1 :
アユモドキ(dion軍):
人間の本質――「ニーチェの言葉」なぜ今、ニーチェが脚光を浴びるのか。
数年前から新訳本ブームが続いている。ドストエフスキー著「カラマーゾフの兄弟」(亀山郁夫訳)や
レイモンド・チャンドラー著「ロング・グッドバイ」(村上春樹訳)が火付け役となり、
海外文学や古典などその範囲はさらに広がりを見せている。
これまでの翻訳本は言い回しが古く読みにくいものが多かったが、新訳は現代的な表現にアレンジされているため、
読者にとってはそれほど身構える必要はなくなったといえる。
本書は新訳ならぬ「超訳」である。超訳とは、意訳をさらに推し進め、
訳文の正確さを犠牲にしてでも読みやすさや分かりやすさを優先させる翻訳手法である。
ドイツの哲学者、フリードリヒ・ニーチェについては、これまで日本でもさまざまな翻訳本や解説書が刊行されてきたが、
もともと内容が難解な上に訳書ならではの表現を用いているため、
ついには理解できずに挫折したという読者も少なくないだろう。
本書はその苦い経験を払拭し、ニーチェに対するイメージを刷新する1冊になるかもしれない。
そもそもニーチェは、主義主張が明確であり、多くの物事に対して批判的であり、
人間の本質に迫るようなことなどから、アドルフ・ヒトラー率いるナチスの思想の土台となった、
ニヒリズムの哲学を流布させた、反ユダヤ主義だったなどのイメージをもたれている。
しかし本書によると、ニーチェの思想がヒトラーやナチズムに影響を与えたというのは大きな誤解であったし、
ニーチェはニヒリズムの哲学者ではなく、ニヒリズムを批判したのがニーチェだったという。
本書は、「己」「喜」「生」「心」「友」「世」「人」「愛」「知」「美」について、232の格言から構成されている。
どれもがニーチェの“人間的な”部分を映し出しており、現代のわたしたちの生活においても示唆に富んだものとなっている。
不安定な経済環境によって先行きが不透明な今、古典あるいは古人から改めて学ぶことは多いはずだ。
「ニーチェの言葉」は、混沌としたこの時代に対して一服の清涼剤となるであろう。
http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/1006/21/news056.html
2 :
オボコ(北海道):2010/06/21(月) 20:53:18.60 ID:8ylJiXxW
うんこ
3 :
スジシマドジョウ(コネチカット州):2010/06/21(月) 20:53:40.12 ID:tOCZwsAu
もちろん原文でな
4 :
サッパ(岩手県):2010/06/21(月) 20:53:43.63 ID:KQ/6lTsh
バカがバカの読み物を読んで何が悪いのか
小説(笑)
6 :
ナンヨウハギ(東京都):2010/06/21(月) 20:54:19.24 ID:/cLPEZRt
俺バカだからラノベ読むわ
7 :
ブリ(catv?):2010/06/21(月) 20:54:38.40 ID:M/9EVKJ5
じゃあここら辺で今期反省会でいいかな
8 :
ヌマガレイ(愛媛県):2010/06/21(月) 20:54:48.57 ID:0HIh0cZt
ラノベ笑
海外文学笑
海外の古典笑
ニュー速読め、色々と捗るぞ
9 :
カエルウオ(青森県):2010/06/21(月) 20:55:05.84 ID:nMYhrqHG
読んでるとそう思うけども、好きで読んでるんだからいいじゃない。
やめといで・・・!!
・・・自分の脳みそ以上の本を読んで
賢くなった気になりたいバカの仲間入りなど
およしといったのよ・・・
大金払ってさ・・・!
11 :
イトヒキアジ(東京都):2010/06/21(月) 20:55:48.88 ID:gPzH7x06
お前らにバカにされても何も問題ない
12 :
イトヒキイワシ(関東・甲信越):2010/06/21(月) 20:56:14.68 ID:KsGe58BZ
13 :
チョウザメ(catv?):2010/06/21(月) 20:57:12.12 ID:QMkjsY/E
自分の分際に見合った肩のこらない生活ってのも幸せと呼んでいいよね
14 :
アユモドキ(長野県):2010/06/21(月) 20:58:19.20 ID:OUkZSMf6
海外文学読めなんて言いながら翻訳物読んでる馬鹿はいないよね?
15 :
シルバーシャーク(コネチカット州):2010/06/21(月) 20:59:12.07 ID:HDoYH7sA
フランスで成功した人とか上流階級の人もギリシャ神話とかの古典読んでるらしいね
_____
/ \
/ /・\ /・\ \ 馬鹿ですが
|  ̄ ̄  ̄ ̄ |
| (_人_) | だからなに?wwwww
| \ | |
\ \_| /
18 :
マスノスケ(神奈川県):2010/06/21(月) 21:00:13.01 ID:VmB7PWqb
バカというか
ああいうレベルの妄想オナニーなんてネット上の個人サイトとかに腐るほど転がってるだろ?
つーか自分で書けるだろあのレベルなら?
書いてみろよ。あの程度だったら自分で書いたほうが楽しい
全部思い通りだし
19 :
ハタタテダイ(コネチカット州):2010/06/21(月) 21:00:23.53 ID:A64nGTQP
ラノベ(笑)
トワイライトくらい読めるようになろうなオタ共(笑)
21 :
ハコフグ(ネブラスカ州):2010/06/21(月) 21:00:47.16 ID:hUtsNu0Z
ニーチェは結構だが一つ疑問。
こういう思想だと間違いなく国家の経済破綻を早めるし
そんなもん信じた本人が食えなくなると思うんだよ。
22 :
ホトケドジョウ(京都府):2010/06/21(月) 21:01:42.27 ID:I9kyFmWJ
古典って、むかしの文化とかがナチュラルに出てくるから面白いわえ
>>1 馬鹿だからラノベ読んでんだろ?何言ってんだ。
24 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 21:02:48.24 ID:o1XSWf68
>>21 ニーチェは国家を偶像だとしてるし
実存主義だし。
経済学的で例えれば国家を否定する市場原理主義の
アナルコキャピタリストじゃないか。
25 :
ホンソメワケベラ(神奈川県):2010/06/21(月) 21:03:08.31 ID:iXTJ7Yp4
ヴァン=守須
ハサミ男は女
レイア姫は男
長寿郎は女
優臣は女
妹はトカゲ
稔は父親の方
麻子が探偵役
重樹の介護者は浜口
アリスが11人目
主人公は老人
カカシ様の中に小霧
A面とB面は同時進行
好江は計三人
古城とディエゴが逆
語り手は長崎
逮捕されてたのは漣子
鍛炭家=山小屋の家族
3つの事件で死んでたのは1匹の犬
26 :
モロコ(長野県):2010/06/21(月) 21:03:20.85 ID:fhQ9tcz5
でもニーチェってキチガイになったんでしょ?そんな人の書いたものに意味があるの?
バカでけっこうでーす
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー
28 :
サンキャクウオ(福岡県):2010/06/21(月) 21:04:19.37 ID:LoO8JFY0
ラノベは文学
29 :
グラミー(京都府):2010/06/21(月) 21:04:30.90 ID:oppD9zTc
本のジャンルで優劣を決めるのは馬鹿のすること
決め付けずに何でも読んでみろよ
30 :
サンゴトラザメ(栃木県):2010/06/21(月) 21:05:04.92 ID:N5+xXb3Y
自分の価値観の押しつけも馬鹿のすることだ
31 :
ハコフグ(ネブラスカ州):2010/06/21(月) 21:05:28.84 ID:hUtsNu0Z
>>24 いや、実存だかアナルなんちゃらか知りませんけど
じゃあ托鉢でもやるんですか。自給自足の生活するんですか。
そう言うけどさ、そんなに奇抜な構成の海外小説って無くね?
聖書レベルの本は読む価値あるけどそんなの2,3冊じゃん。あとは有名な舞台の脚本(?)ぐらいじゃね?
海外の小説みたいなラノベって何かある?
34 :
サケ(石川県):2010/06/21(月) 21:06:00.76 ID:NGqhLlby
実存主義ってあたしがチョーあたしって感じ。チョーあたしは元々のあたしと違うしぃ〜、
なんかあたしの今を生きてる?そんな感じっすw
こんな感じ?
35 :
カワムツ(福岡県):2010/06/21(月) 21:07:00.16 ID:FCydgA6R
ラノベは商売
富士見のアンチャンが断言してた
てめぇらずっと待ってたんだろ!?インデックスの記憶を消さなくてもすむ、インデックスの敵
にまわらなくてもすむ・・・そんな誰もが笑って、誰もが望む最高なハッピーエンドってやつを。
今まで待ち焦がれてたんだろ?こんな展開を・・・何のためにここまで歯を食いしばってきた
んだ!?てめぇのその手でたった一人の女の子を助けて見せるって誓ったんじゃねえのか
よ?お前らだって主人公の方がいいだろ!?脇役なんかで満足してんじゃねえ、命を懸け
てたった一人の女の子を守りてぇんじゃないのかよ!?だったら、それは全然終わってねぇ、
始まってすらいねぇ・・・ちょ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ っとくらい長いプロローグで絶望してんじ
ゃねぇよ!手を伸ばせば届| うるさい黙れ |くんだ!いい加減に始めようぜ、魔術師!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_______/ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∨ (゚д゚ )
<⌒/ヽ-、__ノヽノ |
/<_/____/ < <
37 :
ギギ(福岡県):2010/06/21(月) 21:08:12.79 ID:3NtUpjWy
古典って詩か劇の台本ばっかり
用は娯楽なんだから、今のラノベ、小説、漫画みたいに楽しんで消費されればいい
純文学がどうのこうの言うやつは自己満足したいだけ
38 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 21:08:25.74 ID:o1XSWf68
>>31 ニーチェは共産主義者じゃないし
仏教のような現世否定論じゃでもない。
アナルコキャピタリストってのは
国家を否定して自由市場さえあればいいって立場
39 :
シロカジキ(宮城県):2010/06/21(月) 21:09:13.53 ID:J+kCrl3/
アナルがどうしたって?
42 :
テングハギ(神奈川県):2010/06/21(月) 21:11:05.08 ID:s/c0UfOX
そういう本を読んだだけで知識を会得したと思ってるような馬鹿が1番性質が悪いw
43 :
ホンソメワケベラ(埼玉県):2010/06/21(月) 21:11:15.53 ID:+zRRM6X6
ラノベって恐ろしく粗悪なものが売れてるよね
いや他のジャンルでも粗悪なものが売れたりするけど、ラノベは特に多い印象
10割ゴミって間違ってないだろ
44 :
カンムリブダイ(dion軍):2010/06/21(月) 21:12:33.30 ID:Fs2UyIDO
海外の学生が勉強で使う判例集(あるのかな)を読みたい
46 :
イシモチ(岩手県):2010/06/21(月) 21:12:58.07 ID:8PVyT8n0
小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」
ケータイ小説
「ドカーン!びっくりして俺は振り返った。」
ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか
そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」
J・D・サリンジャー
「後ろからインチキ臭い爆発音が聞こえたんだよ。僕は振り返ろうとしたんだけど、そんなことをしたら僕はげえげえ吐いてしまうよ。爆発音の十中八、九は反吐が出るようなカスなんだぜ、本当に。」
アーサー・C・クラーク
「高名だが年配の科学者が爆発であると言った場合、その主張はほぼ間違いない。また不発であると言った場合には、その主張はまず間違っている。」
フョードル・ドストエフスキー (江川卓)
「そしたら、後ろで大きな爆発音がしたんですよ、ヘ!へ!」
ジェイ・マキナニー
「きみが街を歩いていると背後で爆発音がする。でもきみはすぐには振り返らない。コカインの過剰摂取でイカレてしまったきみの頭には、それが現実の音なのか幻聴なのか判断できないからだ」
ニーチェの超人思想について教えてたもれ
個人を超えた存在ってことなの?
ラノべなんて読んだこともないわ
小説とか何も得るものがないぞ
論文読め
50 :
イボダイ(ネブラスカ州):2010/06/21(月) 21:14:39.58 ID:hUtsNu0Z
>>38 アナーキストかリバタリアンか何かですか?
治安維持のために自ら武装するんですか?
経済の安定性も壊れるだろうし。結構放置プレイな生活を
キボンヌなんですか。
また国家間でやってた調整は無視出来ないですよね。
51 :
ネズミゴチ(大阪府):2010/06/21(月) 21:15:14.50 ID:8b/ZkOG3
海外文学の翻訳家って報われないらしいね
訳がよければ原文のおかげ訳がダメだと翻訳家が袋叩き
53 :
ウケクチウグイ(中部地方):2010/06/21(月) 21:15:58.83 ID:MAf7riYl
ガルシアマルケス読もうぜ
ラノべで一番マシな作者だれ?
まあみんなダメだからラノべ()なんて言われるんだろうが
なんでクラークがマーフィーの法則みたいになってんだ
57 :
トビハゼ(神奈川県):2010/06/21(月) 21:17:21.66 ID:Z9gW0czU
神は死んだ
58 :
ビワマス(北海道):2010/06/21(月) 21:17:24.27 ID:uAr93p4t
59 :
コーホ(長崎県):2010/06/21(月) 21:17:38.28 ID:Wu56sg+v
自分が好きなものを読むのが読書
自分が納得しているなら内容に他人が横やり入れるのは無粋だろ
ラノベ好きの友人から言われた
>>15 ギリシャ神話なんてラノベ真っ青の超展開+エロだと思うのだが…
63 :
スネークヘッド(京都府):2010/06/21(月) 21:19:06.02 ID:IKtyK2q9
グラディエーターみたいな暑い男を描いたラノベないの?
64 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 21:19:07.26 ID:HTMOw3pI
ヴァン=守須
ハサミ男は女→ハサミ男
レイア姫は男
長寿郎は女
優臣は女
妹はトカゲ→向日葵
稔は父親の方→殺戮
麻子が探偵役
重樹の介護者は浜口
アリスが11人目
主人公は老人→葉桜
カカシ様の中に小霧→伊坂のデビュー作
A面とB面は同時進行
好江は計三人
古城とディエゴが逆
語り手は長崎
逮捕されてたのは漣子
鍛炭家=山小屋の家族
3つの事件で死んでたのは1匹の犬
その他のタイトルが知りたい
65 :
サンゴトラザメ(栃木県):2010/06/21(月) 21:19:33.66 ID:N5+xXb3Y
>>54 構成だけなら秋山瑞人
「ティーン小説」というジャンルでしっかり小説やってる
ただイリヤの空以降はパッとしないし仕事しないが
>>54 日帰りクエスト
全四巻だし、めちゃくちゃおもしろい。伏線回収も見事だし
67 :
クサウオ(東京都):2010/06/21(月) 21:21:23.08 ID:LD8rkxOU
68 :
カゴカキダイ(アラバマ州):2010/06/21(月) 21:22:02.38 ID:kH4Dnm7q
杉井光と土橋真二郎が好きです
69 :
キッシンググラミー(東京都):2010/06/21(月) 21:22:08.32 ID:ZBOnsfMQ
>>46 伊藤政則
「1970年2月13日金曜日、ブラックサバスのそのバンド名を冠した
名曲によって英国バーミンガムよりあげられた、ヘヴィメタルの伝説
的産声は、正に爆発音である。
その爆発音は英国バーミンガムから遠く離れた、アメリカのオーディ
エンス達をもすぐさま彼等に振り向かせたのだ」
70 :
ゴールデントラウト(不明なsoftbank):2010/06/21(月) 21:23:24.07 ID:c3CImh5o
古典は訳が古くてめんどい
71 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 21:23:30.06 ID:o1XSWf68
>>50 ニーチェは英雄大好きだし。
戦士大好きだし。
72 :
ビワマス(北海道):2010/06/21(月) 21:23:44.98 ID:uAr93p4t
「これを読んでれば賢い」って本は無いが
ラノベばっかり読んでる奴は例外なくバカだな
73 :
ホンソメワケベラ(東京都):2010/06/21(月) 21:23:58.28 ID:dQ/mGwKj
ラノベ馬鹿にすんなよ
とある飛空士への追憶とか面白いぞ
74 :
ヤガラ(千葉県):2010/06/21(月) 21:24:34.32 ID:J0VPHX4Q
あんな糞みたいな日本語だとも思いたくない気持ち悪い翻訳文章読んで悦に入ってる
文盲が何言っちゃってんだw
日本人なんだから海外の小説なんぞ読まんでよろしい
小説より映画の指輪の翻訳が糞だったな
77 :
サンマ(北海道):2010/06/21(月) 21:26:02.24 ID:WZ3Y1oFO BE:56103672-PLT(12101)
お前等みたいな常に周りを気にし過ぎる弱気な民族には
ニーチェの言葉なんぞ響かないよ。
いい事考えた、翻訳されたラノべを読むんだ
>>64 カカシ様の中に小霧は、井坂じゃなくて三津田だろ
80 :
イボダイ(ネブラスカ州):2010/06/21(月) 21:27:34.07 ID:hUtsNu0Z
>>71 武装して訓練して医療介護して食糧育てて発電所作って家建てて…
結局いまとあまり変わらなくないですか。
81 :
ガー(愛知県):2010/06/21(月) 21:28:29.24 ID:ej5rB7OY
本読まない奴よりはマシだ
・・・と思ったが、会話文だけで地が殆どない文章読んでると、漫画の方がマシだと思う
82 :
ヤガラ(千葉県):2010/06/21(月) 21:28:42.39 ID:J0VPHX4Q
海外文学()なんぞ読むなら糞みたいでもラノベの方が数倍まし
日本人は日本の小説を読め日本の
83 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 21:29:07.75 ID:o1XSWf68
>>80 民主主義だとか平等だとかいらねえって言ってるから
そこら辺が違う。
バカの読み物が一番売れてる現実
85 :
ヤジブカ(神奈川県):2010/06/21(月) 21:29:45.45 ID:0wegkXhz
ウェストレイクは海外ラノベになるのかな
86 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 21:30:22.96 ID:HTMOw3pI
>>79 そうだった
カカシだけに反応してしまった
87 :
ホトケドジョウ(京都府):2010/06/21(月) 21:30:25.35 ID:I9kyFmWJ
古典文学叩きとかどうでもいいから面白い古典小説教えてください
88 :
ウスバハギ(北海道):2010/06/21(月) 21:30:36.99 ID:KjRcxK3L
カフカの変身
面白くってすぐに読めたけどマジキチすぎて辛くなった
89 :
ミツバヤツメ(島根県):2010/06/21(月) 21:30:38.35 ID:M0BfWrQ9
>>69 歴史小説
「うしろで轟々と地をゆるがすような煙硝の炎が上がった。これには、さすがの与力衆も浮き足立った。
、、、、
――敵方の大砲はあれほどのものか。
というのが、与力衆の正直なところの感想であった。一堂、士気を喪いつつあった。
しかしながらまだ野戦は、始まったばかりであり、敵味方の部隊が野に充満している。
(もはや、御味方衆に勝利はあるまい、死ぬべし)
と、決意したのもこのときである。悲壮な覚悟といってもよい」
>>83 民主主義とか平等とっぱらって何がしたいわけ
91 :
ビワマス(北海道):2010/06/21(月) 21:30:53.13 ID:uAr93p4t
>>82 同じ日本人だからこそ日本の小説は読むに値しない
俺に共感は必要ない
93 :
コチ(関西):2010/06/21(月) 21:32:09.77 ID:SHpvMmER
94 :
スジシマドジョウ(コネチカット州):2010/06/21(月) 21:32:44.42 ID:hUtsNu0Z
>>83 放置プレイですね。そんなに上手く市場が働くとは思えないが。
非現実的な妄想だね。経済が成り立たない。リアル北斗の拳。
95 :
ブラウントラウト(奈良県):2010/06/21(月) 21:32:49.26 ID:nUOsiJmd
カラマーゾフの兄弟は傑作だよな、うん。
でもラノベが好きです。
勝手にバカにしてろwww
96 :
ハマチ(埼玉県):2010/06/21(月) 21:33:30.31 ID:QEGFJ4Mc BE:1405080746-2BP(1236)
スレタイにバカって入ってて、上に「ヒルトンホテル 営業停止w 」ってスレがあったから
なんとなくバッカーノについて語らないか
ラノベ好きの馬鹿でもとりあえず泊付けるために読んでる代表的な海外小説って、だいたいカラマーゾフとか罪と罰とかだからなw
98 :
ガー(愛知県):2010/06/21(月) 21:34:49.32 ID:ej5rB7OY
>>69 セーソクのライナーは文学
酒井のライナーは人生
99 :
アイスポットシクリッド(ネブラスカ州):2010/06/21(月) 21:34:55.20 ID:sQ60xy6Q
確かに世界文学と言われるカラマーゾフとか百年の孤独とかユリシーズなんかは名作だし
今の日本人が読んでも普通に楽しめる名作なんだが
あの時代のロシア人が読むカラマーゾフと今の日本人が読むカラマーゾフだと意味が違ってくる
あの時代のドストエフスキー、ガルシアマルケスを読んだ人間と同じ体験をしたければそのまま同じドストエフスキーを読んでもダメなんだ
やはり同時代に生き、同じ環境に生きる人間に書かれた最先端の文学を読んでこそ正しい読書体験と言えるはず
つまり、何が言いたいかと言うと2010年に日本人が読むべき真の文学とは何かということ
答えを言うと「とある魔術の禁書目録」を読め
あれには今の世界文学の最先端が描かれてるから
102 :
ビワマス(北海道):2010/06/21(月) 21:35:32.88 ID:uAr93p4t
>>93 ぶっちゃけ大概の和モノは湿ってて面白くないんだよね
演歌や民謡聞かされてる感じがして
エッセイにしてからが異界を感じさせてくれる海外物のほうがなんぼか面白い
103 :
アカグツ(東日本):2010/06/21(月) 21:35:48.41 ID:qStX19Os
自由度フルのジャンルになるかなと期待はしてた。ファンのうざい面はむしろSFとか歴史物で散々味わったしね
そういうのから抜け出して面白さだけ追求する可能性が一時感じられた。でも結局ヲタ向け商売で落ち着いちゃったね
ちょっと前の読書スレで
「不思議な少年」「人間とは何か」を教えてくれた人ありがとう。
どっちもすげえ面白かったわ。
フルメタとガンパレが終わったら読むもの無くなる
106 :
サンゴトラザメ(栃木県):2010/06/21(月) 21:36:56.48 ID:N5+xXb3Y
たとえば同じ野球というスポーツの中でも、
HRは打てるが守備は下手なのでDHとか、
守備は上手いが打てないので守備固め専門とかいる。
漫画の話を考える才能と絵を描く才能って、本来は全然別のもの。
それを上手い形で分業させたのが、ラノベだと思うんだがな。
108 :
ビワマス(北海道):2010/06/21(月) 21:37:32.56 ID:uAr93p4t
ゼロ年代からこっちは2chやmixiやツイッターの方がよほど文学してるんじゃないかと思う
109 :
パーカーホ(青森県):2010/06/21(月) 21:38:17.93 ID:b8YJXSso
真の教養人は他人を馬鹿にする言葉なんて公言しないよね
つまり馬鹿にした発言している人はどんな名著を読んでいたとしても
それだけで尊するに値する人物になる訳ではないって自分と言う失敗例を提示して声高に主張してるわけだ
全面的に同意したい
>>102 洋画とか見た方がいいんでないか
翻訳文学はホント日本のガン
112 :
アユモドキ(catv?):2010/06/21(月) 21:39:57.62 ID:URy7AU1l
いつぞか神曲を読んだけど解説も載ってあって面白かったな。煉獄編でだれたが
お勧め教えて・・・
興味は歴史政治経済哲学宗教文学法律地理
好みは古典だが新書も面白そうなのは読む
114 :
シマガツオ(栃木県):2010/06/21(月) 21:40:15.69 ID:VT4Zlbvg
最近になって銀河英雄伝説読み始めたんだけど面白いね
無性に何かを各個撃破したくなってくる
115 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 21:41:08.59 ID:o1XSWf68
>>101 まあ、そこまで称揚する立場ではないだろ
ニーチェの思想を突き詰めるとってだけの話だからな。
ニーチェは国家主義や民族主義を批判する立場。
方法論的には政府からの自由を主張する
ミル、功利主義者やリバタリアンの立場に近いんじゃないか。
とおもって調べたらニーチェはミル全集もってたみたいだな。
116 :
ミツバヤツメ(島根県):2010/06/21(月) 21:41:32.98 ID:M0BfWrQ9
118 :
ウスバハギ(北海道):2010/06/21(月) 21:41:39.11 ID:KjRcxK3L
たまに読んだ本にはすぐ影響されるのがお前ら
「もちろんだよ、オールドスポート」
とかリアルに言っちゃう
119 :
ホンソメワケベラ(埼玉県):2010/06/21(月) 21:41:41.09 ID:+zRRM6X6
>>109 釣りだろw
禁書って粗悪なのに売れてるラノベの代表作だぞw
120 :
ビワマス(北海道):2010/06/21(月) 21:42:08.99 ID:uAr93p4t
>>109 訳者が本編と同じ厚さの注釈つけてくれてるし
名作のセオリーどおりに人類に共通したテーマを描いてるしで
けっこうわかる
が、
多くの「パロディ」作品と同じく、
同年代の、少なくとも現代のダブリンを知ってる人間の方がより楽しめる
121 :
クサウオ(東京都):2010/06/21(月) 21:42:10.69 ID:LD8rkxOU
>>114 あれってラノベになるの?SFになるの?
