美羽ちゃん（５）「ボールをけるのは楽しかった」 福永泰が園児にサッカー指導

　元プロサッカー選手の福永泰さんが６月２９日、大分市金池南の桜ケ丘保育所（西川真弓所長、１０２人）を訪れ、園児らと一緒に体を動かした。
　文部科学省と日本体育協会が進める「スポーツ選手活用体力向上事業」の一環。
　福永さんはＪリーグの浦和などでプレーし、現在はサッカー解説者として活躍。
年長組の３２人が、福永さんの指導でドリブルやシュートなどを練習。
園児らは歓声を上げながら元気に動き回っていた。
　阿部ひかりちゃん（５）、植木美羽ちゃん（５）は「“ふくちゃん”は面白いし、ボールをけるのは楽しかった」と大喜び。
福永さんは「子どもたちの元気の良さに驚いた。失敗を怖がらずいろんなことに挑戦して」とエールを送った。
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