観戦中は我慢していたサポーターが
、ハーフタイムなどでトイレに駆け込んだためでは」と分析している。

 市水道局浄水課によると、1分ごとの使用量は、29日午後11時の
キックオフの時には100立方メートル。試合開始後は減り続け、前半終
了の同46分には、60立方メートルにまで落ち込んだ。

 ところが、ハーフタイムに入って3分後の同49分に82立方メートルと
一気にピークに達した。後半が始まると再び減ったが、30日午前0時51分の
後半終了とともに再び反転。延長戦開始までの6分に“第2のピーク”を迎え、
54分に63立方メートルを記録した。

 インターバルが短かった延長戦とPK戦の間はあまり変わらず、日本の敗戦が決ま
った同1時42分から、また一時、増加した。

 同課によると、夜中の水道使用量は深夜や未明になるにつれて減少していくのが通
常で、同課は「市内でも応援に集中し、あるいは我慢して懸命に声援を送ったサポー
ターの姿が目に浮かぶ」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20100630-OYT8T01180.htm