山田風太郎読め
特に忍法帖以外の長編
123 :
ホトケドジョウ(京都府):2010/06/21(月) 21:42:21.00 ID:I9kyFmWJ
>>104 人間というものに対する絶望とかそういうのが読みたいって言ってた人?
124 :
スジシマドジョウ(コネチカット州):2010/06/21(月) 21:42:27.11 ID:hUtsNu0Z
>>110 真の教養人という分類が馬鹿げてるよね。
125 :
トランスルーセントグラスキャットフィッシュ(茨城県):2010/06/21(月) 21:42:33.93 ID:wX9ZrZhB
>>113 歴史 池上彰
哲学 東浩紀
文学 平野啓一郎
127 :
ワニエソ(関西地方):2010/06/21(月) 21:42:56.65 ID:rsM2ILTS
若い頃は海外文学とかも結構読んだけど
おっさんになると一回りしてラノベが楽しくなるんだぜ
130 :
ホトケドジョウ(京都府):2010/06/21(月) 21:44:06.31 ID:I9kyFmWJ
ホメロス
シェイクスピア
千夜一夜物語
ギリシャ神話
バルザック
このへんはどれが面白いですか
131 :
ガー(愛知県):2010/06/21(月) 21:44:48.84 ID:ej5rB7OY
>>114 そっちなら二次世界大戦の戦記ものも良いぞ
俺は実生活でのどこで機動防御と遅滞戦術を活用しようか苦心している
132 :
ペヘレイ(東京都):2010/06/21(月) 21:45:01.42 ID:pyrlvjZF
お勧めの
岩波文庫か講談社学芸文庫か講談社文芸文庫か
ちくま文庫かハヤカワ文庫を教えてください
四畳半読んでるけどあれはラノベに入るの?
134 :
カワムツ(福岡県):2010/06/21(月) 21:45:33.39 ID:FCydgA6R
パッケージの問題じゃなく、ラノベか否かの定義って何処にあんの?
図書館戦争はラノベだよな?あのテーマで恋愛モノにするなんて勿体無さ杉田
137 :
ソラスズメダイ(東京都):2010/06/21(月) 21:45:52.92 ID:PihV1pBW
ラノベでも冲方のは許せよ
138 :
ビワマス(北海道):2010/06/21(月) 21:46:23.64 ID:uAr93p4t
>>125 同時代性という点ではアリな人選だと思う
139 :
シラウオ(コネチカット州):2010/06/21(月) 21:46:48.31 ID:HSNreUU3
ランドオーヴァー洋書で読みたいのに
どこにも売ってない死にたい
141 :
メカジキ(福岡県):2010/06/21(月) 21:47:11.59 ID:I4+lWtie
142 :
アユモドキ(埼玉県):2010/06/21(月) 21:47:24.35 ID:baUUesSA
>>134 ない。
レーベル、挿絵、表紙、中二度などで適当に決められる。
>>3 超同意。
クソ翻訳の名作を読むなら、ラノベのほうが100倍まし。
145 :
ギンムツ(愛知県):2010/06/21(月) 21:47:36.97 ID:pzR3sPmn
デュマもバルザックもラノベ作家だろ
146 :
ヤマメ(西日本):2010/06/21(月) 21:47:47.16 ID:O3IwHiIJ
でも亀山訳のドストエフスキー評判悪くないか?
147 :
ポリプテルス(東京都):2010/06/21(月) 21:48:11.44 ID:HtPyPHCK
本なんて人に自慢するために読むものじゃないだろ。
好きなものを読めばいいじゃない。
ラノベだろうと海外の古典だろうと。
なんでそう難しく考えるの?
148 :
ヤジブカ(神奈川県):2010/06/21(月) 21:48:12.78 ID:0wegkXhz
今一番熱いのはGJ部
149 :
ミツバヤツメ(島根県):2010/06/21(月) 21:48:40.21 ID:M0BfWrQ9
>>134 といってもあの作者恋愛と自衛隊絡めないと何も書けないし
150 :
ワニエソ(関西地方):2010/06/21(月) 21:48:42.91 ID:rsM2ILTS
つーか銀英伝の戦術っておびき出して奇襲ばっかりじゃん
しかも味方の有能さではなく敵の無能さの演出しかしないし。
禁書とらドラ以降ろくなラノベがなかったけど、とある飛行士のなんとかはおもしろかった
152 :
チンアナゴ(宮崎県):2010/06/21(月) 21:48:46.47 ID:kJzCx/Zq
ラノベは凄いぞ
男主人公はハーレム状態だが超ニブいので自分がモテモテだと気づかない
しかも女が告白めいた言葉を発する時に限って、え?何?と耳が遠くなる
もうね、師ねと
荒山徹読めよ
そもそも、ちょっと大胆に意訳すればファンが声を大にしてつっかかってくるような
「翻訳文学」で、まともな文学が読めるわけないんだよ
155 :
ビワマス(北海道):2010/06/21(月) 21:50:05.76 ID:uAr93p4t
>>144 原文厨は自分で翻訳したら大儲け出来るんじゃねーの
実際にやった奴もいるしな
156 :
ガー(愛知県):2010/06/21(月) 21:50:11.23 ID:ej5rB7OY
>>142 なんで「〜は〜(し)ない」ってタイトルばっかりなの?
>>130 現在の価値観や認識に照らし合わせても違和感なく面白いのはバルザックかな。
千夜一夜はショートショート好きならおすすめ。
シェイクスピアは映画に名作が多いので比べながら読むと楽しかったりする。
ホメロスやギリシャ神話読むならプラトン読んだほうが楽しいかも…
158 :
イボダイ(ネブラスカ州):2010/06/21(月) 21:50:19.47 ID:hUtsNu0Z
>>115 文学者だね。理想論。
いまの不況でニーチェを利用して底辺なだめてるんだろうと
思うと反吐がでる。移民受け入れの政治的利用にニーチェの
民族主義批判を持ってくるのも同様に。
159 :
ホトケドジョウ(京都府):2010/06/21(月) 21:50:52.41 ID:I9kyFmWJ
バートン版 千夜一夜物語ってどうですか?
160 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 21:52:02.55 ID:o1XSWf68
>>158 底辺って「経済格差」より「意欲格差」の問題のほうが大きいから
ニーチェのエリート主義、権力への意志ってのはかなり有用だと思う
161 :
カゴカキダイ(アラバマ州):2010/06/21(月) 21:52:04.31 ID:kH4Dnm7q
面白いラノベ教えて
〜ラノベっぽく書いてみよう!〜
/ ̄\ 例文.
| ^o^ | 「私はお腹がすいています。」
\_/
_| |_
| |
( 二⊃.| |
1、まずはそのふざけた例文をぶち壊します
完成例.
/ ̄\ 「手前らずっと待ってたんだろ!?
| ^o^ | 朝食べたカツサンドはとっくの昔にオサラバしちまって!
\_/ 空腹を満たすことができる、栄養を取ることが出来る…
_| |_ そんな誰もが望む、最高のランチタイムってヤツを!
| | ちょっとぐらい長い四限目で絶望してんじゃねーよ!
( 二⊃.| | 手を伸ばせば届くんだ!いい加減に始めようぜ、昼休みを!」
/ ̄\
| | < まだ 授業中 です
\_/
_| |_
167 :
カゴカキダイ(アラバマ州):2010/06/21(月) 21:53:05.82 ID:kH4Dnm7q
>>152 それは思う
技術がない奴が多いからそんな池沼みたいな手で引き延ばすしかないんだろ
>>140 最近シンセミア読んだけど面白すぎてワロタw
>>155 翻訳して面白い文章書けるような奴は、普通の本を書いても面白い本を書ける
最高の語学力と高度な文章力が一人の中に収まるなんてまず有り得ない
ヨーロッパ系の言語なら話は別だが、これが日本の限界だな
172 :
ホンソメワケベラ(catv?):2010/06/21(月) 21:54:37.79 ID:BnfJzeyG
何でだよ?アンタ、すごくつまんなさそうだ。アンタ、あのステイルとかってヤツ
とは違うんだろ。アンタ、敵を殺すのためらってんじゃねーか。その気になれば
全部が全部、俺を必殺できたくせに、殺せなかった。…アンタはまだ、そこで
ためらってくれるだけの常識ある「人間」なんだろ?なら、分かんだろ?寄って
たかって女の子が空腹で倒れるまで追い掛け回して、刀で背中斬って、そんな
事、許されるはずないって、もう分かっちまってるんだろ?知ってんのかよ。アイ
ツ、テメエらのせいで一年ぐらい前から記憶がなくなっちまってんだぞ?一体全
体、どこまで追い詰めりゃそこまでひどくなっちまうんだよ。 何で、だよ?俺はさ、
テメェの命張って、死にもの狂いで戦ってーそれでもたった一人の女の子も守れ
ねーような負け犬だよ。テメェらに連れ去られるのを、指を咥えて地面に這いつく
ばって見てる事しかできねー弱者だよ。だけど、アンタは違うだろ?そんな力が
あれば、誰だって何だって/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 守るれるのに、何だって誰だっ
\ て救えるのに何だってそん| うるさい黙れ |なことしかできねえんだよ! /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_______/ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∨ (゚д゚ )
<⌒/ヽ-、__ノヽノ |
/<_/____/ < <
173 :
ビワマス(北海道):2010/06/21(月) 21:56:11.47 ID:uAr93p4t
>>172 単に饒舌体ってことなら前世紀の初めに日米で出尽くしちゃってるんだよな
174 :
メカジキ(福岡県):2010/06/21(月) 21:56:15.11 ID:I4+lWtie
だいたい何でラノベ作家ってどいつもこいつも作品完結させねえんだよ
中途半端なとこで新しいシリーズ始めては放置を繰り返しやがって
175 :
モンガラドオシ(沖縄県):2010/06/21(月) 21:56:20.19 ID:/NjwrJnF
ドン・キホーテ
ロビンソン・クルーソー
モンテ・クリスト伯
以上を読め。
絶対に羅延べなんか二度と読めなくなるから。
1984
すばらしい新世界
山椒魚戦争
都市と星
なんかもすばらしい。これぞ文学の役割。
176 :
トランスルーセントグラスキャットフィッシュ(埼玉県):2010/06/21(月) 21:56:24.10 ID:az1/RCOt
読みあさって、入間人間に辿り着いた、のが今現在。
正直つまらん。
>>174 その点ゆゆこは偉い
2作書ききって、共に良作
僕は十五少年漂流記が好きです
西尾維新ってどうなの?
181 :
メチニス(東京都):2010/06/21(月) 21:58:26.33 ID:489XzI1x
何を読んでるかじゃなく何を書いたかで知性を示せよ
182 :
イボダイ(ネブラスカ州):2010/06/21(月) 21:58:46.60 ID:hUtsNu0Z
>>160 破滅的ね。やっぱり。
市場原理で功利主義で権力志向なら
確実にリアル北斗の拳。でもって金持ちとヤクザマフィアが
牛耳る最悪の世界。
183 :
オショロコマ(東京都):2010/06/21(月) 21:59:07.31 ID:hq3YMOtV
京極夏彦読んだらラノベの延長だった
古典も当時は今のラノベと同じ扱いだよな
常に同時代の読み物読むのが一番普通でまともなんじゃね
文学って人を貶める道具でもなんでもないんだし
185 :
ホトケドジョウ(京都府):2010/06/21(月) 21:59:24.29 ID:I9kyFmWJ
モンテ・クリスト伯は長期にわたる休暇を得たら読むよ
今は怖い
ラノベ好きは無理して古典文学や哲学みたいな極端に走るより、とりあえず普通の流行ってる娯楽小説とかにも手を出してみるべきだと思うんだ。
187 :
バショウカジキ(コネチカット州):2010/06/21(月) 21:59:33.70 ID:ti009XkW
わりい、論文読むのに忙しくて本読めないわ
>>186 ラノベ好きは基本乱読だろ
ラノベしか読まない奴なんてほんとにいるの?
自分が読んでて楽しいと思えるもの読めればそれでいいんじゃね?
192 :
ビワマス(北海道):2010/06/21(月) 22:03:15.68 ID:uAr93p4t
>>189 ほんとにいるの?どころではない
お前がレアケースなのだ
193 :
カワハギ(東京都):2010/06/21(月) 22:04:04.86 ID:pCDhkfpD
詩こそ最高の文学だ。
詩が理解できない奴が小説に逃げてるわけであってね。
俺にとっては田村隆一を繰り返し繰り返し読み続けてそのたびに新たな発見を掴み取ることこそが文学そのものだし、
他の人にとっても、これと決めた1冊の詩集を繰り返し読むことが大切だと思われる。
194 :
オショロコマ(東京都):2010/06/21(月) 22:04:37.44 ID:hq3YMOtV
>>193 ポエムなら俺等日常的に読み書きしてんじゃんwwww
195 :
ミツバヤツメ(島根県):2010/06/21(月) 22:05:15.30 ID:M0BfWrQ9
大抵の人間にとって読書なんか息抜きに過ぎないのにそれを人生の目的にしちゃってる奴の視野の狭いこと
ラノベをけなす引き合いに文学を持ち出す人って三食駄菓子で済ませてるの?
ここまでニーチェ砲のAAなし
お前ら禁書馬鹿にしてるけど普通におもしろいぞ
よくわからん宗教用語とかなんの工夫もなく用いててこれぞ現代文学って感じ
伊能忠敬が魔術師だった設定とか、そういうセンスいいなって思えるとこが多々出てくる
あと最先端の萌えもある
198 :
ホトケドジョウ(京都府):2010/06/21(月) 22:06:57.94 ID:I9kyFmWJ
本を読む時いつも腰を据えて読んでる人もかなりの数いると思う
ただの息抜きとか勝手に決めないでよ
199 :
ビワマス(北海道):2010/06/21(月) 22:07:16.61 ID:uAr93p4t
>>195 今時息抜きに読書するような奴がいると思ってんのか
海外作品の女の子のヒステリックぶりは異常。
最初、すごいイライラする。でも後からかわいい
201 :
カゴカキダイ(アラバマ州):2010/06/21(月) 22:08:42.60 ID:kH4Dnm7q
>>192 いや、ラノベしか読まんやつとかまれだろ
202 :
ワニエソ(関西地方):2010/06/21(月) 22:08:51.49 ID:rsM2ILTS
>>197 アニメの数話しか見てないけど主人公が死ぬほど鬱陶しい
あいつが出ないなら読んでも良い
203 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 22:09:04.02 ID:o1XSWf68
>>182 いや、そうはならない、ニーチェは
高貴な義務を称揚し、遠人愛を称揚してるんだ。
204 :
ワニエソ(関西地方):2010/06/21(月) 22:09:50.74 ID:rsM2ILTS
>>192 そこまで言い切るのには何か根拠があるの?
俺自身も俺の周りの奴もラノベ含めて基本何でも読むって奴らばかりだけど。
205 :
メカジキ(福岡県):2010/06/21(月) 22:09:58.63 ID:I4+lWtie
>>189 昔のラノベ読者(つかそんころはライトのベルっつうよりティーンズ文庫とか言われてた頃)ってのは
本なら何でも読んでて、ラノベにたどり着いたみたいな奴のが多かったけど
スレイヤーズあたりで一気に大衆化が進んだせいか、漫画からラノベとか、最初からラノベだけみたいな層が増えたと思う
今は読者どころか作者とかでさえ、ラノベ読んでラノベ書き始めたみたいなのが増えてる
>>202 アニメどころか文章でさえうっとおしい
あれはある意味才能だよ
207 :
カゴカキダイ(アラバマ州):2010/06/21(月) 22:10:03.57 ID:kH4Dnm7q
>>202 いまは萌えキャラ惨殺してた白髪も半分主人公だよ
208 :
モンガラドオシ(沖縄県):2010/06/21(月) 22:10:04.17 ID:/NjwrJnF
しかし正直ら延べには可能性を感じる。
いまの日本の純文学って本当に終わっているどころじゃなくて
本当鼻くそみてえなもんしかなくて
誰も読んでないし、
たぶん書いて応募するやつも書くだけで他の読んでない
読者不在の本当にどうしようもないジャンル
ラノベはそのぶん、可能性があると思う
別に文章じゃなくても、マンガもいろいろあるしな
俺はつげ義春はいまだに100%の理解は出来んわ
同じ日本人だからこそ日本の小説は読むに値しない
俺に共感は必要ない(キリッ
ラノベ馬鹿と同レベルだよなw
211 :
カゴカキダイ(アラバマ州):2010/06/21(月) 22:11:30.49 ID:kH4Dnm7q
212 :
ヤジブカ(神奈川県):2010/06/21(月) 22:11:35.71 ID:0wegkXhz
>>192 ラノベ読んでる内に他の軽い一般物も手を出してくのが
普通の流れじゃねえの
ラノベって劣化エロゲだと思うんだけど。
>>192 ラノベって他の読み物で読むもの見つからなくて繋ぎで読む感じなんだけど
電波的な彼女は結構面白かった。説教くさい部分はあるけど
>>208 参考までに、日本の純文学って何を読んでて終わってると感じて、
ラノベはそれと比べて何を読んで可能性を感じたのか、
具体的な作品を幾つかあげていただけると助かる。
216 :
バラハタ(熊本県):2010/06/21(月) 22:13:21.77 ID:uzRCJlJb
こういうスレは大抵、本当に色々な本を読んで得た経験則でオススメするわけではなく、
数少ない、自分が読んだものをオススメするだけの薄っぺらい奴が大半
>>197 別にそういう部分はセンス良い訳でも何でもないぞ
評価すべきは直球で中二をやっていること(褒め言葉)
速筆で常に新作が定期的に出ること
新キャラをドンドン投入すること
人気がなければメインヒロインでさえ出番がなくなること
こういうある意味ジャンプ的な部分が売れてる理由だと思うんだ
218 :
メカジキ(福岡県):2010/06/21(月) 22:13:40.94 ID:I4+lWtie
>>206 紅茶ぶっかけたら拳銃撃てなくなって、熱膨張の説明しだした時はどうしようかと思った
無駄な文がないラノベって存在するの?
220 :
ビワマス(北海道):2010/06/21(月) 22:14:28.82 ID:uAr93p4t
>>208 作家と読者が近いからな
誰でもクリエイターになりうる点では一番だと思う
221 :
カワハギ(東京都):2010/06/21(月) 22:14:46.46 ID:pCDhkfpD
ラノベ的な萌え要素のある話を三島とか大江みたいな濃厚な文体で書けば新たなジャンルがうまれると思うから、誰か暇な奴いたら書いてみ
ラノべ読んでるつっても
ハルヒ読んでるやつと舞城読んでるやつの層は違うだろ
223 :
ワニエソ(関西地方):2010/06/21(月) 22:15:18.98 ID:rsM2ILTS
>>217 >速筆で常に新作が定期的に出ること
これは重要だな。
>>209 ネジ式とゲンセンカン宿の主人は理解とか超えて凄い漫画だと思ったよ。
225 :
ビワマス(北海道):2010/06/21(月) 22:16:15.09 ID:uAr93p4t
>>221 あんなゲップの出るような文体で萌えを書いたら萎えるだろうが
>>197 いろいろな設定あるけど、トラブル自体は最終的に有無を言わさずの気合と
力押しで終わったりするのが残念なところだよな。
主人公も裏主人公も問答無用系だし。
227 :
プンティウス(宮城県):2010/06/21(月) 22:16:42.26 ID:1EA1ifD2
確かにラノベ作家は致命的に遅筆
まあ筆力がないからだけどさ
229 :
バラハタ(熊本県):2010/06/21(月) 22:17:02.80 ID:uzRCJlJb
貴志祐介なんかの小説もラノベみたいなもんだよな
230 :
カンディル(千葉県):2010/06/21(月) 22:17:05.09 ID:AgbabdU2
231 :
イセゴイ(埼玉県):2010/06/21(月) 22:17:31.21 ID:UhwfnPQ9
232 :
イサキ(東京都):2010/06/21(月) 22:17:44.44 ID:24cReIco
ところでハルヒの作者って生きてるの?
3年も続刊出ないけど
233 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 22:17:48.80 ID:o1XSWf68
というかニーチェは市場を否定してたか。
バタイユ的な蕩尽だとか贈与になるのかな。
234 :
モンガラドオシ(沖縄県):2010/06/21(月) 22:18:09.42 ID:/NjwrJnF
文学界とか群像とか
ラノベはさすがにもう読まない。
昔ロードス島戦記とかグインサーガとか菊池秀行とか読んだ
235 :
イボダイ(ネブラスカ州):2010/06/21(月) 22:18:22.87 ID:hUtsNu0Z
>>203 宗教だね。まんま北斗の拳だよ。
ニーチェがブームならばそれは国家破綻の予言を
暗示してると俺は捉えるよ。
>>232 ちょっと前に今年出すとかいってたような
237 :
ワラサ(東京都):2010/06/21(月) 22:19:11.38 ID:26A6JPdj
朝日ソノラマとかが残ってればよかった
238 :
ヤジブカ(神奈川県):2010/06/21(月) 22:19:14.99 ID:0wegkXhz
>>223 秋山見てると本当に重要だと思うわ
EGコンバット完結させて信者開放してやれよと思う
239 :
メチニス(東京都):2010/06/21(月) 22:19:21.33 ID:489XzI1x
>>232 続刊ださなくても金が入ってくるんじゃねーの?
