裏パチスロ店摘発で逃走も…2階から飛び降り重傷
警視庁保安課は25日、常習賭博の疑いで、東京都渋谷区のパチスロ賭博店経営者(38)=
横浜市南区=ら3人を逮捕した、と発表した。
保安課によると、賭博はマンションの一室で行われており、摘発の際、部屋にいた客6人のうち
2人が逃走。高さ約5メートルの2階から飛び降り、東京都目黒区の飲食店従業員の
男性(25)が腰骨を折る重傷、兵庫県尼崎市の男性会社員(38)が左足をねんざした。
同課は、客6人については任意で事情を聴く方針。
3人の逮捕容疑は6月24日午前0時20分ごろ、ギャンブル性が高いため、パチンコ店での
使用が規制されている「4号機」と呼ばれるパチスロ機41台を置き、賭博をした疑い。
今年3月に開店し、約3千万円の利益を上げていたとみられる。
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100625097.html