240 :
カマスサワラ(関西・北陸):2010/06/21(月) 22:19:21.90 ID:86I0mlT9
ラノベって300Pもないペラペラな量なのに
一巻でるのに半年や一年もかかるんだろ?遅すぎだろ
売れているラノベ作家が遅筆なんだよ
書かなくても金入るから
榊一郎みたいなのもいるが
>>46 今の流行りも加えなくちゃ
哀川譲
「後から強烈な爆砕音がしたので、僕はまた面倒なことになったな、とか
そういや昼食も喰っていないなぁとか色々な考えを巡らせつつも振り返ることにしたのだった」
243 :
ワニエソ(関西地方):2010/06/21(月) 22:21:35.02 ID:rsM2ILTS
>>238 いやあれはもう無理だろw
俺は既に諦めた。
ソルジャークィーンさえ完結してくれたら良いよ
嵩峰龍二・・・
244 :
カゴカキダイ(アラバマ州):2010/06/21(月) 22:21:35.72 ID:kH4Dnm7q
>>229 貴志祐介もラノベ森博嗣もラノベ京極夏彦もラノベ村上春樹もラノベ村上龍もラノベ
そして全てラノベになった
>>219 阿智太郎とか。
>>221 そもそも三島と大江って全然文体が違うでしょ?似ても似つかない。
ギリシャ彫刻のような完璧な構築性を文章に求めた三島と、
フランス語をそのまま直訳したような一見悪文にも見える変態的文章の大江。
濃厚な文体という言葉で一括りにするのはいかがなものか…
246 :
ミツバヤツメ(島根県):2010/06/21(月) 22:22:38.62 ID:M0BfWrQ9
247 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 22:22:38.94 ID:o1XSWf68
>>235 北斗の拳みたいになるんじゃなくて、
貴族と芸術家の連帯といった社会になりそう。
北斗の拳の世界には美意識といったものや高潔さといった価値観はない気がする。
249 :
メカジキ(福岡県):2010/06/21(月) 22:23:11.81 ID:I4+lWtie
>>223 無責任艦長シリーズ書いてた吉岡平も、この業界で食ってくには飽きられないうちに続巻出すのが大事だつってたな
実際、吉岡本人も最盛期には毎月のように何かしら本出してたからな
日本文学は完全に漫画に抜かれたな
社会を語るのに文学が必要なくなった
今は漫画で社会が語られてる
252 :
ワニエソ(関西地方):2010/06/21(月) 22:24:03.82 ID:rsM2ILTS
253 :
ミズワニ(東京都):2010/06/21(月) 22:24:12.11 ID:lXA88y/N
今までラノベを馬鹿にしまくってたけど少しは読んでやろうかと思ったんだが
「騙されたと思って」レベルでも読めるのある?むかついたら半ページで捨てるが
>>237 「柊の僧兵」とか復刊してたころの徳間デュアルには期待してたんだがなー。
>>253 半ページで捨てるって言ってる時点でどんなものもお前には薦める価値がない
256 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 22:25:11.32 ID:o1XSWf68
>>251 そこら辺は村上春樹が一人で背負ってる気がする。
257 :
ホンソメワケベラ(埼玉県):2010/06/21(月) 22:25:30.85 ID:+zRRM6X6
>>197 いくらなんでも設定もストーリーも粗が多すぎだろ
ハリボテみたいな世界観に話はご都合だらけ
いろんな用語は間違いだらけだしお前がよく分からんから素直に受け止められるだけだよ
258 :
ホシガレイ(茨城県):2010/06/21(月) 22:25:45.01 ID:UrLQzrCg
高卒だったら英語の本くらい原文で読めよ。
翻訳読んでてエバルなよ。
259 :
ヒラソウダ(長崎県):2010/06/21(月) 22:25:53.78 ID:F5OXnFt7
海外物ばかり読む奴は洋楽ばっかり聴いて邦楽を馬鹿にしてる奴に通じるモノがあると思う件
260 :
ワニエソ(関西地方):2010/06/21(月) 22:26:41.95 ID:rsM2ILTS
村上春樹って文体があれなだけで
内容自体は下手なラノベレーベルで出てるのよりラノベだと思う
262 :
カワハギ(東京都):2010/06/21(月) 22:27:12.77 ID:pCDhkfpD
>>245 三島も大江ももちろん全く文体は違うが、いずれも濃厚なことに違いないだろ
別に濃厚なら蓮実重彦みたいな感じでもいい。
とにかく萌え的なストーリーに萌え的なワードをまぶしつつ、文体は濃い感じで書けば新しいジャンルが生まれるのではないかと
>>248 遠藤周作はさすがだな。
春樹に芥川賞をあげなかったことを今は皆馬鹿にしてるけど、
書評読んでみると結構的確な理由で春樹を批判してるんだよな…
>>251 社会を語ってるマンガって具体的にどれよ?
最強伝説黒沢とか?
265 :
メカジキ(福岡県):2010/06/21(月) 22:28:48.82 ID:I4+lWtie
>>237 朝日ノベルズになって一応は生き残ってたはず
確か来年アニメ化も決まってる「ミニスカ宇宙海賊」とか出してる
母国語が日本語な以上、思考も日本語でしか無理なんだから無理して原本読むことないのに
英語を英語で理解できるレベルならいいけどさ
お前らはもっと青春小説を読むべきだ。
アニメや漫画より負けてるとは俺には思えないぞ
268 :
ワニエソ(関西地方):2010/06/21(月) 22:30:08.96 ID:rsM2ILTS
>>267 アニメでも漫画でも映画でも小説でも
人がバンバン死なないのは見ない主義なんだ
269 :
アナハゼ(愛知県):2010/06/21(月) 22:30:25.40 ID:u9NniexM
>>262 >別に濃厚なら蓮実重彦みたいな感じでもいい。
それこそ阿部和重とかでいいんじゃね?
萌え小説とかそのうち書きそうじゃんw
271 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 22:31:06.12 ID:o1XSWf68
>>263 いや、その手法で意味を取り去ることで
現代社会の空虚さを表現したことが、村上春樹のすごさであって
そこんところを遠藤周作は理解できてない。
272 :
ミツバヤツメ(島根県):2010/06/21(月) 22:31:17.60 ID:M0BfWrQ9
>>265 とりあえず星虫やイーシャを年代記でまとめてくれたのは素直に評価したい。
274 :
メチニス(東京都):2010/06/21(月) 22:31:49.05 ID:489XzI1x
>>264 作品そのものが社会を語ってるというより
作品の受容のされかたから社会を語るという手法が確立されて
プリキュアでも禁書でもけいおん!でもエヴァリメイクでも社会を語れるようになった
275 :
メカジキ(福岡県):2010/06/21(月) 22:31:59.39 ID:I4+lWtie
>>253 富士見が満を持して放った富士見ミステリーレーベルの、ミステリー大賞受賞したブロークンフィストとかオススメ
>>275 その紹介の仕方は意地が悪いにも程があるw
277 :
カゴカキダイ(アラバマ州):2010/06/21(月) 22:33:11.93 ID:kH4Dnm7q
278 :
カワハギ(東京都):2010/06/21(月) 22:33:18.40 ID:pCDhkfpD
>>270 でも阿倍はもう蓮見文体卒業しちゃったしなぁ。
279 :
ニジマス(東京都):2010/06/21(月) 22:33:37.24 ID:J9IpK8Lk
一般的にライトノベルは低く見られる傾向が、現実問題としてあります。
ぼくの作家業を知っている人が少数いますが、概ね以下のような意見ですね。
「お前が本を書くのはわかるけど、なんでアニメ絵なの?」
非常にわかる。
ぼくも今のように出版業に関わっていなければ、そう思っていたかもしれない。
だいたい30歳から上、加えてビジネス畑・経営畑の人の一般的認識ですよ。
この分野に入るとき、担当さんにも近いことを聞かれました。
「どうして至道さんがライトノベルなんですか?」
ぼくがライトノベル分野に入りたかったのは、グローバルな可能性が一番開けていると確信していたからです。
中長期的には、日本が誇るべき分野だと、ぼくには信じられる。
さらに勝手ながら断言します。文芸よりも10倍可能性のある分野だと、ぼくには信じられる。
ライトノベル分野で書いていることに、ぼくは誇りを持っています。
今後、一般文芸でも出していくことはあります。実際に出します。
なぜなら、グローバル犯罪組織のお話や、優しいお話でも数十年単位でキャラが成長してしまうような作品は、
残念ながらライトノベルにはなりえないからです。自分の中心的スキルはそちらの方が強く、そういうものは文芸で
やっていくことになるでしょう。それでも、ライトノベルを中心にやっていきたい。
http://ssnovel.com/
281 :
カゴカキダイ(アラバマ州):2010/06/21(月) 22:34:52.33 ID:kH4Dnm7q
>>272 vipでそんな感じの台本調なSSよく見かける
>>272 これ読むと谷川流はやっぱ頭ひとつ抜けてるなと思う
>>271 意味を取り去ることで現代社会の空虚さを表現する春樹の手法は、
国木田独歩が「忘れえぬ人々」で風景の発見として日本文学創世記にすでにやっている事。
春樹はそこにアメリカンポップカルチャーの味付けをしただけで、実は日本文学としては昔からある手法で、
新しい手法を取ってる訳ではない。
という批判を昔柄谷行人がしていた。
285 :
アナハゼ(愛知県):2010/06/21(月) 22:37:58.22 ID:u9NniexM
>>215 具体的な作品上げろといわれると難しいけど、
文章が下手糞ってのは可能性を感じさせる要素なんじゃないかと思う。
文章の上手い下手じゃないところで読ませてる作品があるところが可能性を感じさせるところ
287 :
スジシマドジョウ(コネチカット州):2010/06/21(月) 22:38:20.85 ID:hUtsNu0Z
>>247 貴族の収入源は労働者からの搾取で、それを芸術家へ回すと。
いま回ってないので回らないでしょ。芸術家志望なんか
はいて捨てるほどいるし。リアル北斗の荒野で
絵描きしてる浮浪者乞食にパンを恵む?
288 :
ニジマス(東京都):2010/06/21(月) 22:38:22.44 ID:J9IpK8Lk
290 :
ホンソメワケベラ(埼玉県):2010/06/21(月) 22:38:56.68 ID:+zRRM6X6
ぱっとしない男が何故かモテる
一見ぱっとしないけど実は特別な能力を秘めてる男が努力はしないけど大活躍できてモテる
こんなんばっか
どんなに稚拙な策や気付きでも敵が驚いてくれたり
こういう主人公はもう最初から上手く行くことを知ってて行動してるとしか思えない
売れるかどうかが全てだよな結局
後世に残るも残らぬもこれが全て
例にあげてる古典も海外文芸も全部売れたものしかないじゃん
292 :
ビワマス(北海道):2010/06/21(月) 22:42:14.35 ID:uAr93p4t
>>290 その辺のメタ視点をメタ小説と絡めて評論を一つ
293 :
アーマードプレコ(ネブラスカ州):2010/06/21(月) 22:42:17.18 ID:4T6F9QtE
吉井明久「みんな、あんまりバカバカ言うなよ!」
294 :
ワニエソ(関西地方):2010/06/21(月) 22:42:56.06 ID:rsM2ILTS
295 :
コバンザメ(関西):2010/06/21(月) 22:43:15.76 ID:MLrF18ZI
海外小説読むと日本人も外人も大して変わらない事に気付く
スティーヴン・キングに出てきたパソコンオタクの中学生が何故自分に友達が出来ないのか
言い訳する場面で、当時の俺と全く同じ事喋ってて戦慄すら覚えた
296 :
アユモドキ(東京都):2010/06/21(月) 22:43:21.68 ID:dcPB+oUA
ふと名前に惹かれて時間商人とやらを買ってみたけどわりと文章はまともだったな
中身も星新一辺りがもうやってそうで割とありきたりな感じだったが読めないレベルじゃない
半年ぐらい新書ばっかり読んでたら、だんだん小説読めなくなってきた・・・・
情景思い浮かべるのがめんどくさいというか
298 :
ホンソメワケベラ(埼玉県):2010/06/21(月) 22:43:50.42 ID:+zRRM6X6
>>292 ご都合主義って冷めるよねって話
評論なんておおげさなもんじゃないけどw
299 :
クーリーローチ(香川県):2010/06/21(月) 22:44:23.77 ID:aDO+FpQh
300 :
マトウダイ(京都府):2010/06/21(月) 22:46:32.00 ID:NZVa6pn1
ラノベってそんなに売れてんのか?
海外小説はまず自国でそれなりに売れてから輸入されてくる訳だけど
ラノベは自国ですら売れてる雰囲気がないぞ
せいぜいハルヒとか一握りだけが潤って後は悲惨なような
やっぱ主人公最強系がいいよな
302 :
シルバーアロワナ(コネチカット州):2010/06/21(月) 22:46:51.24 ID:hOw+MbeB
>>272 ライトノベルというよりライトポルノやライト官能小説って感じか
厨房向けのハーレクイーンみたいなものなのか
303 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 22:47:30.26 ID:o1XSWf68
>>274 手法的には翻訳文体も大江健三郎を洗練させただけだしね。
村上春樹には文学の同時代性と普遍性があったってことだろうね。
売れるから売ってもいい
売れないものは自分の日記にでも書いてればいいと思う
305 :
ニジマス(東京都):2010/06/21(月) 22:48:08.60 ID:J9IpK8Lk
>>300 週間売り上げで普通にトップとったり上位30位中10〜15作品程度をラノベが占めることもそう珍しくないのに?
今更海外の古典を読んだって大して得にもならんだろ
読むと自分が賢くなった気分が味わえるとかそれくらい
それにラノベだってハヤカワレベルの物だってあるぞ?9割表紙詐欺だけどな
307 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 22:51:34.19 ID:o1XSWf68
308 :
ミツバヤツメ(島根県):2010/06/21(月) 22:51:39.17 ID:M0BfWrQ9
セカイセカイ
310 :
サカタザメ(関西地方):2010/06/21(月) 22:52:19.30 ID:1Hx1hXVt
>>300 数は売れているが多くの人には売れていない
311 :
ネオンテトラ(埼玉県):2010/06/21(月) 22:52:30.16 ID:UpLHsonc
接点のありそうもない趣味思考仕事をしている人間を
ありありとリアルに描写することで、読者はその人物に出会い、あれこれ思考する
それゆえ教養たりえたわけだけど
今は接点のない実在する人間の人生を垣間見る方法はいくつもあるからね
312 :
カクレウオ(北海道):2010/06/21(月) 22:53:08.61 ID:PHQsNGEC
結局のところラノベだろうが海外文学だろうが好きで読んでる奴はそれでいいだろ。なんでいちいち趣味や時間つぶしで読むものを評価されなきゃならんのだ
>>295 スティーブン・キングって最近どうなの?
初期〜グリーンマイルあたりまでしか読んでないんだが、
「これは読んどけ!!」っていう面白い代表作あったら教えてくれ!
ブギーポップは文学
315 :
カマスサワラ(関西・北陸):2010/06/21(月) 22:54:18.02 ID:86I0mlT9
海外小説のシリーズ物は翻訳が打ち切られないか心配になってくる
>>264 7、80年代に上京して4畳半1人暮らし的なものを描いた漫画とかいっぱいあったろ
90年代のバブリーな女子高生、OL的なものとか
ヤンキー文化とか空虚な感じを岡崎京子やら古谷実やら新井英樹やらが描いたり
00年代のオタク、草食系、メンヘラを描いた花沢健吾とか浅野いにおとか
なんかいろいろあったと思うけど具体例があんまでてこん
まあ、こういうのは漫画だけじゃなくて小説もドラマも映画も描いてたけど
90年代あたりから漫画だけ生き残って他が死んでいった感じ
317 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 22:54:33.66 ID:o1XSWf68
アメリカなんかもエリート社会、
パワーエリートの社会だけど、
寄付で大学運営したりしてるし。
生徒会の一存はバカの読み物だと思う
結局、自分の趣味が上だって事にして悦に入りたい下衆の主張だからな
放置が一番いいんだろうな
320 :
アイゴ(ネブラスカ州):2010/06/21(月) 22:55:51.89 ID:DEzgZ6Kc
野坂昭如はもし真面目に小説書いてたら少なくとも中上より上のポジションだっただろうなあ
五木なんて足元にも及ばなかっただろう
ラノベ読んでる人間て総じてキモいルックスなんだけど
あれはそういう人間が読むものなの?
それとも読んでるとそういう人間になっちゃうの?
322 :
カクレウオ(北海道):2010/06/21(月) 22:56:14.45 ID:PHQsNGEC
まあ川上稔読んでたら分厚すぎだろって馬鹿にされただけなんですけどね
323 :
ニュージーランドミナミアユ(愛媛県):2010/06/21(月) 22:56:33.16 ID:KPimbuKm
海外ファンタジーも黎明期は子供の読み物、大人で読んでる奴はちょっと頭がおかしいと思われてたよ。
だから、あからさまに頭のおかしいお前らも安心して読むといい。
タニス・リーの「闇の城」なんかいいぞ。
最後のユニコーンとはまた違った叙情がある。
324 :
イレズミコンニャクアジ(埼玉県):2010/06/21(月) 22:57:21.00 ID:767d2NU7
ラノベでも数打てば名作も中にはあるんじゃね?
それが名作とわかるのには時間がいるだろうけど。
むしろ海外へラノベ文化売り出すべき
腐れ脳ミソの毛唐には相当ニーズがあるはず
326 :
ビワマス(北海道):2010/06/21(月) 22:57:31.81 ID:uAr93p4t
文学少女読んで元ネタの古典文学読めば完璧
328 :
イボダイ(ネブラスカ州):2010/06/21(月) 22:59:10.84 ID:hUtsNu0Z
>>317 1000万人ぐらいホームレスがいるんだろ?
芸術じゃ食えないね。経済回んない。破綻まっしぐらだよ。
>>325 翻訳の手間考えるとコストパフォーマンスどーなの?
330 :
シーラカンス(長野県):2010/06/21(月) 23:00:18.61 ID:3cOAMi14
お前の価値観が全ての人に通用すると思うなよクズ
外人オタは自分達でラノべ翻訳して読んでるぞ
>>320 いやいやw
十分五木寛之なんかより上級の小説家だろw
三文小説家と比べちゃ可哀想だ。
この人はTVの印象でマイナスイメージになっていると思う。
333 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 23:01:00.64 ID:o1XSWf68
>>328 まあ、アメリカはエリート社会であると同時に
キリスト教的社会でもあるからね。
ホームレスに対して生産手段を与えずに
施しを与えることが美徳だという思想も根付いてる。
ラノベって日本の日常をテーマにしたものばっかだから文化的に通じづらいと思う。
335 :
ニジマス(東京都):2010/06/21(月) 23:01:08.69 ID:J9IpK8Lk
アジアだったらマイナーラノベまで翻訳出版されてる
>>325 あんな擬音だらけの文章翻訳は無理だろ
アニメか漫画に還元してから売りだせばよろし
337 :
メカジキ(福岡県):2010/06/21(月) 23:01:34.87 ID:I4+lWtie
>>322 あの人のラノベって1冊で他の作家の作品の3〜4冊分あるもんな、ページ数的に
339 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 23:02:52.56 ID:o1XSWf68
あと、アメリカのホームレスは場合は退役軍人がなってたりして
問題は単純にはいえないかも。
340 :
ミツバヤツメ(島根県):2010/06/21(月) 23:03:08.92 ID:M0BfWrQ9
>>334 つまりゼロの使い魔ならいけるってことか
>>334 アニメや漫画だって、大差ないからそれは理由にならない
342 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 23:04:38.08 ID:o1XSWf68
ってアメリカに1000万人もいたらそれこそ国破綻してるんじゃ。
50万人ぐらいじゃなかったっけ。
石原知事がこの前、古典読み返したら内容古臭くて読めたもんじゃないわw
みたいなこと言ってなかったっけ?
345 :
メカジキ(福岡県):2010/06/21(月) 23:05:52.58 ID:I4+lWtie
>>340 確かイギリスの新しい国旗案みたいなのに進出してたな
346 :
ホトケドジョウ(京都府):2010/06/21(月) 23:06:12.02 ID:I9kyFmWJ
短編が面白い作家教えて
ちゃんとオチあるやつね
石原は自分の作品のほうが面白いって主張したいんだろw
嫉妬嫉妬
ラノベ翻訳って普通に小説かくよりムズイんじゃねw
>>346 ちゃんとオチがっていうと星新一とか筒井とかになっちゃうんじゃ
350 :
グレ(大分県):2010/06/21(月) 23:07:01.37 ID:dMukGOcI
海外文学とか古典とかはもはや勉強のレベルだろ
娯楽くらい好きにさせろ
351 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 23:07:26.76 ID:o1XSWf68
ラノベのキャラクター小説の翻訳は語尾の変化とかめんどくさそう。
一般文学で2828できるならそれを読む
あるのか?そんなものが!
石原はフランソワーズ・サガンとか好きだった筈。
石原もサガンもツマランけど…
>>337 まじ900ページ超えてるのに上巻とかやめて下さい
よくクロニクル7巻とかコズミックジョーカー事件起こせるんじゃねって知り合いと話題にするレベル
馬鹿で結構専門書も読むしラノベもよむ
一番無駄なのは古典文学を読んでる時間
356 :
セミホウボウ(東京都):2010/06/21(月) 23:07:58.61 ID:i1adrWtp
一般文芸として読めるよと妹に薦められたプシュケの涙って作品があまりにもつまらんかった
悲しくなるレベルだった。ラノベは余韻が一切残らん
>>331 スラングだらけの内輪ネタばかりのもんを翻訳とか面倒だろうに、凄いな
358 :
イボダイ(ネブラスカ州):2010/06/21(月) 23:08:29.47 ID:hUtsNu0Z
359 :
ミツバヤツメ(島根県):2010/06/21(月) 23:09:39.32 ID:M0BfWrQ9
360 :
ニュージーランドミナミアユ(愛媛県):2010/06/21(月) 23:09:51.52 ID:KPimbuKm
363 :
メカジキ(福岡県):2010/06/21(月) 23:11:17.47 ID:I4+lWtie
>>342 アメリカはアメリカ人が3億人もいるっつう時点で終わってる
364 :
トラフグ(石川県):2010/06/21(月) 23:11:23.75 ID:w3gJ3GWt
1 百年の孤独 ガブリエル・ガルシア=マルケス
2 失われた時を求めて マルセル・プルースト
3 カラマーゾフの兄弟 フョードル・M・ドストエフスキー
4 ドン・キホーテ ミゲル・デ・セルバンテス
5 城 フランツ・カフカ
6 罪と罰 フョードル・M・ドストエフスキー
7 白鯨 ハーマン・メルヴィル
8 アンナ・カレーニナ レフ・N・トルストイ
9 審判 フランツ・カフカ
10 悪霊 フョードル・M・ドストエフスキー
11 嵐が丘 エミリー・ブロンテ
12 戦争と平和 レフ・N・トルストイ
13 ロリータ ウラジーミル・ナボコフ
14 ユリシーズ ジェイムズ・ジョイス
15 赤と黒 スタンダール
16 魔の山 トーマス・マン
17 異邦人 アルベール・カミュ
18 白痴 フョードル・M・ドストエフスキー
19 レ・ミゼラブル ヴィクトル・ユゴー
20 ハックルベリー・フィンの冒険 マーク・トウェイン
21 冷血 トルーマン・カポーティ
22 嘔吐 ジャン=ポール・サルトル
23 ボヴァリー夫人 ギャスターヴ・フローベール
24 夜の果てへの旅 ルイ=フェルディナン・セリーヌ
25 ガープの世界 ジョン・アーヴィング
26 グレート・ギャツビー F・スコット・フィッツジェラルド
27 巨匠とマルガリータ ミハイル・A・ブルガーコフ
28 パルムの僧院 スタンダール
29 千夜一夜物語 -
30 高慢と偏見 ジェーン・オースティン
365 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 23:12:16.82 ID:o1XSWf68
>>358 終わるどころか、実際は
GDPも上がりつづけてるし人口も増えつづけてるし
経済成長し続けてるし、
人口ピラミッドも日本ほどおかしくないし。
終わる要素がみあたらない。
368 :
トラフグ(石川県):2010/06/21(月) 23:13:36.20 ID:w3gJ3GWt
31 トリストラム・シャンディ ロレンス・スターン
32 ライ麦畑でつかまえて J・D・サリンジャー
33 ガリヴァー旅行記 ジョナサン・スウィフト
34 デイヴィッド・コパフィールド チャールズ・ディケンズ
35 ブリキの太鼓 ギュンター・グラス
36 ジャン・クリストフ ロマン・ロラン
37 響きと怒り ウィリアム・フォークナー
38 紅楼夢 曹雪芹・高蘭墅
39 チボー家の人々 ロジェ・マルタン・デュ・ガール
40 アレクサンドリア四重奏 ロレンス・ダレル
41 ホテル・ニューハンプシャー ジョン・アーヴィング
42 存在の耐えられない軽さ ミラン・クンデラ
43 モンテ・クリスト伯 アレクサンドル・デュマ
44 変身 フランツ・カフカ
45 冬の夜ひとりの旅人が イタロ・カルヴィーノ
46 ジェーン・エア シャーロット・ブロンテ
47 八月の光 ウィリアム・フォークナー
48 マルテの手記 ライナー・マリーア・リルケ
49 木のぼり男爵 イタロ・カルヴィーノ
50 日はまた昇る アーネスト・ヘミングウェイ
51 水滸伝 -
52 人間喜劇 オノレ・ド・バルザック
53 路上 ジャック・ケルアック
54 危険な関係 ピエール・ショデルロ・ド・ラクロ
55 木曜の男 G・K・チェスタトン
56 ゴリオ爺さん オノレ・ド・バルザック
57 源氏物語 紫式部
58 幻滅 オノレ・ド・バルザック
59 日々の泡 ボリス・ヴィアン
60 スローターハウス5 カート・ヴォネガット・Jr.
むしろ日本よりおかしいところがあるのかね
なんかラノベ批判が多いけど、ここは一つ代表的な例である
>>272から
何がどう悪いのか具体的に批判者は挙げてもらおうか
俺は感情表現の薄っぺらさと例えの気持ち悪さが鼻に付いた
371 :
イボダイ(ネブラスカ州):2010/06/21(月) 23:14:37.04 ID:hUtsNu0Z
372 :
ニュージーランドミナミアユ(愛媛県):2010/06/21(月) 23:14:46.39 ID:KPimbuKm
失われた時を求めてを最後まで読む奴とかいるのかよ
普通、一度は挫折するだろ
373 :
ミツバヤツメ(島根県):2010/06/21(月) 23:15:27.92 ID:M0BfWrQ9
374 :
トラフグ(石川県):2010/06/21(月) 23:15:46.63 ID:w3gJ3GWt
61 アブサロム、アブサロム! ウィリアム・フォークナー
62 ハワーズ・エンド E・M・フォースター
63 魔術師 ジョン・ファウルズ
64 ムーン・パレス ポール・オースター
65 アウステルリッツ W・G・ゼーバルト
66 日の名残り カズオ・イシグロ
67 悪童日記 アゴタ・クリストフ
68 ガルガンチュアとパンタグリュエル フランソワ・ラブレー
69 若草物語 ルイーザ・メイ・オールコット
70 ブライヅヘッドふたたび イーヴリン・ウォー
71 ある家族の会話 ナタリア・ギンズブルグ
72 トム・ジョウンズ ヘンリー・フィールディング
73 大いなる遺産 チャールズ・ディケンズ
74 心は孤独な狩人 カーソン・マッカラーズ
75 緋文字 ナサニエル・ホーソーン
76 大地 パール・バック
77 狭き門 アンドレ・ジッド
78 不思議な国のアリス ルイス・キャロル
79 オデュッセイア ホメロス
80 感情教育 ギュスターヴ・フローベール
81 侍女の物語 マーガレット・アトウッド
82 二都物語 チャールズ・ディケンズ
83 予告された殺人の記録 ガブリエル・ガルシア=マルケス
84 ペドロ・パラモ フアン・ルルフォ
85 西遊記 -
86 薔薇の名前 ウンベルト・エーコ
87 三国志 羅貫中
88 虚栄の市 ウィリアム・M・サッカレー
89 親和力 J・W・ゲーテ
90 若い芸術家の肖像 ジェイムス・ジョイス
>>20 気持ち悪いな。
でもこの前のパンツはいてないやつもそうだけど
最下層のクズ向けは最下層のクズにしか売れないから
たいして売れないよね。
人に一から十まで道を決められた娯楽ほどつまらんものはないな
377 :
アユモドキ(東京都):2010/06/21(月) 23:17:30.79 ID:oaxyBh8s
378 :
ガストロ(東京都):2010/06/21(月) 23:17:47.29 ID:J+70dyW1
>>375 ラノベは最下層のクズしかいないからそこそこ売れる罠
>>375 その主張を聞くと純文学が死んだ理由が大いに納得できる
ラノベと文学・古典なんて、雰囲気・文体だけの違いで内容的には大差ないだろう
381 :
ホトケドジョウ(京都府):2010/06/21(月) 23:18:20.88 ID:I9kyFmWJ
数百年後もラノベが読まれてれば、「古典だってラノベみたいなもんだろ」って言えるんじゃないですかね。
シェイクスピアは完全にラノベ
383 :
トラフグ(石川県):2010/06/21(月) 23:19:04.73 ID:w3gJ3GWt
91 死の家の記録 フィードル・M・ドストエフスキー
92 イリアス ホメロス
93 風と共に去りぬ マーガレット・ミッチェル
94 ナジャ アンドレ・ブルトン
95 V. トマス・ピンチョン
96 モロイ サミュエル・ベケット
97 灯台へ ヴァージニア・ウルフ
98 冗談 ミラン・クンデラ
99 オブローモフ イワン・A・ゴンチャロフ
100 悪徳の栄え マルキ・ド・サド
季刊誌「考える人」2008年春号 特集「海外の長編小説ベスト100」
http://b100.jp/
384 :
ビワマス(北海道):2010/06/21(月) 23:19:07.42 ID:uAr93p4t
>>365 前世紀で既に終わってたのを小手先の数字の操作とイメージ戦略だけで乗り切ってたのが
現代になってとうとう立ち行かなくなったって所だろう
まあ世界をひっくり返してチャラにするだけの力のある国だからどうとでもなるが
海外文学や古典が売れないのは日本に最下層のクズしかいないから!
ゴミみたいな主張だなw
面白いと思える本を読めばいいと思うよ
ジャンルであれは低俗とか括るのは滑稽
388 :
チカ(埼玉県):2010/06/21(月) 23:19:59.82 ID:86Gi8vvz
バカの読み物を追求したラノベってあるのか
レモンちゃんの作者はそこら辺をわかってそうだけど
>>378 ラノベ自体は最下層じゃないと思うよ。
読まないけど。
ただ、ラノベの中にクソの中のクソ向けのクソの中のクソ本があるだけの話。
>>379 純文学は別に死んではいないけど、もはや何もリアルじゃないし
「純文学」というファンタジーになってる。
390 :
シルバーシャーク(コネチカット州):2010/06/21(月) 23:20:46.89 ID:g4zKQHPW
シェイクスピアとかグリム童話とかの類読んだら胸糞悪くなった
誰得なのあれ
まあラノベを糞と見下して読もうともしない奴が一番糞だけど
>>385 単純に今の客層にあってないからだよ。
ラノベの中でもクソの中のクソの最下層ラノベのいっしょにしたらいかんな。
偏差値が違うし。
>>383 やっぱ古くさいわ
おすすめのアートをランク付けして印象派とかが上位を占めてる感じ
>>365 いかがわしいデリバティブにいんちきな格付けして
企業の会計を隠滅など操作し株価を吊り上げたりしますし
累積赤字は天文学的で…と色々あるようです。経済はド素人なので
詳しくは分からないが、かなり深刻のよう。
395 :
ビワマス(北海道):2010/06/21(月) 23:22:05.34 ID:uAr93p4t
>>388 それはケータイ小説の分野だろう
情動描写が90%の小説と思えば冷静に批評も出来るか
397 :
ライギョ(長屋):2010/06/21(月) 23:22:17.26 ID:zWN/pMIA
読んでて居た堪れなくならないラノベ教えろ
キモオタの独り言みたいな文章じゃないやつな
398 :
ミツバヤツメ(島根県):2010/06/21(月) 23:22:20.98 ID:M0BfWrQ9
クライム カタリスト オラトリオ
「まさか、後罪の触媒を<讃来歌>無しで?」
教師たちの狼狽した声が次々と上がる。
……なんでだろう。何を驚いているんだろう。
カタリスト チャネル
ただ普通に、この触媒を使って名詠門を開かせただけなのに。
よ
そう言えば、何を詠ぼう。
自分の一番好きな花でいいかな。
どんな宝石より素敵な、わたしの大好きな緋色の花。
赤
――『Keinez』――
そして、少女の口ずさんだその後に――
まだ貼られてなかった
珍しい
偏差値が違うし。(キリッ
400 :
イレズミコンニャクアジ(埼玉県):2010/06/21(月) 23:22:38.11 ID:767d2NU7
江戸時代の貸し本屋の本も不思議な力を持つ侍の話とかだからラノベだよ。
葛飾北斎も当時のラノベの絵を描いたりしてた。
402 :
セミホウボウ(東京都):2010/06/21(月) 23:23:29.31 ID:i1adrWtp
>>364 これって何のランキングだろう
クンデラも42位に入っているが一向にノーベル賞取れる気配を感じさせないな
403 :
ウスバハギ(中部地方):2010/06/21(月) 23:23:29.61 ID:gsfCer1u
古典だろうがラノベだろうが
自分の感性で面白いと感じれる物を読めばいいだろ
合わない物を無理して読むのは苦痛
404 :
ラブカ(愛知県):2010/06/21(月) 23:23:47.64 ID:74wb788a
>>373 主に晒されるのが絵の方になっちゃうから絵師も気の毒だな
一刀流の逸話もほとんど江戸時代に自分達で妄想したラノベだしな
どろどろしてない恋愛小説を読みたいが
主人公が40過ぎのおっさんやアラサー女ばかりだからいまいち感情移入できない
408 :
ニュージーランドミナミアユ(愛媛県):2010/06/21(月) 23:24:32.96 ID:KPimbuKm
> 13 ロリータ ウラジーミル・ナボコフ
こんな上位にくるほどのもんでもないだろ
>>386 同意。あれは萌えてしまう。
あと、ドストエフスキーの白痴はヤンデレとツンデレの宝庫。あと、BL。
最高です。
>>391 でも実際クソが多いからね。
セリフばっかで文章力もあんまりないし、一人称系とか多いし、漫画や映画のほうがおもしろいと思う。
あと、相手が自分を好きになるのに、ちゃんとした理由がないものとかがけっこうあったな。
ラノベ好きは、もちろん大菩薩峠くらいは読んでいるんだろ?
ラノベ読もうが海外文学読もうが小説は小説なんだから変わらんだろう
翻訳がど下手でラノベ以下の文章になってるものもあるし
412 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 23:26:19.48 ID:o1XSWf68
>>384 アメリカが終わるときは世界も日本も終わる時だしなあ。
だからそうならないために世界が必死こいてアメリカを
サポートする仕組みになってる。どうなったら終わるんだって話。
413 :
チカ(埼玉県):2010/06/21(月) 23:26:22.20 ID:86Gi8vvz
>>395 ケータイ小説なんてお前ら読んでないだろ
ネタで一個ぐらいバカなラノベを読んでみたいんだ
414 :
メカジキ(福岡県):2010/06/21(月) 23:26:22.63 ID:I4+lWtie
>>352 本来萌えっつうのは作品の中のいずれかの部分に自分でそういう要素を見つけて2828しとくもんだったのに
いまのゆとりどもは作り手側含めて最初から萌え所を用意してそれで2828してんだから気持ち悪い
死ねば良いのに
>>394 オバマになって、トリッキーな金融商品や、リスクの大きい取引は少なくなるように
どんどん新しい制度を作ってるよ。
日本の古典も嫁
417 :
カゴカキダイ(アラバマ州):2010/06/21(月) 23:27:06.97 ID:kH4Dnm7q
>>409 ドストだと『白夜』に出てくるヒロインがすんごい可愛いよ。
420 :
カワムツ(福岡県):2010/06/21(月) 23:28:02.35 ID:FCydgA6R
あんまり暇なんで、ゲストハウスに置いてあったラノベ読んだ事があった(タイトル失念)
一人称の文章での状況説明以外、全て会話で構成されてて魂消た
確かに新しい構成の小説かもしれんが、俺には完璧に無理だった
>>406 何のよさもないが、悪くもない。邪魔にならないように気をつけられた、言わば黒子のような文章だね。
422 :
ミツバヤツメ(島根県):2010/06/21(月) 23:28:53.84 ID:M0BfWrQ9
>>421 言葉が前面に押し出されてるものが読みたきゃ詩集でも買って来い
424 :
キンメダイ(埼玉県):2010/06/21(月) 23:29:18.87 ID:VhkoseBm
>>374 薔薇の名前、上巻だけ読んだけれど何がすごいのかまるでワケが
わからんかった。
映画をみて読んだ内容と同じだったけれど>映像。
>>410 まだ『グイン・サーガ』読む方がましなぐらい中盤から話が金太郎飴化していくので読まなくていいだろw
途中で投げ出した
426 :
ビワマス(北海道):2010/06/21(月) 23:30:18.90 ID:uAr93p4t
元が悪文の海外小説をなんとか読めるようにこねくり回してかえって悪文にしてしまってる翻訳よりも更にひどい小説を日本語ネイティブで書いてる奴もいるが
そこまでいくと逆に才能だと思う
427 :
チカ(埼玉県):2010/06/21(月) 23:30:51.08 ID:86Gi8vvz
>>422 こっちのコピペの方がよくできてるな
俺は初めて彼女とMMXした。
「もうそろそろiiyama? 君のI/ODATAを確かめたいんだ。XT」
MITSUMIあうと、彼女のMECはALBATRONとしていた。
緊張した俺は焦り彼女のソケット478をAOpenしようとした。
「ちょ、ちょっとRADEON!何をSis」もう俺は既にエレコム。
Sound Blasterのホックを外すとはちきれそうなPioneerがBarracuda
でもBIOSTARは意外と玄人志向だった。
「恥ずかしいわ。あまりミネベア・・・」
SCSIをTORICAるとKEIANをSOLTEKした痕がアルファデータ。
あそこはSUPERMICROだった。OMEGAドライバも少し鼻についた。
しかし、彼女のCREATIVEを刺激しつつ俺のセレロンを
彼女のSerial-ATAからASUSに這わせると、「FireWire〜ン」
「もう、ATI」「COREGA欲しいんだろ?」「早くリテール」
俺は激しくTSUKUMO。「インテルはいってるっ!IEEE!1394!」
「あぁ・・・もうDell!」
>>418 読んだよ!
薄いのがいい。
なんか、ドストエフスキーのイメージとちがって、ちょっと幻想的な雰囲気もあるし
なんだか明るいね。
重たくない。
谷崎潤一郎の細雪はアニメ化しないかな。
429 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 23:31:54.65 ID:o1XSWf68
ラノベってかまあ最近の主流のラノベはハルヒとかのは
主人公のフィルターを通して描写がなされるのが特徴だけど
自分はその主人公の視線フィルターを
登場人物のエロ描写で凝り固まってるのが嫌だな。
430 :
シルバーアロワナ(コネチカット州):2010/06/21(月) 23:31:55.10 ID:hOw+MbeB
ラノベか文学かの二択でなくても現代作家の現代小説とかたくさんあるだろ
ライトノベルファンはそういうのは読まないのか
431 :
ネオンテトラ(埼玉県):2010/06/21(月) 23:32:00.50 ID:UpLHsonc
>>423 ラノベじゃなければ、もうちょっと味わいのある文章の本はたくさんあるんだよ。
433 :
セミホウボウ(東京都):2010/06/21(月) 23:32:37.54 ID:i1adrWtp
初めてラノベを薦められたのが秋山瑞人だった。彼の作品は本当に素晴らしい
一時この勢いに任せて鬼のようにラノベ読んだがどうやら彼だけが頭一つ抜けてるみたいだった
434 :
ビワマス(北海道):2010/06/21(月) 23:32:51.22 ID:uAr93p4t
>でもBIOSTARは意外と玄人志向だった。
コーヒー吹いた
435 :
カゴカキダイ(アラバマ州):2010/06/21(月) 23:34:14.09 ID:kH4Dnm7q
>>373 僕のおちんちんが魔王でもうはち切れそうで止められない
だっけ?
436 :
ニュージーランドミナミアユ(愛媛県):2010/06/21(月) 23:35:06.89 ID:KPimbuKm
宮本輝の文章は味わい深い
味わいのある文章とかどうでもいいわ
物語が全てで他の部分なんて脳内保管できる
>>426 言語遊戯だと思って読めばいい
勘違いして100年後に再評価されるかもしれん
440 :
レンギョ(栃木県):2010/06/21(月) 23:36:18.09 ID:FmH+qEAA
>>428 細雪もいいね。
あれも本来の谷崎のイメージと少し違う明るい小説だよね。
サルトルが絶賛してた小説。
ところで細雪と若草物語ってちょっと似てるよね。
細雪の妙子と若草物語のジョーが妙に被ってみえたw
>>432 ラノベじゃない小説の中にも、味わいとやらのない文章はいくらでもあるけど
文章そのものを読ませたい作品かそうじゃないかの違いであって
味わいとやらがそのまま小説の価値とは直結しないんじゃあないのかなあ
>>437 物語の内容なら、SFやハリポタやヒロイックファンタジーのほうがおもしろいやん。
あと、伝奇小説とかホラー小説とかね。
菊池秀正とか平井和正とかがおもしろい。
今のラノベって萌えとか女の子にこだわりすぎて、物語はイマイチすぎるだろ。
444 :
スジシマドジョウ(コネチカット州):2010/06/21(月) 23:38:30.53 ID:hUtsNu0Z
>>412 憲法改正して軍備強化し米国債を売り払う。
まさにその時歴史は動く。
または2012年ごろ。何かやるんじゃね?
445 :
マハタ(香川県):2010/06/21(月) 23:38:37.55 ID:HDiDtpmF
じゃあ諸子百家読むわ
446 :
セミホウボウ(東京都):2010/06/21(月) 23:38:39.13 ID:i1adrWtp
>>442 強いて言えばその両方を兼ね備えている存在が文豪と呼ばれるものだ
12国樹の続きはまだかよ
449 :
ビワマス(北海道):2010/06/21(月) 23:39:47.50 ID:uAr93p4t
ラノベがダメなのは本来は本体であるはずの文章が挿絵を補強する注釈になってしまってる点だと思う
絵の無い漫画という表現は当たっているか
450 :
スポッテッドガー(コネチカット州):2010/06/21(月) 23:39:49.60 ID:MrOTJVqm
昔の文学も、当時は単なる娯楽だったわけで
数十年したら、今のラノベも地位を得るだろう
銀河ヒッチハイクガイド読んで思ったんだが
これってインテリの書いたラノベだよな
452 :
ミツバヤツメ(島根県):2010/06/21(月) 23:40:06.30 ID:M0BfWrQ9
ラノベのスレで文学作品の話ばかりする空気の読めなさ
小説ばっかり読んでるとこうなっちゃうんだなあ
453 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 23:40:44.49 ID:o1XSWf68
女の子描いてても、谷崎の「痴人の愛」
みたいなのならいいんだけど、
今のラノベってテンプレ、コピーキャラばっかだし。
ディードリッドとかは最高だけどさ。
454 :
カゴカキダイ(アラバマ州):2010/06/21(月) 23:41:07.32 ID:kH4Dnm7q
>>443 ハリーポッターとかぶっちゃけいまいちだろ
鼻糞味のジェリービーンズでも食ってろ
>>443 ただの自分の志向じゃねーかw
SFは死んだしハリポタはアレすぎるし
伝奇とか荒唐無稽さはラノベと同等だしホラーは苦手
菊池秀正とか平井和正もエログロバイオレンス一辺倒だなってのが俺の個人的な評価
○○を読んでる事がステータスってのは違うんじゃねーの
10代で読んでいないと恥ずかしいランキングみたいなの見る度になんだかなって思う
457 :
ミツバヤツメ(島根県):2010/06/21(月) 23:42:59.09 ID:M0BfWrQ9
458 :
アーマードプレコ(ネブラスカ州):2010/06/21(月) 23:43:37.74 ID:xHLMt7df
しかしプレミアついてるやつもあるよな
スニーカーの長谷なんとかのデビュー作の拠点なんたらみたいなの
そういうの地方のブコフに105円とかであったりしないかなあ
459 :
ビワマス(北海道):2010/06/21(月) 23:43:51.32 ID:uAr93p4t
>>452 良くも悪くも個々の作品ごとに自己完結しちゃってるから
ラノベ総体としては他との比較以外ではあんまり語ること無いんだよね
460 :
ニュージーランドミナミアユ(愛媛県):2010/06/21(月) 23:44:29.84 ID:KPimbuKm
泉鏡花は総じて謡曲のつもりで読むと、スラスラといける。
頭の中で琵琶が三味線が鳴る、拍子木が鳴る。
俺はやっぱり古典や純文学の方が高尚だと思うし、
小説が好きならやっぱりそういうハイカルチャーなものを読んだ方が
自分を高めることになると思うが
小説で自分を高めてどうすんのって感じだな
日本語とか漢字とかそういうレベルならラノベ濫読のほうがいいだろうし
文章の味わいっていうと、実際に物語上の記述の文章が、それ以外の意味を表現しているような、
文章の意味が2重構造になっているような小説って読んでてそれに気がつくと凄い興奮するよね。
フローベールの『ボヴァリー夫人』とかルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』とか物語自体は凡庸で、
今でいう携帯小説とかハリー・ポッターとかと変わらないんだけど、その文章の裏の意味が見えてくると
凄いエロい事かいてて「スゲー!!何だこの文章wwww」ってなる。
ああいうのが味わい深い文章って言うんだろうね。
>>455 ラノベも別に新しいことやってないだろ。
SF死んだとか言うなよ!
ホラーおもしろいのに。
萌えホラーがあったらなおいい。
464 :
アユモドキ(dion軍):2010/06/21(月) 23:45:50.20 ID:o1XSWf68
>>444 まあ、それは理想だろうけど。
実際は日本は福祉費で手一杯で
防衛費に回す予算とか考えてる余裕はない。
466 :
シルバーシャーク(コネチカット州):2010/06/21(月) 23:47:44.59 ID:W9Zw0Ga8
表現することもとい相手に伝えることを半ば放棄している
絵の無い漫画だと思って読めばなんの問題も無かった
何かを学ぼうとして読むもんでもないだろうし
喋り言葉をそのまま文にしてたりと、意外に新鮮さを感じる事があったりして面白い
一回適当に何か読んでみるといいよ
470 :
チンアナゴ(宮崎県):2010/06/21(月) 23:48:48.41 ID:kJzCx/Zq
>>167 まじでワンパターンすぎる
ニヤニヤどころかイライラしかしない
471 :
ヤジブカ(神奈川県):2010/06/21(月) 23:49:14.71 ID:0wegkXhz
野崎まどにはMW文庫を引っ張っていって貰いたい
アムリタはすげー面白かった
へえ、バカでいいや
>>469 日本の文学作品がこんなにアレなわけはない
475 :
ヤジブカ(神奈川県):2010/06/21(月) 23:52:06.91 ID:0wegkXhz
>>469 たしかに桐乃は可愛くない
あやせと黒猫のツートップだな
476 :
ニュージーランドミナミアユ(愛媛県):2010/06/21(月) 23:53:40.41 ID:KPimbuKm
>>469 一巻は読んだ
終盤の兄の雄叫びだけが唯一の収穫だ
477 :
ウツボ(東京都):2010/06/21(月) 23:54:06.60 ID:y2KMm0vg
結局どういう物語書けば売れるの?
読んでる俺カッケーのノリでドストエフスキー読んだら本当に面白い
宗教の話はだれるけどカラマーゾフの裁判は見事
オススメの本格ミステリ教えれ
480 :
ネズミザメ(東京都):2010/06/21(月) 23:57:16.72 ID:FjdPmE3a
481 :
ニュージーランドミナミアユ(愛媛県):2010/06/21(月) 23:57:34.89 ID:KPimbuKm
482 :
チカ(埼玉県):2010/06/21(月) 23:57:49.09 ID:86Gi8vvz
483 :
ニジマス(東京都):2010/06/21(月) 23:58:20.89 ID:J9IpK8Lk
>>480 それだったら出版社は苦労しなくていいんだけどな
あと1500年ぐらいしたら今のラノベも古典になる
我々は時代を1500年先取りしているのだ
自然主義と私小説のつまらなさは異常
486 :
キハッソク(高知県):2010/06/21(月) 23:58:43.92 ID:HBtGRAyG
罪と罰を高校生の時に読んだ
小説自体には本当に感動したけど、主人公のラスコーリニコフの名前を
最後の流刑地の場面までずーっとラスコーリコニフだと勘違いしてた
ただでさえ名前覚えづらいのに、あだ名まであったりして、露助名前ややこしすぎ
487 :
イトヒキフエダイ(dion軍):2010/06/21(月) 23:58:51.25 ID:mqF2VlG5
>>469 9.中学1年のクリスマスに、兄をストーキングする
これだけ思い出せない
どこなんだっけ?
実妹は何があっても結ばれるはずがないからどうなるか見物だな
黒猫 1.2
バジーナ 2
メガネ 昇天
ぐらいか
488 :
タイワンドジョウ(埼玉県):2010/06/21(月) 23:59:50.86 ID:NO7PDzEm
古今東西の糞ラノベよりまだ小学校のころ読んだ「ルドルフとイッパイアッテナ」のほうが感動するわ
小2で読んだ「さけのいっしょう」を超える本にいまだに出会えない
>>472 そういう文章の隠れた意図とかに気づかない人は古典とか読んでも面白くないよ。
ラノベよりひどいケータイ小説の立場はどうなるんだよw
>>354 コズミックとジョーカーは楽しめたが
カーニバル読み終えた時は本気で本を引き裂きそうになった
496 :
シルバーアロワナ(コネチカット州):2010/06/22(火) 00:06:06.93 ID:uwUMof8r
文学研究だとどう考えても作者が意図してないところまで適当な理屈でっちあげてるのあるからなあ
感想文書きと椰喩されるゆえんだな
>>493 当然それもあるんだろうが
本の評価なんて読んだタイミングで変わるのが当たり前じゃないか?
普遍的な評価とか読んだ当人にとっては何の意味もないし
それにすがっちゃうのは本を読むことが目的じゃなくて
読んだ自分を大きく見せる事が目的になってしまってるしな
498 :
アオウオ:2010/06/22(火) 00:06:29.54 ID:pi9Ew+xI
御手洗シリーズにはまるきっかけになった暗闇坂の人喰いの木は何回も読んだな
>>491 隠れた意図を裏読み(笑)できる俺かっけー!ですかw
思春期の中学生がなんでもエロく見えるのとなんら変わってねーのにな
>>497 誰かに「面白い本教えて」って聞かれたときは?
501 :
キジハタ(関西地方):2010/06/22(火) 00:09:01.53 ID:ZY9XUHCw
502 :
センネンダイ(東京都):2010/06/22(火) 00:09:42.86 ID:OAfF4mnt
世代によるのかもしれんがラノベや児童文芸読むことによって文学に移行するもんじゃないの?
自分は卵王子カイルロッドを読み、主人公が狂ってしまう描写に脱糞してから文学を読みたくなったもんだ
ボヴァリー婦人とかアリスはどう読んでもエロいだろ
ロリータなんかはむしろエロくないよな
>>499 幾ら何でも無知すぎでしょw
ボヴァリー夫人や不思議の国のアリスを例にあげたのは、
それが文章の意味の多重性を表現している古典作品として、
ある程度小説の教養があるものなら誰でも知っている話だからだよ。
アリスは言語遊戯の解説本だしゃいいのに
ロリータも
そうすりゃ読解が楽になる
売れないか
506 :
カサゴ(アラバマ州):2010/06/22(火) 00:14:40.68 ID:QhO//oUr
507 :
ミツボシクロスズメダイ(島根県):2010/06/22(火) 00:16:17.40 ID:lh+KPfg6
508 :
ヌタウナギ(愛媛県):2010/06/22(火) 00:17:07.39 ID:nL+svvtR
>>502 活字に親しむという点では、それもあるかもしれん。
が、同人青田刈りと一緒で、いかんせん粗悪品が多すぎる。
509 :
カサゴ(アラバマ州):2010/06/22(火) 00:17:37.76 ID:QhO//oUr
>読んだ自分を大きく見せる事が目的になってしまってるしな
ここは音楽に比べればまだマシだと思う
音楽は本当に酷い
スーパーマリオが卑猥だってコピペあるじゃん。
キノコを食べたら大きくなるのが男性器の比喩とか言ってる奴ねw
あれはネタだけど、それを作者が意図的にやったのが不思議の国のアリスね。
それをもっと洗練された形で表現しているのがボヴァリー夫人。
512 :
カサゴ(アラバマ州):2010/06/22(火) 00:18:18.60 ID:QhO//oUr
513 :
ネムリブカ(東京都):2010/06/22(火) 00:18:44.16 ID:/5xHvOog
>>507 兄貴のパンツをクンカクンカする妹が可愛くないわけがない
514 :
シシャモ(東京都):2010/06/22(火) 00:19:31.68 ID:KMAD8Vzb
515 :
メガマウス(福岡県):2010/06/22(火) 00:21:39.30 ID:zpzkBy8B
>>513 現実に俺のパンツでオナニーしてる妹見たけど普通に引くよ
ここで持ち上げられてたから
烙印の紋章ってやつ読んだけど糞だったわ
絵も酷過ぎる
最近戯曲にハマってる。まだシェイクスピア・チェーホフ・三島ぐらいしか読んでないけど。誰かおすすめ教えて。
518 :
ウマヅラハギ(愛知県):2010/06/22(火) 00:23:01.86 ID:vwVTUnRT
ある日爆弾が落ちてきて(?)とかいう名前のラノベが面白かった
519 :
アラ(大阪府):2010/06/22(火) 00:24:55.09 ID:hucuYcUq
和訳本ばっかり読んでるとアホになるというか日本の文章が読みづらくなる
520 :
メナダ(東京都):2010/06/22(火) 00:25:05.21 ID:yb1EYgCX
>>504 お前が卑猥だからそう読めちゃうんだろw
2次妄想の類じゃねーか
作者の意図を〜なんて方便で、おまえ自身の性癖が露となってるんじゃねぇの
522 :
ヒラメ(千葉県):2010/06/22(火) 00:25:21.04 ID:Df+p2rwx
筒井→海外作家のSFにいろいろ手を出す→乱歩をだいたい全部読破(いまここ)
日本作家でおすすめ教えてくれい
523 :
ネムリブカ(東京都):2010/06/22(火) 00:25:30.57 ID:/5xHvOog
難しい漢字にルビが振ってあるのではなく
そもそも読めない。
>>504 アリス書いてるのは数学者だから数学の難題を子供向けに書いたような印象ある
エロいと思ったのはお前がスケベなだけだろ
526 :
スギ(長屋):2010/06/22(火) 00:26:51.15 ID:fgqpsK7q
527 :
センネンダイ(東京都):2010/06/22(火) 00:27:16.76 ID:OAfF4mnt
>>510 これだけ聴いてりゃ偉ぶる気持ちもわからんこともない音楽キチは実際いるからね
世界中の本を漁っている物読みって皆無に等しい
日本限定にしたって児童文学からラノベまで制覇しているキチって聞いた事ないよ
528 :
チンアナゴ(富山県):2010/06/22(火) 00:27:25.96 ID:IRe1+CNf
ラノベもケータイ小説も読みやすくてお手軽でいいよね!!
そんなことよりTRPGのリプレイ読もうぜ
>>522 筒井以外の国産SF作家も読めよ!
小松左京とか半村良はまだ新刊で買えるし
531 :
シノノメサカタザメ(福岡県):2010/06/22(火) 00:28:29.67 ID:n+SQeXKb
俺の妹が〜
2巻まで頑張って読んだが文章と展開とキャラに耐えきれなくて切ったんだが面白くなった?
532 :
カサゴ(アラバマ州):2010/06/22(火) 00:28:53.17 ID:QhO//oUr
533 :
アラ(大阪府):2010/06/22(火) 00:29:05.06 ID:Eq64Vor5
もうすぐUFOの日ですね!
死に対して何の解決策も出せていない思想になんて興味はでねえわ
536 :
オオカミウオ(神奈川県):2010/06/22(火) 00:30:38.65 ID:zt9yXUkg
いくつか読んでみたけど、正直ハルヒが一番面白かった
537 :
イトマキエイ(dion軍):2010/06/22(火) 00:30:51.02 ID:rHV7K257
>>531 黒猫が主人公の後輩になるけどそれに魅力感じなければお勧めしない
538 :
サツキマス(栃木県):2010/06/22(火) 00:30:59.22 ID:ii3nSYdn
ラノベって最初に何読んだらいい?超有名どころでもいいから
540 :
グリーンネオンテトラ(香川県):2010/06/22(火) 00:31:24.27 ID:w6iCcNTJ
>>515 おじいちゃんもうパソコンに触っちゃ駄目って言ったでしょ!
541 :
ハコベラ(コネチカット州):2010/06/22(火) 00:32:01.01 ID:XXoRFqg+
乳くせーラノベなんかよりフランス書院読め
543 :
イトマキエイ(dion軍):2010/06/22(火) 00:32:10.34 ID:rHV7K257
>>538 オーフェン
最近のだと烙印の紋章お勧め
546 :
アラ(東京都):2010/06/22(火) 00:32:28.64 ID:TZH9iJmm
とある飛空士の追憶で泣いてしまった
やっぱり王道こそが最高で、変に通ぶったひねくれはいかんよ
548 :
カサゴ(アラバマ州):2010/06/22(火) 00:33:34.22 ID:QhO//oUr
>>531 桐乃ちゃんと黒ネコちゃんがぐんぐんデレてくるよ
549 :
ネズミゴチ(埼玉県):2010/06/22(火) 00:33:43.77 ID:FMZealBb
ラノベって長引くと必ず僕知的でしょみたいな設定の複雑化を試みるよね
そしてそれが滑ってて物凄くつまらなくなる
だけど惰性で追っちゃったりする奴が多いんだけど馬鹿でしょ?
550 :
アラ(東京都):2010/06/22(火) 00:33:58.38 ID:TZH9iJmm
551 :
スマ(コネチカット州):2010/06/22(火) 00:33:58.27 ID:kAbGbj49
小説はもともと学問として生み出された言葉
ラノベは小説を娯楽にしたもの
そこら辺の区別が出来ないから
>>1みたいなバカが現れる
552 :
カサゴ(アラバマ州):2010/06/22(火) 00:34:14.76 ID:QhO//oUr
>>542 結局全員鬼に殺されてるし解決はしてないたろw
554 :
チンマ(宮崎県):2010/06/22(火) 00:34:53.09 ID:7/ghOLSc
>>538 2000万部 スレイヤーズ
1200万部 魔術士オーフェン
1000万部 ロードス島シリーズ
1000万部 フォーチュン・クエスト
555 :
ハシナガチョウチョウウオ(コネチカット州):2010/06/22(火) 00:34:57.93 ID:8gSC4OHR
ラノベって十把一からげにくくる奴は思考停止しすぎ
556 :
ネズミゴチ(埼玉県):2010/06/22(火) 00:35:58.51 ID:FMZealBb
557 :
チョウチンアンコウ(アラバマ州):2010/06/22(火) 00:36:09.06 ID:qpzkkURL
またニュー即お得意の僕かしこい子でちゅスレか
558 :
センネンダイ(東京都):2010/06/22(火) 00:36:10.31 ID:OAfF4mnt
>>554 自分が大好きだったカイルロッドも富士見ファンタジアの金字塔だったわけだが
一切話題に出てこないのは大して売れてなかったんだろうか
清水義範「世界文学必勝法」読むと古典文学がめちゃくちゃ読みたくなる
まあ実際に読み始めたら気が変わるような気もするけど
フォーチュンクエストはいつになったら終わるのやら
562 :
スズメダイ(東日本):2010/06/22(火) 00:36:40.99 ID:c9jkY+RC
本なんてなに読んでも10分で内容忘れるんだから、
どれ読んだってかわんねーよ。
563 :
ミツボシクロスズメダイ(島根県):2010/06/22(火) 00:37:03.49 ID:lh+KPfg6
>>538 風の聖痕
トリニティブラッド
気象精霊記
コールドゲヘナ
アルスラーン戦記
ミナミノミナミノ
564 :
ウマヅラハギ(愛知県):2010/06/22(火) 00:37:44.19 ID:vwVTUnRT
565 :
シシャモ(東京都):2010/06/22(火) 00:37:47.60 ID:KMAD8Vzb
566 :
カサゴ(アラバマ州):2010/06/22(火) 00:38:23.07 ID:QhO//oUr
>>1 小説を敢えて読む必要性が現代あるかといえば無いだろ
せいぜい個人的に楽しむ、または読んだ者の間で話しあうとか位の利点しか無い
そもそも教養なんて時代的に変わってきたしな
スレタイみたいに単純に人を見下したいだけのツールとして
小説を利用するのは不毛だし一面的にすぎると思う
569 :
チョウチンアンコウ(アラバマ州):2010/06/22(火) 00:38:51.93 ID:qpzkkURL
>>538 マリコ・マリキータ
池澤春菜のお父さんが娘のために書き下ろした脚本をもとにしている。
570 :
ネズミゴチ(埼玉県):2010/06/22(火) 00:39:01.58 ID:FMZealBb
死んだ=面白いじゃねえぞ
>>553 あれ以上「死」を簡明的確に表した文章は無いと思う私は筒井信者
572 :
^:2010/06/22(火) 00:39:19.62 ID:/ZagjM+f
子供の頃、本棚や図書室にあった世界名作全集とかを大人向けに復刻してくれればいいねー
573 :
ヌタウナギ(愛媛県):2010/06/22(火) 00:39:50.02 ID:nL+svvtR
フォーチュン・クエストってまだ続いてるのかよ
575 :
メガマウス(福岡県):2010/06/22(火) 00:40:13.86 ID:zpzkBy8B
>>538 初心者向けで有名どこだと
蓬莱学園の革命とかEGコンバット、星くず英雄伝、ラグナロク、ダディフェイスあたりがオススメ
576 :
アラ(東京都):2010/06/22(火) 00:40:27.27 ID:TZH9iJmm
>>560 オーフェンはいま読んでもそこそこ大丈夫だろう
文章は普通だが内容は厨二でわかりやすいし
他は辛いかな
578 :
ハナミノカサゴ(愛知県):2010/06/22(火) 00:41:11.95 ID:P9sL02DX
ラノベも漫画もほぼすべてブコフに行ってもらった
579 :
ネズミゴチ(埼玉県):2010/06/22(火) 00:41:45.01 ID:FMZealBb
>>567 最近ビッチ流行り過ぎだよな
間違い無くリア充の塵共が侵略してる
>>568 逆。
ラノベが馬鹿にするためのツールとして機能してる。
低俗、低偏差値、低知能の三拍子のそろった
非大衆的エンタテイメント別名カストリノベル
581 :
ネズミゴチ(埼玉県):2010/06/22(火) 00:43:46.46 ID:FMZealBb
582 :
ヌタウナギ(愛媛県):2010/06/22(火) 00:43:59.53 ID:nL+svvtR
>>576 児童向けの文学全集の西遊記読んでから、一般向け文学全集の西遊記読んだら、
文章の量が三倍くらいあった。
583 :
ハガツオ(関西・北陸):2010/06/22(火) 00:44:05.24 ID:Ibxc0D9b
シュピーゲルシリーズ、早く完結しないかな
とある飛空士への追憶が挙がってて安心した。
ストレートだけど面白いからな
まあ一般小説なんて言っても所詮は娯楽だしラノベと変わらんだろ
高尚だなんだとかいう勝手な偏見で文章を差別するの良くない!
って気持ちでラノベを読むと必ず後悔する
586 :
アラ(東京都):2010/06/22(火) 00:44:40.45 ID:TZH9iJmm
オーフェンは、はぐれ旅編?の婦警と変態執事に萌えるためのラノベ
>>581 小説は高いものでも低いものでもない。
そんなこと誰も思ってないの。
ラノベがハズいと思ってる人はたくさんいるけど。
ラノベってせいぜい高校生まででしょ。
>>571 俺はあれは愉快なブラックユーモアとしか読めん
筒井作品のテーマ的な読解とかする気が起きん
590 :
イラ(ネブラスカ州):2010/06/22(火) 00:46:52.21 ID:jTJE7WsG
表紙がキモいから大人は読まないだろね。
591 :
アラ(東京都):2010/06/22(火) 00:48:39.53 ID:TZH9iJmm
>>590 夕方や夜だとラノベコーナーはガキばっかだけど、お昼くらいだとおっさん・おばさんがラノベ読んでるよ
593 :
ヌタウナギ(愛媛県):2010/06/22(火) 00:49:48.99 ID:nL+svvtR
メフィスト文庫は西尾から糞になった
595 :
シシャモ(東京都):2010/06/22(火) 00:51:23.81 ID:KMAD8Vzb
こういうスレで毎回馬鹿にされるのって大抵ライトノベルと言うか萌えノベルとかhentaiノベルだな
ライトノベルとは何なのかよくわからなくなるな
596 :
アラ(東京都):2010/06/22(火) 00:51:51.77 ID:TZH9iJmm
597 :
シノノメサカタザメ(福岡県):2010/06/22(火) 00:52:32.62 ID:n+SQeXKb
>>587 ダイアン部長も忘れるな
あと無謀編な
無謀編はもうちょい続けて欲しかった
598 :
ネズミゴチ(埼玉県):2010/06/22(火) 00:52:36.65 ID:FMZealBb
ああ、今日も厨二病をこじらせた奴がいるな
>>595 ニュー即は物事をそのまま語るところじゃないよ。
馬鹿にできる対象を探してこれって馬鹿、あれってアホらしいと突っつくところ。
600 :
メガマウス(福岡県):2010/06/22(火) 00:53:39.19 ID:zpzkBy8B
>>591 つかなんでお前は昼間から夕方、夜にかけての客層把握してんの?
まさか本屋で働いてるとか言わないでよw
とある飛空士への追憶の続編は地雷
ギャグが寒すぎて鳥肌がたつレベル
>>595 昔のラノベ=ジャンプ
今のラノベ=電撃
>>596 正直でいいじゃないですか。
>>598 ラノベは純粋にしハズい。
お母さんや妹にラノベ読んでます、ルイズたん最高ですって言えるなら認めてやるよ。
603 :
アラ(東京都):2010/06/22(火) 00:57:04.89 ID:TZH9iJmm
>>602 カーチャンにおすすめのラノベ読ませるのは基本だろ
605 :
アラ(dion軍):2010/06/22(火) 00:58:47.53 ID:AjZpWpha
最近のラノベってどういうのが売れてんの?
>>521 小説ってのは、今の日本の漫画以上に変態の巣窟なんだよ。
性については潔癖なのが高尚な小説で、そこが漫画との違いだ(キリッ)とか思ってる奴が多くて困る。
>>525 勘違いしてる奴多いんだが、『不思議の国のアリスは』、心優しいおじさんが、姪に童話を作ってあげたんじゃないんだ。
ロリコンの変態のオヤジが童話にかこつけてエロ話を姪に吹き込んだんだよ。
実際ルイス・キャロルの趣味は幼い少女の裸の写真撮影で、その資料もたくさん残っているからね。
>>599 やり方によっては唯一の民主的で本音で議論できる場になりうると思うんだけど。
萌え豚とキチガイが邪魔だけど
608 :
カサゴ(アラバマ州):2010/06/22(火) 00:59:38.86 ID:QhO//oUr
>>602 弟とぐへへ今月の新刊買ったかとか話してます
かーちゃんとアニメイト行きました
609 :
アラ(東京都):2010/06/22(火) 00:59:47.47 ID:TZH9iJmm
ラノベは小学生まで。
>>607 そりゃどんな掲示板サイトでも同じ。
だけどその板の性格ってことを考えると、ニュー即の場合はスイーツを馬鹿にするスイーツの塊でしかないと思う。
>>606 セックス抜きに文学なんて出来ないからな
613 :
ヤイトハタ(沖縄県):2010/06/22(火) 01:00:43.46 ID:4DwbcBt1
まあ、小説より断然映画、演劇を掘ったほうがいい
結局文字だけなんて現代的なメディアではとうになくなっている
ある種のアニメに勝る芸術は日本においてはいまんとこない
というのには誰も否定できないだろ
614 :
アカウオ(北海道):2010/06/22(火) 01:02:04.13 ID:Ds/bKQHw
>>605 とある魔術の禁書目録
狼と香辛料俺の
妹がこんなにカワイイわけがない
芸術に勝ち負けはありません
>>613 そういう思い込みのお前さん相手に論破wwwできる奴はそうそういないかもねw
俺はアニヲタではあるけど、これに勝る芸術分野がないわけじゃないとは思うよ。
>>612 みんながみんなリア充じゃない。
リアルを追求するならオナニー中心の小説があってもいいはずだ。
ここらへんが日本の文学の限界だ。
618 :
ヌタウナギ(愛媛県):2010/06/22(火) 01:02:54.03 ID:nL+svvtR
>>613 否定はせんが半世紀くらい前から言われてることではある。
状況はあまり変ってないな。
>>613 アニメは好きじゃないんだがその話には同意せざるを得ない。
3畳半神話体系とかAngelbeatsとか表現として新しいものは一番多いだろうな
>>606 谷崎や川端や三島のことですね
別に変態ばかりでもないけどな
気狂いも多いし
621 :
ヤイトハタ(沖縄県):2010/06/22(火) 01:04:04.81 ID:4DwbcBt1
まあ勝ち負けはどうでもいいけど食えるかどうかっていうとなあ
小説で食ってるなんて・・・
622 :
サカサナマズ(大阪府):2010/06/22(火) 01:04:13.65 ID:mEHFXQV5
異次元騎士カズマってやつの
続きが読みたい
>>617 内没的な小説なんて日本にも山ほどあるだろうに
624 :
カサゴ(アラバマ州):2010/06/22(火) 01:04:24.91 ID:QhO//oUr
文字が一番多くの世界を創造して想像させられるものだと思う
>>623 オナニーを描ききった小説てある?
田山花袋のお布団でハアハアはあるけど。
あるなら読みたい。
627 :
ヌタウナギ(愛媛県):2010/06/22(火) 01:05:30.19 ID:nL+svvtR
628 :
スズキ(コネチカット州):2010/06/22(火) 01:05:46.70 ID:uwUMof8r
629 :
アラ(dion軍):2010/06/22(火) 01:06:08.30 ID:AjZpWpha
>>614 学園物以外は売れないってわけでもないんだな
630 :
ラッド(沖縄県):2010/06/22(火) 01:06:19.46 ID:Qso0/WTS
>>1 まーた翻訳厨か
あのくどい言い回し何とかならないの?
黒人の話し言葉も〜ですだとか
語尾にそんなの付ける奴いねえっつうの
海猫沢めろん「アリスの心臓」とか円城塔「後藤さんのこと」「さかしま」とか
むしろ最近は文字だけでいろんなことが出来るんだなと思わせられることばかりだ
632 :
アラ(不明なsoftbank):2010/06/22(火) 01:06:42.95 ID:FUOjOPHV
ソードアートオンラインが面白かった
似たようなの知ってたら教えてくれ
633 :
タカサゴ(長野県):2010/06/22(火) 01:07:00.71 ID:G4gLSB6D
接続された女ておもしろいんかな
>>626 武者小路実篤の初期作品はひたすらオナニーです
>>626 そんな細かいテーマ指定なら自分で探せよw
オナニーといえば、川又千秋の人形都市ってのがテーマ的にいろいろ感じさせられた
>>628 筒井はSF以外好きじゃないわ。
俺は明治大正系のねちっこくて頭良さそうな文章のオナニー文学が読みたいのだわ。
637 :
スリースポットグラミー:2010/06/22(火) 01:08:23.47 ID:jSfpqlWn
バタイユ、セリーヌ辺りは鉄板だよな
638 :
ヤイトハタ(沖縄県):2010/06/22(火) 01:08:48.48 ID:4DwbcBt1
宇野浩二おすすめ
>>634 マジか。
いくつか読んだことあるけど、有名どころだからいかんかったんだな。
とりあえず代表的なオナニー文学のタイトル教えてくれない?
>>635 二つの意味で感じちゃったんだな?
読んでみるわ!
>>633 ティプトリーのならそこそこ
最高作じゃないな
サイバーパンクの先駆と言われてはいるが
個人の態度としては好きなジャンルはそれとして追いかけつつ
別の所で面白そうなのが出てきたらそれに接してみるしかないが
ジャンル内で新しくても別ジャンルで既出って事がよくあって困る
そこにジャンルの優劣が入ってくるのかもな
狼と香辛料だけはわりと読める。
デルフィニア戦記おもしろかった
ちゃんと主要人物全員を丁寧に書いてて好感が持てた
次は暁の天使たち買ってくる
645 :
アカウオ(北海道):2010/06/22(火) 01:10:46.47 ID:Ds/bKQHw
日本のアニメや漫画や小説に置いていうならば、アニメの中でも質の高い物は、文学のどんな名作よりも勝る部分もある。
しかし、そのアニメを作った人たちは多くの場合、アニメの影響よりも活字作品の影響を強く受けているので、出発点は文学である
といえるだろう。いま現在問題になりつつある日本アニメの衰退は、アニメの影響しか受けなかった作り手が増えたことによるもの
ということは言えなくもないことなのである。A+はB−よりも優れていて、B−はA−より劣っているわけでもない。A−はB+寄り
も劣っているがA+とB+はどちらが優れていると言うわけではないのである
646 :
メガマウス(福岡県):2010/06/22(火) 01:10:57.24 ID:zpzkBy8B
>>629 学園物が多いのは、単に知識の足りない作者でもとりあえず設定は作れるからだろ
あと知識の無い読者が簡単に世界観に入り込めるのも学園物の利点だから受け入れられやすいから売れる
>>639 直接オナニーの描写は無いけれど中身は完全に童貞のオナニー。
友情やお目出たき人は処女厨に通じるところがあると思う
>>645 文学よりすごいとは思わないが、
アニメの脚本家はすごいと思う。
649 :
ヤイトハタ(沖縄県):2010/06/22(火) 01:12:03.26 ID:4DwbcBt1
現代日本のそれこそ2chをあさればいくらでもテーマは見つかりそうなもんだけど
なんで誰も真向勝負しないかね
>>631 割合普通にやられてることだと思うぞ
ああいう言語遊戯や文字使った遊びは
>>636 「陰悩録」はSFだよ!
亜空間なんてでてくるし
651 :
ラミーノーズ・テトラ(愛知県):2010/06/22(火) 01:13:01.11 ID:XhRgXtRY
>>647 オナニー描写なくしてオナニー文学と言えるのかよ。
オナニーを舐めんなよ。
友情は読んだわ。あれは、なんか、頭がかゆくなっちゃう。純粋すぎるんだよ。
>>648 物語がちゃんと出てきてるからな。
日本の文学界は文章の技術的なところを評価しすぎなんだよ
654 :
キビナゴ(高知県):2010/06/22(火) 01:13:45.65 ID:NZshj4Yi
>>647 友情やお目出たき人はほんと童貞乙としか言いようがないよなw
オナニーといえば筒井康隆の「郵政省」だっけ?
オナニーするとワープしちゃう男の話が笑ったw
655 :
アオウオ:2010/06/22(火) 01:14:03.36 ID:O7/z0uj1
バルザックを読まずして小説を語るなかれ
>>650 それもそうかな
でも「後藤さんのこと」は印刷技術の勝利を感じた
>>640ありがとう、どっかの板でみて気になってたんだ
読んでみるよ
658 :
アカザ(埼玉県):2010/06/22(火) 01:15:36.41 ID:n8yF5xt3
やっぱ、小説を娯楽に見る人はラノベに走りやすいな
俺はラノベ好きだ
>>650 そうなんだ。
読んでみるよ>筒井の
オナニー文学の新しい地平を切り開いてるっぽいな。楽しみだ。
>>653 そうそう、今の日本の文学は、文章に溺れすぎ。
ストーリーや思想とかでインパクトを受けることがなくなった。
アニメの脚本家はエンタテイメントに徹していながら、さりげなくメタファーなどを織り込んでくるからいいね。
>>652 友情とか思い人をおかずにしてコイて自己嫌悪になってる主人公の姿がどうやったって思い浮かぶじゃないかw
661 :
アラ(東京都):2010/06/22(火) 01:16:17.50 ID:TZH9iJmm
>>658 小説を娯楽に見ない人なんて…
このスレにいっぱいいますね^^;
662 :
アカウオ(北海道):2010/06/22(火) 01:16:41.31 ID:Ds/bKQHw
>634
ホロとロレンスは、ホロの故郷にたどり着いたら、そこで旅が終わり、二人は別の道を進むことになるから
早くホロの故郷に行ってみたいという気持ちと、別れたくないと言う気持ちの葛藤がグズグズ書かれていて
なかなか最近は先に進まないんだけど、よくよく考えてみれば、すこし故郷で落ち着いた後は、また二人で
旅を続ければいいだけなんじゃないかと思ったりする。
>>660 そんな話だったっけか?
読み直してみるわ。
武者小路実篤って、文学っていうか、大衆小説だし、すごい偽善者な感じがするよね。
664 :
ヌタウナギ(愛媛県):2010/06/22(火) 01:17:04.80 ID:nL+svvtR
>>652 筒井が小説の書き方をオナニーに例えてたな。
665 :
ヤイトハタ(沖縄県):2010/06/22(火) 01:17:30.48 ID:4DwbcBt1
ドンキホーテなんかラノベにはまった奴なら絶対身につまされる話なんだけど
いわばラノベの読みすぎで気の狂った男がラノベの主人公になりきって旅に出る
っていうはなしだからな
これを越えるのは今後もう小説じゃ無理なんじゃないか?
>>664 なかなかのオナニストだな。
見直したわ。
>>659 文章ってのは手段のはずなんだがいつの間にか目的になっちゃってるんだよな。
平野啓一郎とかに顕著に出てるな。でもそれじゃ読者は付いていかない。
読者は物語に翻弄されたいんだよ。それをきちんとやってるのが村上春樹
>>661 気持ちよくんばれなきゃ小説なんて読まないよな
668 :
ラッド(沖縄県):2010/06/22(火) 01:19:51.83 ID:Qso0/WTS
>>658 ラノベは内容云々以前に文体やリズムが酷すぎて読むに堪えないものが多すぎる
669 :
タナゴ(アラバマ州):2010/06/22(火) 01:20:12.53 ID:HBt18AOe
ドンキホーテはマジで偉大
どのくらい偉大かっていうと、現代の作家が『ドンキホーテ』を一字一句間違えずに書き写したとしても、元の『ドンキホーテ』とは雲泥の差に見えるくらい
>>88 マジキチって・・・・・あれこそ俺たちだろ
>>665 んで最後は正気になって老いて死ぬしなw
オタ趣味から醒めた高齢オタの末路をみているようだ
673 :
スリースポットグラミー:2010/06/22(火) 01:20:46.08 ID:jSfpqlWn
真に重大な哲学上の問題はひとつしかない
>>667 まあ、俺は平野は好きだけども。
日食なんてラノベやん。
文章がよくてストーリーがよければ最高。
ただ、文学って思想の表現の場でもあるので、ストーリーがそんなにおもしろくなくても
展開に引きこまれることはあるけどね。
>>663 その偽善は童貞のそれだよ。
そういうところを含めて読み直してみると印象変わるかもしれない。
ただ、若いときに読むとたぶん読めば読むほど自己嫌悪だろうけどw
676 :
アカウオ(北海道):2010/06/22(火) 01:22:22.45 ID:Ds/bKQHw
日本の文学は元もと、物語を物語ることを主軸に置いてない。登場人物の心情の吐露や描写を主軸にしている、
677 :
アカウオ(北海道):2010/06/22(火) 01:23:58.63 ID:Ds/bKQHw
>660
……それで小説を書いて、電撃大賞とかに出せばいいのに。
文章を使った実験ってのは活字でしか出来ないんだから活字はどんどん文章に溺れるべきで
まず初めに言葉ありきと言う通り活字で綴られた文章は物語を内在するわけで
それ以外のいわゆる物語は他のメディアに任せればいい
>>674 でも思想が前面に出て来すぎるとそれはただの説教だからな。
思想をどれだけ物語で表現できるかってところが小説の本質だと思う。
個人的にそれをやれてると思うのは村上春樹と綿谷りさ
680 :
ホシガレイ(京都府):2010/06/22(火) 01:24:48.71 ID:sJVmHlHQ
詩や和歌の再興を!
681 :
ニゴロブナ(東京都):2010/06/22(火) 01:25:26.58 ID:X6ITWae3 BE:1390486638-2BP(1401)
安井健太郎ことysknはまだラグナロクの新刊出しとらんのか
選考なんてやめて早く書け
ドン・キホーテは、いわゆるメタ小説だな。
>>667が言う、小説が小説について言及する手段と目的が逆転する小説。
娯楽小説批判としても読める。
>>575 絶対に続きが出ない作品揃いじゃないか!
684 :
スリースポットグラミー:2010/06/22(火) 01:25:46.77 ID:jSfpqlWn
ラノベ好きなら万延元年のフットボールなんかも楽しめると思うけどな
物語性はSFやミステリやファンタジーで十分やられてるから純文でやらんでもとおもうがな
純文で扱ってるような素材で物語性豊かにしてもジャンル小説にゃ勝てんよ
そーいう純文の制約から外れて純文書くと例えば安部公房や石川淳みたく限りなくジャンル小説に近くなる
686 :
アカウオ(北海道):2010/06/22(火) 01:27:28.15 ID:Ds/bKQHw
>>672 オタ趣味から目が覚めるなんて、訓練された良いオタクとは言えない。
その昔「1986 オタクのビデオ」と言うOVAがあってだな、そのラストは見事なオタクの生き様を見せてくれたラストだった
687 :
ミツクリザメ(栃木県):2010/06/22(火) 01:27:36.80 ID:x2CtBxvI
最近の本で「文学」って呼べそうなものってあるの?
689 :
ヤイトハタ(沖縄県):2010/06/22(火) 01:28:00.73 ID:4DwbcBt1
小説って言うのは艱難辛苦をなめてきた爺がろくでなしが死ぬ間際に打ち上げるもの
あるいは基地外がやむにやまれずかきあげるもので
三十やそこらで職業としてやっていくもんではないと思うんですが
>>669 ウィル・セルフとアントニイ・バージェスもだな
>>684 大江は読者を置いて行き過ぎだと思う。
いつの間にか読者についてこれる範囲にとどまるのをやめた感じ。
ただ、それはそれでアリ。10年後20年後に読み直して新しい発見のある作家だと思う
693 :
アラ(東京都):2010/06/22(火) 01:28:52.79 ID:TZH9iJmm
>>685 でも海外の文学は展開に引き込まれるよ!
日本の文学のスタイルも悪くは無いけど、最近のはおもしろいと思ったことが無い。
「あー、文学っぽいですね」って感じで。
芥川賞なんてカスもカスだよ。実際、ここ数年の芥川賞で生き残ってる奴なんてほとんどいねえ。
696 :
アカウオ(北海道):2010/06/22(火) 01:30:30.18 ID:Ds/bKQHw
「ペンギンハイウェイ」面白かった
>>694 芥川賞は不毛だよな。
選ばれることで活動範囲狭めちゃって食っていけないって言う悪循環。
綿谷りさとか落としてくれればよかったんだよ。ほんとに
ラノベ初心者は「戦略拠点32098 楽園」と「円環少女」でも読んでみろよ
変な趣味に目覚めるぞ
699 :
スリースポットグラミー:2010/06/22(火) 01:31:25.66 ID:jSfpqlWn
>>692 レインツリーとかは確かにそう感じるな
でも大江の心理描写はノーベル賞も納得
700 :
ヌタウナギ(愛媛県):2010/06/22(火) 01:31:30.83 ID:nL+svvtR
>>694 ある物事を周りくどくひねくれた文章表現で書くのが純文学だから
海外の文学だと、翻訳された時にひねくれた部分が削られて物語がむきだしに分かりやすくなってる
というのもあるんじゃないかな
山田風太郎を日本文学と認めてから世界が変わる
三島なんて輸出しないで山田を輸出しろ
703 :
アカウオ(北海道):2010/06/22(火) 01:33:03.70 ID:Ds/bKQHw
>>687 円城塔「Self-Reference Engine」
705 :
アオウオ:2010/06/22(火) 01:33:33.61 ID:O7/z0uj1
ドン・キホーテもいいがあの辺の時代ならガルガンチュアが好きだな
海外の古典ってのがどのくらいの時代を指すのかは知らんが、
写実主義確立以前の混沌とした文学は確かに読まないと損。どれも現代文学には再現不可の良さがある
>>697 綿谷は芥川賞なんてとらなければ、もっと肩の力が抜けた小説をばんばん描いてたかもしれないね。
芥川賞をとってもいいことなんて一つも無い。
ずーっとやってる人には努力賞くらいの価値はあるんだろうけどさ。
だいたい評価してる奴らがたいしたことない。
直木賞は「あー、おもしろいんだろうなー」って感じはするけど。
>>684 小説は面白いけど、序盤が読み進めるのが大変だからな…
なんで弟と四国へ先祖のルーツを探しに行く話で、最初に家の庭に穴掘って犬と一緒に考え事するシーンから始めるんだよw
708 :
ヤイトハタ(沖縄県):2010/06/22(火) 01:34:05.65 ID:4DwbcBt1
純文まーったく食えないし、そもそもおなさけで存続が許されてる分野だし、
ラノベ作家でも年収150万とかざらだし
まじめにツイッター小説とか切り開いていくべきだと思う
どう金になんのかわからんが
709 :
ラッド(沖縄県):2010/06/22(火) 01:34:19.65 ID:Qso0/WTS
>>706 インストールと蹴りたい背中ではめちゃめちゃ自由だったよな。
才能が文章としてあふれかえってた。
「蹴りたい田中」の方が好きです^q^
712 :
ヌタウナギ(愛媛県):2010/06/22(火) 01:36:59.90 ID:nL+svvtR
>>703 書き出しで黒澤明を思い出し、「ござる」「でちゅね」に眩暈を覚え、玉袋で石原知事が頭をよぎった。
全体的な構成は内田百閧ノ似てなくもないが
713 :
スリースポットグラミー:2010/06/22(火) 01:37:24.77 ID:jSfpqlWn
金なんか考えたら誰も純文なんて書かない
しかし書かざるをえない奴もいる
>>701 アメリカ文学の英語版を読んだりもするんだけど、読みやすいし
文章がかっこよかったりするよ。
邦訳しないほうが良い場合もある。
日本のねちっこい文章は好きなんだよ。
でも、大江健三郎や三島みたいに完成された美しい文章があるのに
それより優れたものが出てこないんだもの。
>>694 俺は私小説含むリアリズムなだけの小説は読んで面白いと思わないので海外だろーが日本だろーがつまらんとしか思わない
大文学なんて価値相対主義が徹底したいま生き残れるわけないんだから仕方ない
716 :
キビナゴ(高知県):2010/06/22(火) 01:38:13.40 ID:NZshj4Yi
>>699 大江はレインツリーもそうだし、「人生の親戚」とか「静かな生活」とか、
こんなつまらない小説を書きうる作家がいることに驚いたよ
昔はすごい人だったんだけどな〜
初期の大江健三郎はすごく面白い
717 :
ホホジロザメ(京都府):2010/06/22(火) 01:39:01.39 ID:UigoMlbd
筒井の陰悩録読んで勃起した
718 :
レッドテールブラックシャーク(大阪府):2010/06/22(火) 01:39:03.27 ID:lSCZ7tUi
文句なしに面白いオススメのSF小説教えてくらさい
>>710 そうそう。
あの自由さや、無理してない感じがよかった。
721 :
アラ(東京都):2010/06/22(火) 01:40:00.92 ID:TZH9iJmm
>>718 村上龍5分後の世界
ちなみに2巻なんてなかった
722 :
ヌタウナギ(愛媛県):2010/06/22(火) 01:40:55.73 ID:nL+svvtR
>>719 自由に若さを表現してたよな。
ただ、綿谷りさはそこを絶対のり越えてくると思う。
今一番期待の作家なのは変わってない
725 :
ヤイトハタ(沖縄県):2010/06/22(火) 01:41:46.53 ID:4DwbcBt1
>>718
クラーク 都市と星
オーウェル 1984
まじで読んで。後悔はさせない
単純に娯楽なら地球の長い午後とかたまらんですな
726 :
アカウオ(北海道):2010/06/22(火) 01:42:18.07 ID:Ds/bKQHw
>>712 >>玉袋で石原知事が頭をよぎった。
そこで空気読みました
>>718 ホーガン『星を継ぐもの』
シモンズ『ハイペリオン』
バクスター『ジーリー・クロニクル』
>>718 ニューロマンサー
モナリザ・オーヴァードライブ
猫のゆりかご
人間以上
730 :
アラ(不明なsoftbank):2010/06/22(火) 01:44:23.06 ID:FUOjOPHV
>>651 dd。3つとも面白そうだわ
週末探しに行ってくる
>>718 アンドロイドは電気羊の夢を見るか
ニューロマンサー
732 :
ラッド(沖縄県):2010/06/22(火) 01:45:13.90 ID:Qso0/WTS
よし、ハイペリオン図書館で予約しよう
734 :
キビナゴ(高知県):2010/06/22(火) 01:46:31.78 ID:NZshj4Yi
おすすめのSF小説教えて〜って聞くような人に
ギブソンすすめんなよw
いきなりギブソン読んでも絶対通読出来んだろw
735 :
アラ(東京都):2010/06/22(火) 01:47:00.70 ID:TZH9iJmm
文学厨から見て、娯楽小説に徹してる浅田次郎はどうなの?
俺は大好きなんだけど
>>718 A・E・ヴァン・ヴォクト『宇宙船ビーグル号の冒険』
ジャック・ヴァンス『竜を駆る種族』
ハリイ・ハリスン『宇宙兵ブルース
』
スペオペこそ至高
737 :
ヌタウナギ(愛媛県):2010/06/22(火) 01:47:29.45 ID:nL+svvtR
スパイダー・スターは微妙だった
どうしてああなった…
昔はギブソンの言ってることなんざわけわからんだろうが
今の奴。特にこの板の奴なら分かると思うぞ。そこが凄いんだが
>>718 カート・ヴォネガットのタイムクエイクなんかも面白い
国産SFだと
山田正紀『宝石泥棒』『エイダ』『ゐのした時空大サーカス』
小林泰三『海を見る人』『目を擦る女』
山本弘『闇が落ちる前に、もう一度』
筒井康隆『脱走と追跡のサンバ』
とか
741 :
アオウオ:2010/06/22(火) 01:48:52.24 ID:O7/z0uj1
ヌーヴォーロマン読んでみたいんだけどどれから行けばいいと思う?
現代小説は難しくてどうも取っつきにくい
>>718 キリンヤガ
>>733 せやな!
読みにくいし。
でもストーリー自体は、マトリックス以降の人たちならわりと理解しやすいと思う。
>>737 作者が科学の専門家であって文章の専門家ではやいからだ
それでもたまにロバート・L・フォワード『竜の卵』のような傑作も生まれるが
745 :
ハシナガチョウチョウウオ(コネチカット州):2010/06/22(火) 01:51:24.63 ID:XqB5q1sS
ラノベもマンガと同じもんなんだからいいんじゃねえの。
俺は読まないけど
747 :
ドワーフグラミー(長屋):2010/06/22(火) 01:52:50.18 ID:lzKnrGdB
じゃあ古典文学でおもしろいの教えてくれよ
アルジャーノンは読んだけど特に感動しなかった
>>747 古典文学じゃなく娯楽小説だが、『オウエンのために祈りを』なら感動出来るかも…
749 :
ヤイトハタ(沖縄県):2010/06/22(火) 01:55:22.44 ID:4DwbcBt1
図書館には大抵あると思うんで文学界とか群像とかすばるとか読んできてみてくれないか
あれ、純粋にゴミだとおもうが、ほんとのとこどうなのかもう感受性の磨耗したおれにはわからない。
750 :
キビナゴ(高知県):2010/06/22(火) 01:55:25.62 ID:NZshj4Yi
>>741 ヌーヴォーロマンほとんど読んだ事ないけど
ロブ・グリエの「嫉妬」と「消しゴム」はすごく良かった
751 :
アラ(dion軍):2010/06/22(火) 01:57:02.22 ID:x1+LTSqS
ロブ・グリエの小説って描写のみで構成されてるんだっけ。
>>747 カーリダーサ『シャクンタラー』
ラ・ファイエット夫人『クレーヴの奥方』
オースティン『自負と偏見』
マンゾーニ『いいなづけ』
イプセン『人形の家』
モーパッサン『脂肪の塊』
ハーディ『ダーバヴィル家のテス』
ヘンリー・ジェイムズ『ねじの回転』
ボルヘス『伝奇集』
シリトー『長距離走者の孤独』
>>747 どのあたりまでを古典というかは知らないがチャールズ・ディケンズ『荒涼館』は面白い
754 :
アオウオ:2010/06/22(火) 01:57:44.74 ID:O7/z0uj1
やっぱロブ=グリエから当たるのが一番のようだな。どうもありがとう
755 :
クモハゼ(大阪府):2010/06/22(火) 01:58:08.08 ID:YxTNBXec
意訳という名の、違訳。正しく言ったら、意図的に曲解した、誤訳。
ひとことで言ったら、ゴミ。
756 :
レッドテールブラックシャーク(大阪府):2010/06/22(火) 01:59:34.61 ID:lSCZ7tUi
>>753 荒涼感大好きだわ。
途中ヒロインの目が見えなくなるシーンとか昔スゲーハラハラしながら読んでた。
ディケンズの最高傑作だと思うんだが、何故か無名だよな。
758 :
カサゴ(アラバマ州):2010/06/22(火) 01:59:45.86 ID:QhO//oUr
>>695 まんぐりがえし状態でなにか挿入ってるのかと
759 :
シロギス(コネチカット州):2010/06/22(火) 02:00:23.25 ID:9VEAK+gb
真面目にラノベで面白いのみたことない
ラノベオタに色々と名作とかいうのを読まされけど
どれも文章が酷すぎる
760 :
アラ(東京都):2010/06/22(火) 02:00:45.26 ID:TZH9iJmm
761 :
アラ(dion軍):2010/06/22(火) 02:01:16.97 ID:x1+LTSqS
バルザックとかディケンズは面白いんだけど
描写が固まって書かれてるのが読みにくさの一因だと思う。
現代小説だったら描写を散らすテクニックが確立してるから
そんなことはないけど。
762 :
ホホジロザメ(京都府):2010/06/22(火) 02:01:40.96 ID:UigoMlbd
バルザックで短めのやつ教えてくださいよ
長いんですよ
763 :
キス(岩手県):2010/06/22(火) 02:01:42.09 ID:o4rJQe41
アルジャーノンて古典文学のくくりなのか?
つか、どうもジャンル分けがわからんのだが、ドグラ・マグラはなに?
764 :
キビナゴ(高知県):2010/06/22(火) 02:02:33.39 ID:NZshj4Yi
ラノベ読んだ事ないんだが、文章ひどいって言われてるけどどれくらいひどいの?
今まで読んだ中で一番文章がひどいと思ったのが
シドニィ・シェルダンの翻訳だけど、あれよりひどいの?
バルザックやディケンズの時代はまだ映画がなかったからな。
今の小説のリズムと比べちゃイカン。
ライトノベルって飛行機で例えると最初セスナくらいのをさしてたのが
今はグライダーどころかパラグライダーあたりを差してるよな
まあ、ここ10年読んでないけど
ブギーポップってまだ完結してないのか
>>757 『クリスマス・カロル』なんかよりよほど面白いのだがな
サスペンスの盛り上げ方やミステリ風なプロットといい娯楽小説のお手本
ネックは長さか
769 :
アラ(大阪府):2010/06/22(火) 02:06:45.70 ID:hucuYcUq
770 :
ラッド(沖縄県):2010/06/22(火) 02:07:09.64 ID:Qso0/WTS
771 :
メガマウス(福岡県):2010/06/22(火) 02:07:23.10 ID:zpzkBy8B
>>759 自分でラノベオタとか認めてるような底辺のキモオタが気に入るラノベなんてろくなもんじゃねえよ
772 :
アオウオ:2010/06/22(火) 02:07:33.08 ID:O7/z0uj1
>>762 歴史が好きなら暗黒事件が断然おすすめ。そうじゃないならシャベール大佐や短編集の知られざる傑作
まぁでもやっぱゴリオから入るのが一番だと思うけどな。人物模写のだらだらした所は読み飛ばしても問題ない
773 :
ヌタウナギ(愛媛県):2010/06/22(火) 02:07:46.11 ID:nL+svvtR
>>766 最初はルナヴァルガー1〜3巻
最近はルナヴァルガー11巻あたり
774 :
ラッド(沖縄県):2010/06/22(火) 02:09:52.92 ID:Qso0/WTS
>>773 あれまだ続いてんの?w
厨房の頃エロい挿絵でマスかいた事くらいしか覚えてないわw
775 :
アカウオ(北海道):2010/06/22(火) 02:13:26.59 ID:Ds/bKQHw
>>770 あれは、警察に通報しろよと読んでいて思う
776 :
ヌタウナギ(愛媛県):2010/06/22(火) 02:13:36.98 ID:nL+svvtR
>>774 とっくに終わっとるわwww
文体と作風の変化で例えたまでじゃ
お前等、ビジネス書って読まないの?
引き篭るだから必要ないとか??
778 :
ホホジロザメ(京都府):2010/06/22(火) 02:14:47.27 ID:UigoMlbd
やはりゴリお爺さんか。
779 :
アカウオ(北海道):2010/06/22(火) 02:15:47.15 ID:Ds/bKQHw
>763
化物語 ひたぎクラブより一部抜粋
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
羽川は言う。
当然のように文化祭より受験勉強を優先させて考える辺り、委員長の中の委員長である。
「漠然としたアンケートじゃ意見がばらけっちゃって時間がもったいないから、あらかじめ私達で候補を絞って、その中から、み
んなの投票で決定するっていうので、いいかな?」
「いいんじゃないかのか? 一見民主主義っぽくて」
「相変わらず嫌な言い方をするよね、阿良々木くんは。ひねているっていうか」
「ひねてなんかいない。やめろ、人をむやみにトンガリ呼ばわりするな」
「参考までに、阿良々木くんは、去年一昨年、文化祭の出し物、何だった?」
「お化け屋敷と、喫茶店」
「定番だね。定番過ぎる。平凡といってもいいかも」
「まあね」
「凡俗といってもいいかも」
「そこまでは言うな」
「あはは」
「大体ーー平凡な方が、でも、この場合はよくないか?お客さんだけじゃなくて、こっちも楽しまなくちゃならねぇえってんだか
ら……ん。そう言えば、戦場ヶ原はーー文化祭にも、参加してなかったな」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>764 どのくらい酷いかは人それぞれだから何とも言えないな。
ラノベに稚拙な文章が多いのは認めるけど、その分勢いがあるし、純粋に楽しめるし、
なにより手軽なところがいい。
おれは一般文学とラノベを交互に読むようにしてる。
古典で一番面白かったのは「罪と罰」。
781 :
アラ(大阪府):2010/06/22(火) 02:16:34.83 ID:7BEHkeY4
モンテクリスト伯と大いなる遺産とレミゼラブルは読んどけ
>>777 ビジネス書か分からんが、マーケットの魔術師は読んだw
オススメあったらおしえてくれ。
783 :
アラ(catv?):2010/06/22(火) 02:16:49.53 ID:TsNxqQwa
>>721 5分後の世界、俺も好きだけど、作中の日本人の姿が理想化されすぎてて
正直、実写よりはアニメ絵の挿絵がついてた方が違和感無いレベル。
日本人は皆スポーツ選手並みの身体能力と学者のような知性を
備え、完璧な英語を話し、攻撃性とプライドに溢れた超エリートばかり
とかネトウヨも恥ずかしくなるような設定、主人公の台詞じゃないけど
ここにいるような人間はあの世界ならもれなくボロ服着て野菜作ってる
だろうな。
>>777 うさんくさい事しか書いてないからな
まあ、それでも文例集と法令ハンドブックは使ってるな
785 :
アカウオ(北海道):2010/06/22(火) 02:18:30.79 ID:Ds/bKQHw
ラノベのいいとこは文章力が低くても世に出てくれるところだな
文章力なんていくらでも脳内補間できるので優先順位というか価値は低い
娯楽としての小説は物語が全てでしょ
作品の判断基準が文章の人は頭が固いというか、本を読む能力に欠けると思うよ
787 :
ヌタウナギ(愛媛県):2010/06/22(火) 02:19:53.10 ID:nL+svvtR
>>777 読んでも仕事上、特に役に立たないので買わない
789 :
アカウオ(北海道):2010/06/22(火) 02:20:15.47 ID:Ds/bKQHw
790 :
ホホジロザメ(京都府):2010/06/22(火) 02:21:01.14 ID:UigoMlbd
問題解決本は常に机においてるよ
>>777 会話術とかウケる技術とかは読んでるよ!
>>783 庵野秀明は、5分後の世界は絶対にアニメ化不可能って言ってたぞ。
>>786 文章力どうでもよかったら映画見たり漫画読むし
文章でしか表現できないことってあるだろ
794 :
ホンモロコ(埼玉県):2010/06/22(火) 02:22:23.33 ID:3jXQvVvv
物語も相当酷いだろ
>>786 文章力は意外と大事よ
及第点くらいの文章だったら巧拙は気にしないけど
ラノベの文章はつまらないので、さっさとアニメ化とか漫画化とかしてくれればいい。
>>792 アニメ化どころか実写化はもっと不可能だと思う。
798 :
メガマウス(福岡県):2010/06/22(火) 02:23:33.26 ID:zpzkBy8B
おれが小説で一番大切だと思うのは、読了感だな。
文章力は読了感を決定づける要因の一部にしか過ぎない。
ラノベ作家に求められる文章力の及第点て相当低いからな…
通常の娯楽小説家として考えると相当酷いレベルの文章とされる西尾維新が、
ラノベ界だとそれなりの含蓄のある文章として評価されていたりw
801 :
ラッド(沖縄県):2010/06/22(火) 02:25:47.59 ID:Qso0/WTS
>>777 整形外科学臨床例集とか東洋医学原論とか黄帝内経
別に絵のないマンガだと思えばラノベをそこまで批判しなくてもいいと思う
既存の小説・文学作品と比べることが間違い
ルーディ・ラッカーの翻訳は大概ひどいが毎回内容がとんでもないので許せる
文章が変でも発想がラッカーばりに奇抜だったりすれば楽しく読めるものだ
ラノベでそれを求めるのは酷だけど
頭固いな本当にw
映画にしろ漫画にしろじゃないんだよ
映画も漫画も小説も物語を表現するための媒体にすぎないし
それぞれの媒体の長所も短所も脳内補間できる程度のものにすぎないんだよ
805 :
アラ(dion軍):2010/06/22(火) 02:29:41.35 ID:x1+LTSqS
黒丸訳は自分には合ってる
最近は芥川賞より三島賞の方がおもしろい
まったく新しい物語なんてそうは出てこないよ
ただ、同じような話でも文章によって全く違う話のように見せることもできる
高畑京一郎の作品は普通の小説としても面白いと思う、といっても
タイムリープとダブルキャストとH2Oだけだけど
>>804 脳内補完できる部分をわざわざ冗長にしたりするから批判されるんじゃね?
石田衣良はこの辺上手いよ。だから文章が極端に少ない
810 :
ラッド(沖縄県):2010/06/22(火) 02:31:50.08 ID:Qso0/WTS
>>804 その表現方法が稚拙すぎたら何も伝わらないだろ
喃語の2歳児が世界の真理について語ったところで
普通の人間には理解出来ない
811 :
キビナゴ(高知県):2010/06/22(火) 02:32:30.71 ID:NZshj4Yi
脳内補完って意味が分からんw
映像や文章が物語に従属するオプショナルなものだと思ってるんだとしたら
もう創作物に対する考え方自体が違うから話が合わないのも当然だけど
812 :
ハイギョ(青森県):2010/06/22(火) 02:34:51.86 ID:iw7lLlZh
別に話の筋だけを楽しんでるわけじゃないしな
スペオペはあらすじだけ読めば十分、みたいなことも言われたりするけどな
814 :
ラスボラ(長屋):2010/06/22(火) 02:36:34.49 ID:3aeGXv8z
良い文章は、美味しい米を喰ってるような味わいがあるからな
だから、何度でも読み直したくなる
>>804 それがおかしいって言ってんだろ
叙述トリックなんて文字媒体だと表現力しだいで格段に幅が広まるし
映像作品ならリアリティや派手さでつまらないシーンを面白く出来る
シナプスにしか力入れないなら技巧はいらなくなるよ
文章力を全く無視した小説は絶対に漫画や映画に勝てないよ
816 :
アオウオ:2010/06/22(火) 02:37:07.35 ID:O7/z0uj1
>>809 俺はむしろラノベの場合はその冗長な文章自体を楽しむもんだと思ってるけどな
実際、萌えキャラがキャッキャウフフしてる文を読むことも重要な目的の一つだし
会話文にあらん限りのレトリックを組み込む西尾が売れてるのはおそらくその面に特化した結果
まぁ俺はあまり好きじゃないけど
>>816 西尾はその冗長なキャッキャウフフパートとストーリーパートとアクションパート
3つを明確に書き分けてると、何かの記事で読んだ
おれは、ラノベだろうが、海外文学だろうが、古典だろうが、
ましてや絵本でさえ読んで面白いと思える。
おれは、なんて幸せなんだろうな。
西尾維新は壮丁がかっこいいからつい買いたくなっちゃう
820 :
ベニザケ(神奈川県):2010/06/22(火) 02:50:43.24 ID:fxTHAAgc
純文とラノベ以外の、エンタメ小説でここ最近のオススメを教えろ!!
最近読んで面白かったのは、東野圭吾の白夜行。
821 :
ペンシルフィッシュ(東京都):2010/06/22(火) 02:51:30.32 ID:FNG6DG/y
こういうの読んでるヤツが恋空を馬鹿にしてるのがおかしい
822 :
ラミーノーズ・テトラ(愛知県):2010/06/22(火) 02:52:58.37 ID:XhRgXtRY
>>777 流行ってるらしいもしドラってのはビジネス書とラノベ、どっちなんだろう
「すべての愛が許される島」は良かったよ。
アニメ絵の表紙絵や挿絵のないラノベもいいなと思った。
でも最近読んだ「僕らはどこにも開かない」は表紙絵挿絵無し
のラノベだけど酷かった。
「とある飛行士」は普通に面白かったし
林トモアキみたいなぶっ飛んだ展開ができるのがラノベの魅力
とマジレスしてみた。
>>759 ブラックロッドは割とおもしろい
あれはラノベだがラノベとは少々違うかな
ハイファンタジーとかいうジャンルよりのラノベか。
829 :
ホンモロコ(埼玉県):2010/06/22(火) 03:21:03.13 ID:3jXQvVvv
>>804 物語だけしか価値がないっていうなら、
アクションとか映像美に力を入れた映画や漫画は創作物としての価値は0ってことなるな
アクションシーンをやるときに文章だけじゃハリウッド映像には絶対に勝てないよ
本当に脳内補完でハリウッド並みのアクションシーンが再生されるんならマジで羨ましい頭脳だ
830 :
ホンモロコ(アラバマ州):2010/06/22(火) 03:30:15.10 ID:Vye0fjaU
ふふーん私ぐらいになるとモーパッサンを原語で読んじゃうもんね
とか吹かしながら英訳本を読んでた・・・
映画にしろ漫画にしろに対する答えな
元が小説の物を映画にしろ漫画にしろつったって基本物語ありきだから
媒体変えろってのは意味の無い話
アクションや映像美を見せる為の映画や漫画ってまったく小説とは食い合わない別のエンターテイメントだろ
映画一つの中にも何をメインにするかでまったく別の娯楽になるんだから映画ってひとくくりにして比較するのはおかしな話
832 :
ネズミザメ(大阪府):2010/06/22(火) 03:39:37.09 ID:KZxqlR2t
ラノベの要素は挿絵が9割だろ何言ってんだ
>>20 らきすた殺人事件という傑作を創り出した竹井10日さんを馬鹿にするのはやめろ
九郎先生の後を継げるのは彼しかいないんだ
5月にオルタやったからトータルイクリプス読んでるよ
実質、これが初ラノベかな
ラノベってなにあれ。なんで電車移動(往復)で一冊読み終われるんだよw
835 :
エレファントノーズフィッシュ(埼玉県):2010/06/22(火) 03:48:57.26 ID:ew5GwWie
海外文学は話の内容が薄い
経済書読んでた方がおもろい
>>834 吉本ばななとかロバート・B・パーカーだって往復電車で一冊読み終われる。
>>834 マヴラブやったこと無いけどトータルイクリプスは読んだ。
あれラノベの中では文章しっかりした方、多分。
というか、途中まで普通にF-15やらスホーイやら戦闘機が飛んでる絵
を思い浮かべてた俺は相当に読解力が無い。
839 :
トビウオ(東京都):2010/06/22(火) 03:54:33.75 ID:FaotkdP/ BE:2271132285-2BP(162)
ラノベとか活字でもなんでもないわ
あんなの読んでると逆に頭が悪くなる
>>272 コレの何が悪いのかわからん
別にストーリーの触りにもなってないだろこれ
セリフが寒いってことか?
逆にって頭が良くなりために本を読むの?
娯楽の為に読むもんだろ、比較がラノベな以上
842 :
ウメイロ(茨城県):2010/06/22(火) 04:00:13.36 ID:7z1mz1HB
10歳の保健体育面白かった
さすがは10日たん
読書スレのスレタイを煽りにしないでほしいなぁ
今のN速にはこういう悪意が渦巻いてて気分悪いわ
844 :
ホンモロコ(アラバマ州):2010/06/22(火) 04:03:24.70 ID:Vye0fjaU
ラノベよりも速く読み終わるもの
それはハーレクイン・ロマンス
845 :
トラザメ(福岡県):2010/06/22(火) 04:18:28.42 ID:MiKJJkbz
>>844 オバハンが読むエロ本ってイメージなんだがあってる?
846 :
イェンツーユイ(埼玉県):2010/06/22(火) 06:23:48.85 ID:M0PNdb7r
とある飛空士全然新鮮味無かったな
腐るほどある展開を焼き増ししただけなのに異常なまでにマンセーされててイラついた
847 :
アラ(東京都):2010/06/22(火) 06:31:17.19 ID:vw8IixtM
で、オススメの海外文学は?
848 :
ホンモロコ(埼玉県):2010/06/22(火) 06:48:03.60 ID:3jXQvVvv
>>847 リチャード・バック/かもめのジョナサン
>>41 これはマジなの・・・・
いくら漫画でもこれは無いわ
850 :
ナヌカザメ(京都府):2010/06/22(火) 07:14:13.67 ID:5zh++h/v
ニーチェもラノベみたいなもんだろ
851 :
ネズミゴチ(新潟・東北):2010/06/22(火) 07:16:09.34 ID:KxkgBnp0
マキャベリの君主論読んでみたい
852 :
イラ(神奈川県):2010/06/22(火) 07:17:51.29 ID:EiwCK9BR
日本では馬鹿も本を読む
ラノベなんて頭からっぽになりたい時に読むもんだろ
もちろん3日後には内容なんて忘れてるレベル
>>718 フレドリック・ブラウン「天の光はすべて星」
はやぶさだ仕分けだでかまびすしい今の時代にこそ読まれるべき。
855 :
ドクターフィッシュ(愛知県):2010/06/22(火) 07:22:31.81 ID:E3qVL0xI
何冊か読んできたラノベの中で唯一学んだ豆知識
プロペラ式の戦闘機からマシンガン撃っても弾がプロペラに当たらない理由。
これだけ。
ラノベは少年漫画みてーなもんだ
お前らはかめはめ波の原理についていちいちケチ付けたりするのか?
857 :
アラ(大阪府):2010/06/22(火) 07:26:16.09 ID:oQ5lvcOD
先生、山村美沙や西村京太郎や赤川次郎の作品はライトノベルに入りますか?
858 :
シルバーシャーク(コネチカット州):2010/06/22(火) 07:27:54.42 ID:090Ri5Gg
この間のラノベスレでアクセラワールド薦めてくれた人
表紙の女が巨乳じゃなかったので切りましたごめんなさい
859 :
ドクターフィッシュ(愛知県):2010/06/22(火) 07:28:43.37 ID:E3qVL0xI
860 :
ホンモロコ(埼玉県):2010/06/22(火) 07:29:41.89 ID:3jXQvVvv
>>856 そういう言い方はズレてるよ
リアリティってのはかめはめ波に文句をつけてるわけじゃなくて、
かめはめ波があるならあるなりの世界観をきちんと確立して書いてほしいってことだよ
861 :
スズメダイ(コネチカット州):2010/06/22(火) 07:31:15.04 ID:090Ri5Gg
862 :
カクレクマノミ(福島県):2010/06/22(火) 07:32:22.49 ID:2wu5F4lf
禁書はラノべ板でいつも勢い一位だよな
四畳半神話大系ってラノベ読んだ。
善悪の彼岸や超人もラノベだと思う。
善の研究もラノベだと思う。
864 :
シルバーアロワナ(コネチカット州):2010/06/22(火) 07:39:57.66 ID:rq6TdaS9
禁書が売れてる理由がマジで分からん
あれでもラノベの中じゃマシだったりするのか?
ケータイ小説が売れてるようなもん?
865 :
シルバーシャーク(コネチカット州):2010/06/22(火) 07:42:21.40 ID:090Ri5Gg
>>849 コラだぞ
記憶違いかと思って確認したから間違いない
866 :
ホンモロコ(埼玉県):2010/06/22(火) 07:44:46.33 ID:3jXQvVvv
>>864 ラノベ界のブリーチだからな
アレな出来だけど売れている、という
本気で出来の良いストーリーだと思って読んでるのは全読者の半分くらいなんじゃないかw
867 :
ライギョ(東京都):2010/06/22(火) 07:46:35.13 ID:+RhfB3hm
痛々しいのはラノベと漫画しか読まないのに
趣味読書とか言っちゃうやつだろ。
868 :
スケソウダラ(北海道):2010/06/22(火) 07:46:46.37 ID:KexPmpOw
ストーリーはいいから文章うまいラノベ教えて
869 :
ドクターフィッシュ(愛知県):2010/06/22(火) 07:47:17.84 ID:E3qVL0xI
インデックスにあの絵がなかったら買わない人多数だろ
871 :
カサゴ(アラバマ州):2010/06/22(火) 07:52:04.50 ID:QhO//oUr
ラノベ読むのに3時間くらいかかるんだが遅いの?
872 :
フクロウナギ(新潟県):2010/06/22(火) 07:52:22.47 ID:jwDNM6Ou
児童書は面白い
ルドルフとイッパイアッテナめっちゃ面白い
873 :
ハコベラ(コネチカット州):2010/06/22(火) 07:52:51.94 ID:rq6TdaS9
>>869 ああ萌えキャラがいるからか
バトルやストーリー展開はお世辞にも褒められないもんなあ
作者の神の手がギャグかと思うくらい見え見えだし
874 :
ホンモロコ(埼玉県):2010/06/22(火) 07:54:36.61 ID:3jXQvVvv
>>872 続編のルドルフともだちひとりだちまで読んだ
875 :
スズメダイ(コネチカット州):2010/06/22(火) 07:55:40.39 ID:090Ri5Gg
>>873 一巻の絵をなめるなよ
奇形以外のなにものでもない
876 :
フクロウナギ(新潟県):2010/06/22(火) 07:58:23.14 ID:jwDNM6Ou
>>874 調べてみたら続編2冊も出てるんだな今度読んでみる
ガキの頃呼んで以来だからいっぱいあってなも読むかな
877 :
ストライプドバス(コネチカット州):2010/06/22(火) 07:59:25.38 ID:wmjETtrB
禁書を粗探しするために買ってる人ってなんなの?
アニメならタダでみれるけどさ…
878 :
ハコベラ(コネチカット州):2010/06/22(火) 08:01:19.58 ID:rq6TdaS9
>>875 絵もダメだったのかよw
じゃあマジで何で売れてんだ…
でも今1巻の表紙見てみたけどそこまで酷くなくね?
中身の絵が酷いのか?
879 :
イェンツーユイ(埼玉県):2010/06/22(火) 08:01:30.11 ID:M0PNdb7r
売れれば官軍の時代なんだよ
負け組の僻みにしか聞こえない
880 :
ドクターフィッシュ(愛知県):2010/06/22(火) 08:02:09.59 ID:E3qVL0xI
ラノベ自体そもそもむそんなに売れてるの?
881 :
ホンモロコ(埼玉県):2010/06/22(火) 08:03:07.82 ID:3jXQvVvv
>>876 続編2冊も出てたのかよ
1冊だけかと思ってた
>>877 禁書はギャグ小説として秀作だからな
粗探しっつーか笑いを求めてるんだろ
883 :
イシモチ(京都府):2010/06/22(火) 08:05:44.99 ID:zgKTrUC1
禁書がなんで売れてるか分からないって奴は
なんつーか駄目だよね、本当にわかんねーのと言いたい
ノリとか勢いがいいだろ
なんだかんだ言って、ブリーチだって皆「オサレw」とか「あいぜん皮剥けw」とか言って
あの勢いのあるアホさを楽しんでるだろ
ブリーチ一話を最速何秒で読めるか、みたいな遊びもできるしな
禁書はラノベ界のブリーチ
884 :
キヌバリ(神奈川県):2010/06/22(火) 08:06:58.53 ID:IVLnlXQi
海外文学ならともかく現代日本なら文学だってコピペ文ばかりだろ
こんな形式コピペ暗号文読んで文章上手いとか言ってるやつってどんなけ低脳なわけ?
ただ出版側がこれは上手い文章だってことにしてるだけで実際に上手いかどうかの根拠なんてないんだが
885 :
ハコベラ(コネチカット州):2010/06/22(火) 08:07:55.79 ID:rq6TdaS9
886 :
スズメダイ(コネチカット州):2010/06/22(火) 08:08:56.71 ID:090Ri5Gg
>>878 ひょうしをいちぺーじめくりますすると……
後はまぁそこまで酷くない
いや、10巻くらいと比べると酷いが
887 :
ストライプドバス(コネチカット州):2010/06/22(火) 08:09:52.88 ID:wmjETtrB
>>884 なんで海外文学はコピペ文化がないと思ってんの?
こういう海外信仰過剰なヤツが一番害悪
ラノベ難しくてもう10年くらいまともに読んでないよん
変にひねった設定や絵柄はどんどんロリっぽくなってくのに話は欝やセカイ系でめんどくさかったり。
海外文学やSFの方がシリアスな雰囲気とか真っ向勝負のアイデアとか分かりやすくて面白い。
890 :
キヌバリ(神奈川県):2010/06/22(火) 08:11:34.13 ID:IVLnlXQi
ないなんて言ってねーししかもなんで一番害悪になるわけ?
しかもこういうってどういうなのかわけわかんねーしほんとクズだな
スレイヤーズやヴァルガーとかの頃の方がラノベは良かった
楽しかった
892 :
イェンツーユイ(埼玉県):2010/06/22(火) 08:13:26.63 ID:M0PNdb7r
まあ今の数学者が足し算引き算を編み出しても無い癖にって言われたらカチンとくるだろうな
>>46 これ抽出した奴うまいと思うわ、サリンジャーやクラークの癖が出ているところをしっかり出してる(´・ω・`)
894 :
イシモチ(京都府):2010/06/22(火) 08:14:20.07 ID:zgKTrUC1
>>887 まぁ基本、海外の小説は翻訳の時点でふるいにかけられてるみたいなとこあるしな
それでも面白くないのはいっぱいあるだろうけど
895 :
チップ:2010/06/22(火) 08:14:28.93 ID:dMMTSk7I
なにが超訳だよ馬鹿なの?
著者の思想を忠実に記述しようとする意志がないならその仕事は不毛、全くの無価値
自分にとって重要な書籍は原書で読むのが当たり前
QEは当然としてラテン語フランス語ドイツ語ギリシャ語ロシア語の一つ二つはこなせて当然
これらの素養が全く無い馬鹿は死んだほうがいい
ラノベは馬鹿の読み物ってのは全面的に同意
馬鹿があぶく銭が欲しいが為によく考えもせず書いて、それを馬鹿が有り難がって読む
これ以上ショウペンハウエル先生を落胆させるな馬鹿ども
896 :
キヌバリ(神奈川県):2010/06/22(火) 08:15:41.55 ID:IVLnlXQi
大学で習ったしょうもない暗記解釈の小説厨のコピペ脳w
897 :
ヒラメ→アマゴ(石川県):2010/06/22(火) 08:16:42.84 ID:i6d5nYi5
>>895 つI
チップあげるからさ、読み手のことを考えた句読点を適度に付けてね(´・ω・`)
>>46 これのラノベ部分はハルヒ全盛の頃のものであって
今じゃあんま当てはまんないと思うんだが
>>313 最近よまなくなったな。はまってたころは短編集でも無茶苦茶面白く思ってたが。
骸骨船員?とかまだ売ってるのだろうか。もうずっと見てない気がする。
ダークタワーとかで世界が繋がるみたいなこと言い出してなんだかなぁだった。
このスレ的にはミザリーがいいよ。娯楽小説嫌々書く純文作家。死んだ登場人物が実は死んでなかったことにする工夫。
>>895 すごいですね。本当だとしたら天才だ。ためしにそのレスをギリシア語で書いてもらえませんか?
>>895おまえは頭はいいかもしれんが、アホだなw
902 :
チップ:2010/06/22(火) 08:19:42.11 ID:dMMTSk7I
>>897 ファビョってないで真摯に受け止めろ馬鹿
903 :
ブルーギル(広島県):2010/06/22(火) 08:19:58.34 ID:QtkVUpF1
で、この前ハルヒ以来の角川の大賞獲ってたラノベは面白いの?
>>62 書いてあることを確かめる術がないだろってことだよ
905 :
ドクターフィッシュ(愛知県):2010/06/22(火) 08:21:14.25 ID:E3qVL0xI
>>903 表紙の絵を見て色気で売ってる気がして買う気が失せた
906 :
イシモチ(京都府):2010/06/22(火) 08:21:17.90 ID:zgKTrUC1
909 :
ドクターフィッシュ(愛知県):2010/06/22(火) 08:25:16.76 ID:E3qVL0xI
>>907 売春婦みたいな服を着てるラノベなんてそんなに数無いだろ
910 :
アーマードプレコ(ネブラスカ州):2010/06/22(火) 08:25:37.95 ID:0+8PfG3D
まあボクはバカですからねww
911 :
キヌバリ(神奈川県):2010/06/22(火) 08:26:37.22 ID:IVLnlXQi
あるあるwwwwww
岩波文庫なども良いがたまにはラノベも読みたくなる
面白さでは古典に負けていないと思うよ
ためにはならないけどな
>>906 だから設定あらすじ見るだけでげんなりするんだよ
それともけっこうギャグやドタバタで面白いの?
ヴァルガー並みにエロい?
914 :
キヌバリ(神奈川県):2010/06/22(火) 08:27:52.14 ID:IVLnlXQi
は?じゃあ読まなければいいだろ
池沼なのか?
ラノベは頭もさして使わないからな
古典は読んでるだけで疲れる
916 :
キヌバリ(神奈川県):2010/06/22(火) 08:29:27.50 ID:IVLnlXQi
あるwww
917 :
ヒラメ→アマゴ(石川県):2010/06/22(火) 08:29:36.48 ID:i6d5nYi5
ラノベはメモ帳にコピペしておきたいような言い回しが滅多に無い。
強烈なくっさいセリフだけでも良いからさ、少しくらい記号化されたネタから離れてくれよ。
アンドロイドネタで
・次第に感情を持ち、人間臭さを少しずつ露出させているのに自身は認識していない
というベタネタ化したものの描写ですら、
ギャルゲやエロゲ並の会話やモノローグだけで済ませてしまう。
もうちょっとさぁ、もうちょっとだけでいいからさぁ……
918 :
スリースポットグラミー:2010/06/22(火) 08:30:42.24 ID:ayIUGWai
久々にハルヒ読み返したが普通に面白いなやっぱ。一般文芸作品読んだ直後でも稚拙に感じないわ。
学校を出ようも同様。やっぱ才能あるわ谷川
919 :
アーマードプレコ(ネブラスカ州):2010/06/22(火) 08:31:28.78 ID:0+8PfG3D
ラノベ読む前に図書館の子供向けSFから普通のSFに入って、ラノベはアニメ誌でアニメ原作小説の紹介読んでそれから読み出したクチだった。
今は子供向けSFからSFに入ったりしないのかな。
今はラノベでクトウルー知ってそれからラブクラフトや幻想怪奇小説一般に入るやつのが多そうだな
最近のラノベはどうもな。
(´・ω・`)ブギーポップ世代の俺にはちょっとつまらない。
923 :
シロギス(コネチカット州):2010/06/22(火) 08:35:31.45 ID:9VEAK+gb
ラノベは頭空っぽにしてよめるからいいって言うが
たとえ頭空っぽにしても、あんな文章読んでたらむしろ気分悪くなるだろ
924 :
ドクターフィッシュ(愛知県):2010/06/22(火) 08:36:04.80 ID:E3qVL0xI
古典は生き残るだけの理由があるから安心して読めるって感はあるよな
逆にラノベ読んで過ごした青春を振り返ると汚臭を放ってて排除したくならない?
個人の自由だから何読んでもいいけど世界の名作文学に心打たれる経験してもいいんじゃないかね。
まあ!SFですって(苦笑)
926 :
ハコベラ(コネチカット州):2010/06/22(火) 08:39:10.90 ID:dF+cOwZ8
高校生だけどラノベも海外文学もよみます(^-^)
好きな作家は倉橋由美子とジュリアン・グラックで〜す(^^)v
海外文学現代文学でもSFや幻想小説入ったのがあって面白いって分かってから読み出したからなぁ
ラノベ読者でも楽しめるものはあるから読むといいよ
928 :
アーマードプレコ(ネブラスカ州):2010/06/22(火) 08:40:20.54 ID:0+8PfG3D
当然ラノベも海外名作文学も両方読んで生きてきたよね
929 :
アラ(東京都):2010/06/22(火) 08:40:27.65 ID:gf8fU/Cc
スレイヤーズぐだぐだとかねーよ本編は15巻できっちり終っただろ
930 :
キヌバリ(神奈川県):2010/06/22(火) 08:40:35.61 ID:IVLnlXQi
まあなw
星新一は小学校まで
哲学書は中学生まで
高校生異常はラノベ
932 :
ヒラメ→アマゴ(石川県):2010/06/22(火) 08:41:14.63 ID:i6d5nYi5
>>924 自己否定したがる時点で抜け切れてないわ。
で、そのすんばらすいいいい古典さまには罵ってくれる美少女はいますか?
おっさんおbsnが出てくるより美少女が我侭言うほうが心が豊かになります、これ正論
934 :
ドクターフィッシュ(愛知県):2010/06/22(火) 08:42:10.79 ID:E3qVL0xI
>>932 自己否定とは?
抜け切れていないとは?
935 :
イシモチ(京都府):2010/06/22(火) 08:42:15.01 ID:zgKTrUC1
>>913 スレイヤーズがありで、禁書がげんなりってのが
ちょっとわかんねえな
936 :
スリースポットグラミー:2010/06/22(火) 08:42:56.24 ID:mnCatv78
>>923 ×あたま空っぽにして読める
○あたま空っぽな奴でも読める
937 :
ヒラメ→アマゴ(石川県):2010/06/22(火) 08:43:34.20 ID:i6d5nYi5
>>934 今もお前は汚臭を放ってるってことだよ。
>>935 科学都市とか魔法と対立とかがなんか嫌。科学ネタにしても粉塵爆発のおかしな描写とか2chで読んでなんだかなあと
あとスレイヤーズはSPとかのギャグドタバタが好き。実は本編はちゃんと読んでない。1巻が最高だった。
禁書ってドタバタコメディだったりする?
940 :
ドクターフィッシュ(愛知県):2010/06/22(火) 08:44:47.35 ID:E3qVL0xI
>>937 難しすぎていってることがわからんな。
もっとかみ砕いて、第三者にも分かるように書いてくれないか。
941 :
アーマードプレコ(ネブラスカ州):2010/06/22(火) 08:44:50.70 ID:0+8PfG3D
>>933 日本の古典には春琴ちゃんがいるぞ
顔面に蹴りを入れてくれるし
942 :
イシモチ(京都府):2010/06/22(火) 08:45:05.10 ID:zgKTrUC1
ラノベ読んで過ごした青春が汚臭をはなってるって発想がわかんねえわ
どんだけラノベはお前の青春を占めてたんだよw
家帰ってちょっと読むくらいだろうがw
943 :
シロダイ(コネチカット州):2010/06/22(火) 08:46:23.25 ID:mnCatv78
擁護してる奴は、今のラノベコーナーが表紙女の子だらけな状況がまともな状況だとでも思ってんのかね。
まるでエロゲ売り場みたいじゃん。
ソノラマとスニーカーの出始めあたりがマジで青春だった
モンテクリスト伯を原文の仏語で読んでみてるが
1時間で3ページぐらいしか勧めなくて辛い
そろそろ山田風太郎を再々評価しようぜ
947 :
ドクターフィッシュ(愛知県):2010/06/22(火) 08:47:04.73 ID:E3qVL0xI
>>942 人に聞いてる疑問文を書いただけです。
自分の経験を書いたのではありません。
948 :
ストライプドバス(コネチカット州):2010/06/22(火) 08:47:18.58 ID:wmjETtrB
>>943 ぜんぜんOKだけど萌え絵ばかりでいまいち色気を感じない
あとエロくて楽しいのあるとは思うんだけど量多すぎてどれがいいのか分からないのがきつい
950 :
アーマードプレコ(ネブラスカ州):2010/06/22(火) 08:48:16.99 ID:0+8PfG3D
>>940 第三者的にはたぶんわかるぞ
その汚臭の元はおまえの自意識が発生源だって話じゃね?
951 :
イシモチ(京都府):2010/06/22(火) 08:48:49.18 ID:zgKTrUC1
>>939 嫌ならどうしようもねえわなwしょうがない
あとまぁ科学ネタの正しさなんてのは禁書においてはどうでもいい話だろうな。
人それぞれだからわかんないけど、たぶん禁書はドタバタコメディでは無いと思う
952 :
ドクターフィッシュ(愛知県):2010/06/22(火) 08:49:58.42 ID:E3qVL0xI
>>950 「たぶん分かる」は理解できていない証拠です。
>>937 >>940 この場合の後者の発言は、前者の言葉足らずを攻めているのか
自らの無知を晒しているのか
954 :
アーマードプレコ(ネブラスカ州):2010/06/22(火) 08:50:54.23 ID:0+8PfG3D
>>943 エロゲ売り場みたいとかエロゲみたいな文章とか
比較対象にエロゲを持ってこれることのほうがまともじゃねぇわ
>>951 科学ネタなのにどうでもいいとかそういうのは許せんなぁ
956 :
ハコベラ(コネチカット州):2010/06/22(火) 08:52:15.37 ID:dF+cOwZ8
この手の話題が愚劣に見えるのはお前等の大半が価値相対主義のパラドックスすら理解していないから。
小説にジャンルなど無意味だというなら、ある特定のジャンルの小説しか読まない人がいたって何ら問題ない筈なんですけど(^o^;
馬鹿には分からないかな〜(;^_^A
957 :
イシモチ(京都府):2010/06/22(火) 08:52:25.64 ID:zgKTrUC1
958 :
アーマードプレコ(ネブラスカ州):2010/06/22(火) 08:52:25.44 ID:0+8PfG3D
>>952 確かにおまえは臭えわw
それは絶対わかるw
ヴァルガーとスレイヤーズSPが好きなおっさんにエロくて楽しいのでお勧めはないですか
今風の萌え絵じゃないやつがいい
補語が不足していて何故証拠足り得るか不明
961 :
シルベーヘイク(コネチカット州):2010/06/22(火) 08:53:22.26 ID:wmjETtrB
>>955 そもそも超能力はいいのかよって話になるじゃん
962 :
チップ:2010/06/22(火) 08:53:35.92 ID:dMMTSk7I
絵に釣られる萌豚
>>939 なんだ。読まず嫌いか。
つか2ちゃんのレス程度で揺れている程度じゃあやむを得ないか…。
964 :
アジアアロワナ(奈良県):2010/06/22(火) 08:53:59.66 ID:kjVPSi1w
つかラノベもエロゲも大差ないというかエロゲってラノベの内容にエロ付けただけみたいなもんだし
そういう類のものをわざわざバカにしにくる奴の感覚がわからん
965 :
イシモチ(京都府):2010/06/22(火) 08:54:36.42 ID:zgKTrUC1
>>955 じゃぁ、まあ無理だろうな
宇宙空間で音がしても別に良いだろって人むけだから
966 :
ストライプドバス(コネチカット州):2010/06/22(火) 08:55:31.89 ID:pViBrsiL
そして若者のラノベ離れ
結局エロい絵や凝らない話が好きだからラノベ脳の一部はエロゲの抜きゲをやる方に特化した。
一部は文学SF読むほうに行ってたけど、活字欲がネットで満たされるのか小説自体あまり読まなくなったけど
968 :
ドクターフィッシュ(愛知県):2010/06/22(火) 08:55:51.55 ID:E3qVL0xI
関係ないやつがわらわらと俺によってたかってくるんだが
969 :
アオチビキ:2010/06/22(火) 08:56:37.04 ID:pDONlUbJ
時代小説しか読まん
970 :
シルバーアロワナ(コネチカット州):2010/06/22(火) 08:56:58.03 ID:dF+cOwZ8
>>964 ちょっと短絡的すぎ
お前エロゲほとんどやったことないだろ
>>965 多分この人は銀河英雄伝説も駄目なんだろうな。
バイト先や大学で堂々とカバーすら付けずに
禁書呼んでた奴は流石に引いた。
こっそり嗜んでくれ、ドヤ顔で全巻3週読んだとか
扉絵恥ずかしいじゃん!って俺が言ったら。
「は?表紙ですけど?ですけど?表紙、これ表紙」とか言うのはやめてくれ。
973 :
シルベーヘイク(コネチカット州):2010/06/22(火) 08:57:15.24 ID:wmjETtrB
>>968 レスが欲しくないならコメ禁止のブログにこもってろ。ここは掲示板だ
974 :
イシモチ(京都府):2010/06/22(火) 08:57:19.76 ID:zgKTrUC1
>>959 今風の絵じゃないほうがいいって時点で無理だろうな
オッサンはおとなしく架空戦記ものでも読んどくべき
975 :
イェンツーユイ(埼玉県):2010/06/22(火) 08:58:01.10 ID:M0PNdb7r
文句ある奴は書いて売り上げで勝って下さいよwww負け組の皆さん
976 :
ドクターフィッシュ(愛知県):2010/06/22(火) 08:59:15.97 ID:E3qVL0xI
まあ所詮ラノベ読みの読解力はたいしたことがないことだけは分かったよ
977 :
シロダイ(コネチカット州):2010/06/22(火) 08:59:27.22 ID:mnCatv78
>>954 文章がエロゲとかどこからでてきたんだよ―――そんな事カケラも書いたおぼえはないんだが
あれか?被害妄想か?
それとも既に心の中では認めてるとかか?
或は単純に読解力がないのかなwwwww
>>971 うん読んでないよ。創竜伝は7巻くらいまで読んだ。あと夏の魔術と西風の戦記くらい
私小説ブームの頃、芥川の創作物語は文芸界から馬鹿にされていた
しかし現代では芥川の作品は高い評価を受けている
今のラノベは半世紀後どういう評価を受けているかというと・・・たぶん変わらんだろうなw
981 :
イシモチ(京都府):2010/06/22(火) 09:00:24.58 ID:zgKTrUC1
983 :
アラ(東京都):2010/06/22(火) 09:00:34.59 ID:gf8fU/Cc
山田風太郎は異能力バトルと伝奇小説の始祖なのに知らない人も出始めたな
死んでから今年で9年か
984 :
ドクターフィッシュ(愛知県):2010/06/22(火) 09:00:58.53 ID:E3qVL0xI
985 :
キヌバリ(神奈川県):2010/06/22(火) 09:01:45.77 ID:IVLnlXQi
乙
987 :
イシモチ(京都府):2010/06/22(火) 09:02:41.00 ID:zgKTrUC1
>>983 漫画化された奴は知ってる人多かったりしそうだけどな
戦国と忍者とかみたいだし1冊借りて読んだけどあんまり・・・
菊池でいいです
989 :
ヒラメ→アマゴ(石川県):2010/06/22(火) 09:04:36.13 ID:i6d5nYi5
>>987 イケメンだらけで漫画化すればいいだけだよな。
990 :
イェンツーユイ(埼玉県):2010/06/22(火) 09:05:18.09 ID:M0PNdb7r
実際イケメンだらけだったろ
991 :
キヌバリ(神奈川県):2010/06/22(火) 09:05:35.70 ID:IVLnlXQi
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/ (__)) (´∀` ) ( ) ∧_∧∧_∧ / マターリモナー
∧_∧∧_∧ドーゾ (日ノ ) | | | ( ´∀`) ´∀`)
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―(つ⊂ ) つ⊂ )―――――――――――ヽ|〃(⌒)(⌒) (⌒)(⌒)
(⌒)(⌒) (⌒)(⌒)グーグー
992 :
イシモチ(京都府):2010/06/22(火) 09:06:18.21 ID:zgKTrUC1
菊池はまだ現役だからすごいよなあ
夢枕と菊池でよくオナニーしたわ
993 :
イラ(ネブラスカ州):2010/06/22(火) 09:06:20.04 ID:dF+cOwZ8
山田風太郎は超凄いぞ
995 :
ホンモロコ(大阪府):2010/06/22(火) 09:07:20.41 ID:4Yhbxwdk
まさかニーチェも、まさに畜群と言われるべき人達が自分の書いた著作を
有り難がるとは思ってもみなかっただろうな。
つーか最低最悪の悪書。これならサンデル氏の正義の方が100倍良い。倫理学は
元々行為の哲学だから、身近で卑近な話題から入って当たり前だし。
996 :
キヌバリ(神奈川県):2010/06/22(火) 09:07:44.13 ID:IVLnlXQi
すげええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
菊地だった。たまに読むけど外ればかり。今ので凄いのってどれだろ。Dやせつら以外のかなぁ
クロスオーバー書いてたよね
998 :
イェンツーユイ(埼玉県):2010/06/22(火) 09:08:25.66 ID:M0PNdb7r
神奈川はキチガイばかり
999 :
ヒカリキンメダイ(北海道):2010/06/22(火) 09:08:49.74 ID:apoM2npm
1000なら
1000 :
イシモチ(京都府):2010/06/22(火) 09:09:07.38 ID:zgKTrUC1
>>993 確かにもうはっきりとしたものは無いよな
こまごましたのはありそうだが
1001 :
1001: