柄谷行人「 日本の文学はもう死んでいる。小説家自身が、それを証明してしまっている」
1 :
ホテイウオ(千葉県):
ここでは「近代文学は1980年代に終わった」という柄谷のいわば持論が個人的な事情も
からめて展開されている。
柄谷: 文学の地位が高くなることと、文学が道徳的課題を背負うこととは同じことだからです。
その課題から解放されて自由になったら、文学はただの娯楽になるのです。
それでもよければ、それでいいでしょう。どうぞ、そうしてください。
それに、そもそも私は、倫理的であること、政治的であることを、無理に文学に求めるべ
きでないと考えています。はっきりいって、文学より大事なことがあると私は思っています。
それと同時に、近代文学を作った小説という形式は、歴史的なものであって、すでに
その役割を果たし尽くしたと思っているのです。
いや、今も文学はある、という人がいます。しかし、そういうことをいうのが、孤立を覚悟して
やっている少数の作家ならいいんですよ。実際、私はそのような人たちを励ますためにいろ
いろ書いてきたし、今後もそうするかもしれません。
しかし、今、文学は健在であるというような人たちは、そういう人たちではない。その逆に、
その存在が文学の死の歴然たる証明でしかないような連中がそのようにいうのです。
ttp://booklog.kinokuniya.co.jp/abe/archives/2010/06/post_65.html
2 :
ノーザンバラムンディ(dion軍):2010/06/14(月) 14:59:12.66 ID:utI+ihWi
__ __ __ _ __ __
_/ // /_ /Z ./ / 」 V 〃 ∠
/_ // _/ 7/Z/ / ___ /―‐ ―‐/
./ // / 7// / / _ //- == -/
_/ // / __ -‐ ′_// / / //―‐ ―‐/
./_ // /__/__ -7 / / / / //―‐ ―‐/
/ // / ./ / / / / ー―ッ ,―‐′
 ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄
3 :
アミチョウチョウウオ(アラバマ州):2010/06/14(月) 14:59:24.04 ID:vbsNF05i
文学なんて重々しい名前付けるからだよ
5 :
ドラード(千葉県):2010/06/14(月) 14:59:45.63 ID:2Pm8y0TR
へー
6 :
イットウダイ(群馬県):2010/06/14(月) 14:59:50.43 ID:A27Sm/PR
だ か ら 何 ?
7 :
クロダイ(宮城県):2010/06/14(月) 15:00:26.05 ID:4LuXH3Y/
文学も音楽も単なる娯楽に堕しちゃったからねえ。
8 :
オボコ(アラバマ州):2010/06/14(月) 15:00:29.13 ID:umyccc++
なるほどね
9 :
ヒフキアイゴ(広島県):2010/06/14(月) 15:01:36.07 ID:Fqil+r8+
文学なんて初めから娯楽だろ
10 :
アナゴ(埼玉県):2010/06/14(月) 15:02:45.30 ID:sRtIK+vY
11 :
ワラスボ(ネブラスカ州):2010/06/14(月) 15:03:08.82 ID:Bd8jhOB5
芥川賞だの直木賞の受賞作みてりゃ、そんなの何年も前から分かってんじゃん。
受賞作無しに出来なかったオマエラの責任。
何、人ごとのように言ってんの?
12 :
ハタハタ(兵庫県):2010/06/14(月) 15:03:22.35 ID:TFvwAGMi
13 :
ホテイウオ(不明なsoftbank):2010/06/14(月) 15:04:40.97 ID:XdEIaHVN
>>9 昔は文学少年=非行少年
だったらしいからな
14 :
モロコ(東京都):2010/06/14(月) 15:05:18.64 ID:PpoddWxo
フィクション作家は宗教家と同じ
fateは文学だっけ?
16 :
ママカリ(東京都):2010/06/14(月) 15:09:07.56 ID:yw1pU/t9
オタク文化の台頭で萌え文学は氾濫してるけどな
つーか萌えってのも既に死語化しつつあるのかね
17 :
ゲンゴロウブナ(関西):2010/06/14(月) 15:09:30.90 ID:86uwenAI
日本は
もう死んでるものだらけだよね
テレビ業界なんてゾンビ状態だし
18 :
イトマキフグ(ネブラスカ州):2010/06/14(月) 15:10:27.38 ID:9MbWiyv4
最初から娯楽だろうが
こういう高尚気取りこそ癌
こういう文学が文化の主流じゃなくなった=文学は死んだみたいな論調ってよく聴くけど
文学が文化の主流だった時代ってあったの
?
もう戦後あたりから映画やテレビの時代じゃね?
20 :
ナイルパーチ(アラバマ州):2010/06/14(月) 15:10:58.32 ID:rCFZ9288
日本の文学批評はもう死んでいる。批評家自身が、それを証明してしまっている
21 :
ウケクチウグイ(dion軍):2010/06/14(月) 15:11:02.18 ID:Wglx6zWb BE:1698129877-PLT(15072)
これからはメディアミックスだもんな
22 :
シロギス(茨城県):2010/06/14(月) 15:11:22.26 ID:8efj4Aqz
大江の文学は死んでるの?生きてるの?
23 :
ヒメジ(東京都):2010/06/14(月) 15:11:26.14 ID:ndGdUIMp
懐かしい名前だな
死んだのはニューアカだろw
24 :
イットウダイ(群馬県):2010/06/14(月) 15:11:45.52 ID:A27Sm/PR
こいつももう死んでるよね
25 :
アミチョウチョウウオ(アラバマ州):2010/06/14(月) 15:11:49.08 ID:N39OZxFZ
くるりは文学(笑)
26 :
スズキ(コネチカット州):2010/06/14(月) 15:11:57.58 ID:OZoJkECN BE:194194122-2BP(1072)
アカのくせに文学を語るな
27 :
パイク(ネブラスカ州):2010/06/14(月) 15:12:04.55 ID:lb8EBWqN
よくわからんがつまり潮流として時代を一括りに出来ないってこと?
〜派とか内向の世代のように
誰?
30 :
ハコフグ(岡山県):2010/06/14(月) 15:13:28.27 ID:gDJnRIJD
いやいや、文学なんて昔から女子供向けの娯楽だっただろ。
31 :
ゴリ(長野県):2010/06/14(月) 15:14:34.90 ID:mwIr3ZeP
読点を、多用する人は、自分の、文章に、自信が、無い、証拠、だって、国語の、先生が、言ってた。
老醜
>>1 じゃあ文学って何よ?
娯楽小説と文学の違いは?
誰にも読まれない文学より大勢に読まれる娯楽小説の方が俺は好きだ。
34 :
イトヒキハゼ(関東・甲信越):2010/06/14(月) 15:17:26.00 ID:j0V5sxnf
自分で書いて復興したらいいんじゃね?
35 :
カジキ(東京都):2010/06/14(月) 15:17:37.31 ID:v1wSYp4j
文学なんて最初からそんなもの
崇高なものなんて決めつけたのは明治以降
36 :
ハコフグ(コネチカット州):2010/06/14(月) 15:18:20.73 ID:9pHvJH9/
小説家って何で高慢で傲慢なの?
37 :
ワラスボ(アラバマ州):2010/06/14(月) 15:18:39.73 ID:/11ga4Ox
誰?
38 :
アロワナ(東京都):2010/06/14(月) 15:19:23.27 ID:fVI5vXwM
志村とコントやってた人?
39 :
メイチダイ(岡山県):2010/06/14(月) 15:19:58.59 ID:YnEY9kc4
今娯楽でも後々の人間が適当に理屈つけてこの人たちはこういう文体の何々派とか勝手につけてくれるさ
40 :
カエルウオ(栃木県):2010/06/14(月) 15:20:13.33 ID:GoqUfvyk
文学なんてただの大衆娯楽だろ
41 :
アミチョウチョウウオ(東京都):2010/06/14(月) 15:20:17.35 ID:gtH22tga
日本の文学は死んでいる
で、世界の文学は?
42 :
ペレスメジロザメ(千葉県):2010/06/14(月) 15:20:27.67 ID:qkyIk5KV
どうせ文学線も知らねーんだろ
43 :
メイタガレイ(広島県):2010/06/14(月) 15:20:44.43 ID:t6oK34wt
>日本的スノビズムとは、歴史的理念も知的・道徳的な内容もなしに、
>空虚な形式的ゲームに命をかけるような生活様式を意味します。
>それは、伝統指向でも内部指向でもなく、他人指向の極端な形態なのです。
>そこには他者に承認されたいという欲望しかありません。
>たとえば、他人がどう思うかということしか考えていないにもかかわらず、他人のことをすこしも考えたことがない、
>強い自意識があるのに、まるで内面性がない、そういうタイプの人が多い。
ニュー即民のことか
44 :
ハイギョ(コネチカット州):2010/06/14(月) 15:21:22.08 ID:/K9WSvjn
異常犯罪が起きた時に新聞記者がコメント求める相手が
文学者から心理学者や脳科学者になった時点で死んだ、
とか誰かが言ってたねえ
45 :
ミヤベイワナ(アラバマ州):2010/06/14(月) 15:22:26.02 ID:FijqjGFB
まず批評家から死ねばいいのに
46 :
スケソウダラ(アラバマ州):2010/06/14(月) 15:22:46.80 ID:6wYVKrzy
古典やら世界文学やらSFやら一通り読んでたら、一周してラノベに戻ってきた
ラノベ面白いよラノベ
47 :
イトマキエイ(ネブラスカ州):2010/06/14(月) 15:23:44.00 ID:izW28FmL
ラノベも死んでるってことだよね
48 :
ゲンロクダイ(大阪府):2010/06/14(月) 15:23:58.89 ID:4GQf+EX+
死者が死者を語るこの感じ。
49 :
ナイルパーチ(アラバマ州):2010/06/14(月) 15:25:42.51 ID:rCFZ9288
でもキャラタニってすっげーブサイクな顔してる癖に美人パツキンな奥さんいるんだぜ。そこだけは評価する
>>33 >それでもよければ、それでいいでしょう。どうぞ、そうしてください。
昔(まだネットがそれほど発達してなかった頃)は文学や哲学など
色々な本を読んでたのに、今じゃエロゲとアニメしか見てないや
脳が死んでいくのを感じるよ
52 :
カナガシラ(広島県):2010/06/14(月) 15:26:24.33 ID:XF30zUmK
これからは和歌・俳句だな
柄谷が生きてることに驚いた
54 :
ハイランド・カープ(ネブラスカ州):2010/06/14(月) 15:32:24.30 ID:xkk0sqfB
トラは何故トラというか? どう考えるのも、考える人の自由である。しかし、トラが眼の前に出てきたとき、
自分の考えを同伴者に喋っているひまはない。トラの語源がどうあろうと、トラは現在前にいるのだ。
トラの語源はこうなのであるから、すなわちトラはこうあらねばならぬなどといって自分の希望を他に強制している間に、
その人はトラに食べられてしまうだろう。(中略)そんな馬鹿な理由があるか! こいつが
トラである筈がない! そう叫んだ時、もしそれが本当にトラだったら、その人はトラに食われている。
55 :
エツ(dion軍):2010/06/14(月) 15:32:46.37 ID:YsipgZAX
漫画があれば小説なんていらないよね
56 :
ホテイウオ(コネチカット州):2010/06/14(月) 15:33:28.73 ID:/PDpxHLd
30年くらい前から大塚英志が散々言ってただろ
いまさら気付いたのかよ
57 :
スケソウダラ(アラバマ州):2010/06/14(月) 15:33:55.13 ID:6wYVKrzy
文学が死んだのではなく、批評家が死んだのではないか
58 :
アカザ(大阪府):2010/06/14(月) 15:34:09.72 ID:DEN3P2ip
文学の定義ってなんだよ
源氏が文学扱いなら1000年後ラノベも文学にされるんちゃうんかと
59 :
ウグイ(千葉県):2010/06/14(月) 15:34:09.82 ID:3g0vDR4e
ネットでエロ画像エロ動画見放題になって、官能小説なんて需要がなくなったでしょ
文字だけじゃもうだめなんだよ
>>57 まあ、批評家がクソみたいな奴ばっかになったのは事実な気がするな。
出版社もクソになったしな。
61 :
ワタカ(ネブラスカ州):2010/06/14(月) 15:37:15.83 ID:ucjV3Z72
62 :
タイセイヨウダラ(東京都):2010/06/14(月) 15:37:57.95 ID:vF9CllfB
空の境界は楽しめた シャナは駄目だった
邪気眼文学のおすすめ教えろ
>>58 おまえさ、源氏物語のすごさをわかってんのか。
源氏物語は、日本語を語る上で欠かせない存在。
漢語や和歌ではなく、日本語で書く文章のスタイルを作り上げた作品の一つ。
ラノベとはちげーだろ。ハーレムしてりゃラノベかよ。
そもそも、ラノベは周りの劣化コピーで成立するが
現時物語は題材が少ない時代に、あんな超絶ハーレムの発想が出来たことがすごいだろ。
今から10数年前柄谷に文学とは何ぞやってこと学んでた経験ある
65 :
ハイギョ(dion軍):2010/06/14(月) 15:40:52.90 ID:lps8O7rg
>>56 これ柄谷がずっと前に言ったことだし、それ以前から似たようなことは言ってるよ
それこそ70年代にやってた時評の頃からさ
大塚はそれより後にかつてあった文学を理想化して、それに依存した叩きをしてるだけだからね
あと30年も前には言ってないはず、30年前って80年だよ
66 :
ウツボ(西日本):2010/06/14(月) 15:41:01.18 ID:lrGE1hXZ
いまさら何言ってんだw
ていうか正確には商品としての文学が死んだのだ
たとえば重病者や風俗嬢のブログも文学といえば文学なのであり、
そこらの「先生」のしょぼい空想よりよほど迫力がある
むしろ今は文学のハイパーインフレ時代
67 :
ヘコアユ(アラバマ州):2010/06/14(月) 15:42:01.80 ID:8LGbhY5t
ソース元読んだけど柄谷もずいぶん陳腐な一方的批判するようになったな
結局最近の若い者(文学)は〜的な俗流若者論に堕ちちゃってるじゃん
お色気マダム喫茶店で純文学批判
69 :
レインボーテトラ(福岡県):2010/06/14(月) 15:45:16.48 ID:zwLiwe71
死んだのは日本独特の「純文学」
柄谷がいっているのはその範囲。
70 :
スケソウダラ(アラバマ州):2010/06/14(月) 15:46:33.29 ID:6wYVKrzy
だがちょっと待って欲しい
純文学など始まってすらいなかったのではないか
71 :
カンムリブダイ(石川県):2010/06/14(月) 15:46:43.02 ID:4kiIvpDp
何を今更な
>>33 ところがぎっちょん
その娯楽小説やその読者に限って変に純文学信仰を持ってるんだよね
娯楽小説への批評で人間が書けてるとか書けてないとか言いあったり
内面がどうこう議論したりさw
文学批判って結局対して詳しくもないのにただの反抗期レベルで言われてる事が多いからね
堅苦しくて威張ってる(に決まってる)文学を叩くのはクールwみたいな発想でな
権威としての文学が作り上げた制度(価値観)の中でそういう事をやってるかぶれが
柄谷の言ってる文学の死の象徴なんじゃないかね
73 :
ハマクマノミ(東京都):2010/06/14(月) 15:48:09.88 ID:UVNo9UPT
柄谷はずっと言ってるだろ
中上ん時も言ってたし
>>31 お、れは、じ。し。んあ、るぞ。
ウソつ、く。な。
75 :
ウツボ(西日本):2010/06/14(月) 15:51:40.37 ID:lrGE1hXZ
今となってはというべきか、太宰治って人がすごかったと思うのは、
純文学みたいな制度をみじめで恥ずかしいものだと初めから捉えていたところ。
なんか大したもんだと思ってた志賀直哉とかあほみたいだ。
76 :
ハイギョ(dion軍):2010/06/14(月) 15:53:08.42 ID:lps8O7rg
>>70 ラノベの新人賞の選評とか読んで見ればいいよ
なんでこの人らいまだに純文学が作った物差しの内側にいるの?って思うような惨状だから
娯楽小説も似たようなもん
で周りは小説の先生様みたいに扱っててなw
77 :
アオザメ:2010/06/14(月) 15:53:08.76 ID:hPjxNSBc
自分が現役だった時代まではセーフで後の世代は糞
っていいたいだけちゃうんかと
78 :
ヒメオコゼ(山形県):2010/06/14(月) 15:54:11.81 ID:95J/Dh3g
>>1 文学に限らずどの業界でも
「審査員の老害共が使ってきたフォーマット」に則ったモノじゃないと
評価されないからな
岡田としおは好きじゃないが、あいつの言ってた
「エヴァに文学賞をやるべきだった」っていう理屈は
形式を打破するという意味では意味があったと思う
79 :
タツノオトシゴ(群馬県):2010/06/14(月) 15:55:10.62 ID:zkKfP/5o
貴志先生が毎年新刊出してくれりゃそれでいいや
>>75 太宰ってたいしたもの書いてないからな。
例えば、人間失格なんて、文学的には駄作もいいとこじゃねえの。
文章や展開にシマリがない。
フレーズ自体はインパクトがあるし、日本人的な憂鬱さを描ききっているから、価値がないわけじゃないんだけど
こういうの読むなら海外の文学読みますんで・・・って感じで、本当にたいしたことない。
斜陽もしかり。
走れメロスの文体なんて、志賀直哉風じゃん。
81 :
ヌノサラシ(東京都):2010/06/14(月) 15:56:23.35 ID:fdpVGBY6
宇多丸とスチャダラが言ってた中原昌也の先生っぷりは凄かった
文学の先生には豪華な個室が用意されるんだとよ
本人その後電気止められたり悲惨だけど
82 :
カンムリブダイ(石川県):2010/06/14(月) 15:56:46.35 ID:4kiIvpDp
銀河鉄道の夜や注文の多い料理店が死んだと言われる文学の定義に入るなら
映像や漫画の表現に形を替えただけだよ。
注文の多い料理店を今誰かが正面から漫画化するなら俺は読むし
砂丘が動くようにが映像化されるなら絶対に観たい。
媒体が変わっても本質は変わんねーんだけどなぁ(´・ω・`)
お前をリスペクトしてる東が受賞したことで完全に証明されたな
84 :
イタセンパラ(関東・甲信越):2010/06/14(月) 15:58:31.85 ID:wqWX1VZr
現代文学は死んだのではなく進化したんだ
>>78 エヴァに文学賞てw
内省的な人間を主役にして、グロい人間関係を描けば文学みたいな風潮が、文学をダメにしたんだろ。
そもそもエヴァは文章じゃねえから文学じゃねえよ。
思想やストーリーの雰囲気と文学をごっちゃにするなよ。
小説版エヴァンゲリオンというものがアニメ以前に書かれていて、その筆致が見事であったなら、あり得たかもしれないよ。
映像メディアが一般的じゃなかった時代の娯楽でしょぶっちゃけ
つうか娯楽になってさえない
もはや晩年孤独死等へのレクイエム
>>86 映像にも芸術的な価値があるものってあるだろ?
広い意味での娯楽の中で磨かれた芸術が文学だったかもしれない。
ただ、今の作品は娯楽に徹しすぎてるのと、確立された文学の方法論の模倣や、わざとらしい「斬新さ」ばかりなんじゃないか。
89 :
マツダイ(関西地方):2010/06/14(月) 16:03:42.60 ID:ezKEgFPi
せめて一応文芸評論系の主著と見なされてる「日本近代文学の起源」と
そのネタ元のアンダーソン「想像の共同体」を読んでないと
何についての話題なのかよく分からないと思う
近代文学であって現代文学じゃないんだよ
というかこの程度の基礎文献すらほとんど読まれて無いことに驚いたわ
90 :
ガヤ(千葉県):2010/06/14(月) 16:05:06.74 ID:ClNV7ft0
百年前に神は死んだっつって偉い人が言ってたよ
いまさら小説に道徳とか
ポストモダンはそういうの解体したんじゃなかったの
91 :
ヒメオコゼ(山形県):2010/06/14(月) 16:06:53.91 ID:95J/Dh3g
>>85 >文章じゃねえから文学じゃねえ
文学の本質って「不特定多数への物語(意思)伝達」だろ?
昔は不特定多数への物語伝達の手段が
文字(活字)しかなかったから、必然的に文字本が
「文学」の対象になったわけだが、もはや文学のフォーマットを
「文字で書かれた文章」に拘る必要があるのか?ってこと
>>89 俺はユーザー同士が基本匿名でどんな人が書いているか読んでいるかわからないのに
ユーザーに向かってそんな紋きり決めつけレスを書いてしまうお前に驚いた、
というか精神状態を疑いました。
下手すりゃ漫画以下だろ・・・文学
94 :
モルミルス(関西地方):2010/06/14(月) 16:08:28.54 ID:LBjlfbP9
なんで日本の純文学は告白したがるの?
作家の過去なんか興味なんですけど^^;
ポストモダンなら逆に解体寸前だってばっちゃが言ってた
明治期に西洋式軍隊や議会政治と一緒に近代文学なるものを作ろうとしてたけど、そのプログラムが80年代に終ったということでしょ
まだ文学があるかのように見えるのは、議会政治は終ってるのにまだ国会が開かれてるようなもんで
文学なんてただの個人崇拝。
やってることは宗教とおんなじ。
情報化社会が進めばそりゃ消滅していくさ。
98 :
スジシマドジョウ(コネチカット州):2010/06/14(月) 16:11:01.41 ID:C9lPF+Ny
腐れインテリ「文学は死んだ」
作家「娯楽として書いてるし…仕事だし…」
>>91 は?
日本語読めないの?
「文」の「学」だから文学なんですが。
バカじゃないの?
昔から歌舞伎や浄瑠璃の「舞台」はあったわけだが?
>>98 そういう人はそれでいいって言ってるんでしょ
「まだ文学は生きている(キリッ」って言っちゃう人への批判でしょこれって
101 :
ガヤ(千葉県):2010/06/14(月) 16:12:37.16 ID:ClNV7ft0
ポストモダンはマルクス主義的進歩史観の否定だから
原理的に何か思想的価値を提出することができないってのがウチの実家の方の言い伝え
102 :
レインボーテトラ(福岡県):2010/06/14(月) 16:12:56.31 ID:zwLiwe71
>>94 それは日本の文学を海外から見ると俳句表現や俳句的な表現が
そのいいとこだといわれるように、コンパクトな言葉の言い回しで
大きなイメージを想起させる技術に長けているのが日本文学といわれる
ものの本質なんだけど、この俳句的表現がもっとも使いやすい場面が
ネチネチネドロドロとした感情のイメージ表現でそれを好んで行った世代の作家の
作品が日本国内で純文学と呼ばれるようになり戦後に定着したから。
生きていた頃の日本の文学ってどういうの?
>>90 大きな物語は解体されたけど、
文学は大きな物語や、ある固まった価値観ではなく
家族的類似をもったあやふやな集まりだった。
だからポストモダンとはあんまり関係が無いだろう。
今は家族の血筋が断絶した感じなんだよ。
105 :
レインボーテトラ(福岡県):2010/06/14(月) 16:16:19.75 ID:zwLiwe71
>>103 俳句的表現を使いやすい感情表現だけに逃げずに
俯瞰で使っていたころの文学。
106 :
ホテイウオ(不明なsoftbank):2010/06/14(月) 16:16:26.87 ID:XdEIaHVN
>>91 定義ってものは本質で語ってはいけないと思う
文学っていうのは文による学問であるわけだから
脚本に限定すれば言えるかもしれんがそれも文学に浸かってる人が言える事かもな
クリエイティブな分野はこれからきついかもね
出切っちゃったよ
108 :
アミチョウチョウウオ(愛知県):2010/06/14(月) 16:16:54.15 ID:sOGRpjnn
文学賞のいう文学ってのは文芸のことだよ
文芸って文章で書かれた小説や評論のことだよ
エヴァは映像だから文学にはカテゴライズされないよ
ラノベも文学の一部だけどね
ひでぶぅ
>>103 俺がこれぞ日本近代文学だなぁと思うのは堀辰雄
112 :
イタセンパラ(関東・甲信越):2010/06/14(月) 16:18:38.59 ID:ruqsmHw+
娯楽だのエンターテイメントだのは作者が読者に媚び売ってるようなもん
114 :
ヒメオコゼ(山形県):2010/06/14(月) 16:19:24.07 ID:95J/Dh3g
>>99 舞台は「特定少数」に向けた演芸じゃん
そもそも物理的な同時性を必要とする時点で全くの別物
「文」の「学」であって
「字」の「学」ではないだろ?
だから字というフォーマットに
いつまでも拘る必要ってあるのか?
という問題提起
116 :
アミチョウチョウウオ(東京都):2010/06/14(月) 16:20:39.44 ID:gtH22tga
>>112 誰かに金払って買ってもらえなけりゃ
作家続けられないからな
118 :
メジナ(三重県):2010/06/14(月) 16:21:39.95 ID:Xi0WPejP
つまらない文学に価値はあるのか
119 :
マツダイ(関西地方):2010/06/14(月) 16:21:49.29 ID:ezKEgFPi
>>103 この文脈でいう近代文学っていうのは明治期の俗語改革
いわゆる言文一致運動とそれによってできた文学の権威をあらわしてるんだと思う
今はその片鱗も見られないけどかつては「小説の文章」が
近代国家建築に大きく寄与した時期があったんだよ
>>111 堀辰雄かぁ
持ってるから読んでみるかな
>>113 福永かぁ
死の島はすげー面白くて3回くらい読み直したわ
121 :
ジムナーカス(長屋):2010/06/14(月) 16:22:57.86 ID:SQAfCxuN
昔の文学なんて今で言うエロ同人みたいなもんだろ
122 :
アカマンボウ(福岡県):2010/06/14(月) 16:23:42.76 ID:+/gLp8El
日本人は日本人が駄目だって言うのが好きな民族。
そうやって安心してる。
123 :
ハリセンボン(宮城県):2010/06/14(月) 16:24:33.86 ID:oFKh3MPL
三島以降、誰も文学の人間として死なないもんな。
終わってる事は、この事が証明している。
124 :
ブリ(岡山県):2010/06/14(月) 16:25:38.46 ID:xCxkH4Qz
文学に限らず大衆向けの娯楽のほうが説教臭いけどね
以前にν速で四十日と四十夜のメルヘンを勧められたけどまだ読んでない
>>91 そのくらい画期的なことをしなきゃダメって言いたいのは分かるが、
さすがに映像作品だしな。
アカデミー賞とか専門の賞がある分野だし。
127 :
ヒメオコゼ(山形県):2010/06/14(月) 16:26:54.82 ID:95J/Dh3g
>>117 そうやって自分が理解できない事に対してレッテルを貼ることは
本質を探究する意志を棄てることに他ならない
128 :
アミチョウチョウウオ(愛知県):2010/06/14(月) 16:29:15.80 ID:sOGRpjnn
>>127 なんで「バカ」というレッテルを貼られたことについては考えないの?
>>120 草の花とかアーッって感じでいいよw
昔の文学者ってのは古今東西いろんな本や学問を掘り下げていたので
他の人が書いて無いような人間の心理の内奥を描き出そうと四苦八苦してたと思う。
そういうのが伝わる。
今は確立された方法論をなぞったり、陳腐な不条理を描いたりしてるだけのものが多くてうんざりする。
芥川賞とか、クソばっか。
中村なんとかなんて、昭和初期のそこらの文学青年なら、もっとおもしろいの書いてるだろって感じ。
文学は漫画(しかもつまらなくて誰も読まない)と変わらないものになったって話だよ
漫画やアニメに文学賞を与えても、それは面白い漫画やアニメになったという話でしかない
柄谷によれば古典芸能や江戸文学も漫画だから、芸術的な価値があれば文学かというのも違う
131 :
ヒラソウダ(福岡県):2010/06/14(月) 16:32:09.21 ID:xpBVwYTk
文学なんて昔からラノベみたいなもんだろ
本当の文学は哲学のみ
132 :
アミチョウチョウウオ(愛知県):2010/06/14(月) 16:33:51.29 ID:sOGRpjnn
優れた音楽を文学とは言わないだろう
優れた絵画を文学とは言わないだろう
文学は文章のためにある言葉でありまして
アニメや漫画というフォーマットの作品に冠をあげたいなら別の言葉を作るべき
133 :
レインボーテトラ(福岡県):2010/06/14(月) 16:34:15.24 ID:zwLiwe71
>>123 それも純文学幻想に取り付かれた物言い。
日本の文学がおかしくなったのは内面表現してりゃ文学なんだ
それがあるから純文学なんだみたいになったせいといってもよく、
そんなテクニカルな側面からの文学がおざなりになっていく過程で、
テクニカルな側面を追求していたはずの三島が
コンプレックスから自分の中に仕立て上げた理想の憂国日本男児像を
自分もろとも殺す倒錯の極致、つまりは内面に依存した行為に逃げた事件を
「文学の人間として死んだ」とするならそれは内面に逃げ込んだ純文学作家の自殺に
他ならない。
君は三島を崇高なものとしたいように見受けられるけど
それでは三島を崖から突き落としているのと同じだよ。
134 :
ヒメオコゼ(山形県):2010/06/14(月) 16:34:15.43 ID:95J/Dh3g
>>106 >>126 個人的には映像作品も文学の範疇に含めていいと思うんだが
実際問題として、人間(特に若者)の思想や行動に
影響を与える作品って言うのは
昔は詩や小説みたいな言語作品が多かったと思うが
今となっては映画はじめ映像作品の方が
影響力大きいじゃん実際問題
技術的に実現できなかっただけで
「文学」っていう概念は映像作品もそのカテゴリへ
先験的に包含してたんじゃないのか?
>>127 理解できないんじゃなくて、バカだからバカだと言ったんだよ。
文学は文の学だ。
なんでおまえが勝手に文学の定義を変えちゃうの?
思想の学問じゃないんだよ、文の学なんだよ?
言葉では表現できないようなもの見つけ出し、それでも言葉という道具を使って表現していこうとする
文の学が文学なんだよ?
その道具を使う技術、出来上がった彫像への評価を含めて、文学なんだよ?
あんたのクソみたいな考えを実現するとしても、それが「文学」というカテゴリじゃなきゃいけない理由は何なの
むしろ、それはメタ的なあたらしいカテゴリで語るべきだろ。
カテゴリわけが出来ないからバカだって言ってるんだよ。わかったね?
136 :
ハタハタ(兵庫県):2010/06/14(月) 16:35:55.11 ID:TFvwAGMi
>>130 じゃあ、「文学」ってものはそもそも存在していなかったんじゃないの?
村上龍はどんなジャンルのものでも職人的に読めるレベルにしてエンターテイメントに徹してるから面白いけどな
どうせ読むなら面白いものでないと
文学文学いっても難解すぎても駄目だし
138 :
マツダイ(関西地方):2010/06/14(月) 16:37:10.27 ID:ezKEgFPi
>>129 初期の初期はカオス過ぎるけどな
モーパッサンの短編のしかも英語からの翻訳を
オリジナルとして発表したり
>>133 ホントに何にも知らないんだな
別に文学のことなんてむしろ知らない方が健康的で普通なんだが
知らないことになんでここまで偉そうな態度を取れるのか不思議だ
139 :
マダラ(滋賀県):2010/06/14(月) 16:38:06.98 ID:qXiweGdj
作品に価値をつけるのは無駄な深読み競争をするオタクどもの仕事
140 :
レインボーテトラ(福岡県):2010/06/14(月) 16:39:56.71 ID:zwLiwe71
>>138 > ホントに何にも知らないんだな
> 別に文学のことなんてむしろ知らない方が健康的で普通なんだが
> 知らないことになんでここまで偉そうな態度を取れるのか不思議だ
他者になにもしらないといいい、
同時に文学はについて知らないほうが普通だと肯定し、
その上で知らないことを否定してますけど、
君、このレスをホンキで書いたのなら、頭、いかれてますよ。
141 :
ハリセンボン(宮城県):2010/06/14(月) 16:40:53.44 ID:oFKh3MPL
>>133 とり憑かれていないものは文学じゃないよ。
話が逆転している。
政治性や思想から逃れることなんて、不可能だし。
虚構に向かって戦うのが文学。
それ以外に何もない。
>>107 そんな事ないよ。出し切ったかなんて誰もわからない
ギルガメシュ叙事詩が出た後からそういう嘆きはあっただろうね
家電とか出揃って、物質的に満ち足りたんでもう買うものがない、と言ってるのと一緒
1000、10000年後の人間から見たら「原始人が何言ってんだw」レベル
143 :
ホテイウオ(catv?):2010/06/14(月) 16:41:58.18 ID:qs2aYLyt
女とか薬とかの話ばっかじゃん小説なんて
メロドラマと同レベルだろ
文学で飯が食える そう思った時代もありました
>>144 アマゾンのキンドルで食えるようになるかもしれんよ。
団塊をターゲットにしてガンバルンバ!
石田いらと垣根亮介が好きなんだけどお前ら的にはボッコボコにたたかれそうだな
148 :
ヒメオコゼ(山形県):2010/06/14(月) 16:47:30.16 ID:95J/Dh3g
>>132 >>135 「文学」とは別に新しいカテゴリ作るのも
「文学」の範囲を広げるのも
使う記号が違うだけで実質的には同じだからどちらでも構わない
ただ「文学が死んだ」わけじゃなく
「言語作品が果たしてきた(求められてきた)役割が
映像作品に相当程度取って代わられた」
っていう視点があってもいいんじゃないかと思う
>>147 石平を文学者つったら噛み付くけど
小説家つったら別に噛み付かないわ。
チャラいなりに、いろいろ器用で、おもしろい。
>>148 本当にバカだな。
あんはた範囲を広げてるんじゃなくて、メタの次元に跳躍しようとしてるの。
苺は果物だが、苺ジュースや苺アイスを果物と言うか?
>>134 衰退してるから解釈を拡大しようってのは、対症療法的で好きにはなれんなあ。
>>135 じゃあ文てなに?
例えば文化とか文明とか、文字と関係なくても文てつく言葉あるよね。
151 :
レインボーテトラ(福岡県):2010/06/14(月) 16:49:39.12 ID:zwLiwe71
>>141 はい、そういう物言いがそれこそ日本の文学をおかしくした、
純文学の功罪の片鱗をしめすものです。
「とりつかれている」というのはなにかこう精神的に追い込んで書いているとか
そういうことでしょう?
そんな精神論が優先された果てにあるのが、
自分の不幸を表現すれば純文学みたいな安直さなんです。
一時期、出版社もその方向だと売れるってんで、
純文学作品は不幸自慢大会や精神が病んでる度を競う大会になったんです。
ま、論外ですよ。
で、政治や思想を小説として文学で書けなんてのも、
そんなものは政治思想で理詰めでやるものなんです。
政治や思想ってのはあたらしい数学の方程式を探すような行為であると覚えてください。
それを日本の文学のようなコンパクトな表現で大きなイメージを想起する表現の場に持ち込んでも
不釣合いなんです。舞台設定で主人公を思想家としたり背景を国会とするのはいくらでもアリですよ?
しかし普遍的な言葉を発掘する思想哲学という分野は小説という創作とは相反するものであると
これも覚えましょう。
152 :
アミチョウチョウウオ(愛知県):2010/06/14(月) 16:51:24.76 ID:sOGRpjnn
>>148 >使う記号が違うだけで実質的には同じだからどちらでも構わない
だからバカにされるんだよ
153 :
クロダイ(宮城県):2010/06/14(月) 16:51:40.22 ID:4LuXH3Y/
出版しないと出版社がつぶれるので文学がもう死んでいても本を出し続けなければなりません。
>>149 すませんけど、
あなたは語類が少なすぎるうえに
短いレスでなにか大きなことを私に伝えようとして意味を切り結ばない失敗表現しか
できてないと思うので、
もう少し自分の中の言葉ではなく、相手に何をどういう風に伝えたいかを整理してから
書いたほうがいいと思いますよ。
それではイメージすら伝わらないです。
ここで言われてるのは近代文学のことで、しかも限りなく「近代」の方に比重がかかってる
別の場では建築でも絵画でも音楽でも映画でも同じことが起きたともいってるから
文字で書かなければいいというものでもない
平たく言えば娯楽をやる媒体で娯楽以上のことをやれるという可能性がなくなったってことだよ
>>149 なるほど小説家か
なんか違うと思ってたけど、なるほどありがとう
>>150 あのさ、俺は文がつくものの学って言ってないんだけど。
漢字のなりたちから説明しないとダメなの?
漢字の熟語には切り離し可能なものもあれば、そうでないものもあるし
それぞれの漢字はその熟語の中で、違う意味を持つ。
だから、文明の文と、文学の文をいっしょにされても困る。
文明の文は、人間の知的な所産の象徴として文という言葉を使っている。
文明の文は、文明という言葉からは切り離せないし、切り離したら意味が変わる。
数学が数にまつわる学であるの同じように
文学は文の学。
学という言葉は、それにまつわるさまざまな規則、法則などを発見し、体系化すること。
数学は数にまつわる規則、法則を体系化したものだね?
文学は文にまつわる規則、法則を体系化したもの。
文の決まり、文の法則などから、正しい使い方や、その所産物を共有し
体系化しながら、文による新しい領域を発見していこうというものだね。
ここで扱われる文とは何かと言えば、有史以来受け継がれてきた日本的感覚を含みながら
明治期に発展した「日本語」のセンテンスとしての文だね。
158 :
ヒメオコゼ(山形県):2010/06/14(月) 17:00:03.73 ID:95J/Dh3g
>>149 >苺は果物だが
その例えを流用させてもらうと
「果物は木になるものに限る!それ以外は野菜!」
っていう人もいるし、それとは別に
「草につくスイカとか苺も果物でいいんじゃね?
甘いし、実際デザート扱いされてるし」
っていう人もいる。
果物=文学に置き換えるなら
個人的には後者の立場だけど
そんな定義で揉めるのは不毛だと思うし
勝手に「バカの壁」を作って
突っ掛かられても困惑しか感じない
>範囲を広げてるんじゃなくて、メタの次元に跳躍しようとしてる
文学をメタ的に考えた結果、
「文学」が包含できる範囲が違ってくるんじゃないかという話だから
その指摘は合ってるといえば合ってるけど
何で2つを別物として考えるのかちょっと分からない
160 :
アミチョウチョウウオ(愛知県):2010/06/14(月) 17:01:11.17 ID:sOGRpjnn
文学の定義でごたごたと持論を展開する理由がわからんな。
辞書通りの意味でいいじゃないか。
162 :
シクリッド(福島県):2010/06/14(月) 17:03:46.77 ID:ICUBqjJq
>>157 何か納得した、今まで色々とワケ分からん説明を見てきたがこれなら理解出来るわ
>>158 なんで文学をメタで考えたら、文学が適用できる範囲が変わるのですか。
説明よろしく。
人間をメタの次元に持っていったら、猿も豚も牛もウサギも人間になりますけど、それでいいのですか。
言葉の領域を無責任に壊すのはやめたほうがいいよ?
164 :
レインボーテトラ(福岡県):2010/06/14(月) 17:09:53.56 ID:zwLiwe71
>>160 日本は純文学という言葉のせいでずっとおかしいの。
文壇がこのよくわからないカテゴリーを守るためにあるようなトコも同時に続いている。
作家同士が純文学論争なんて不毛なのもあったくらいで。
こんな言葉は「男とは何か」なんていうのと同じ言葉を巡る振る舞いでできているようなもの。
世界でいうところの「文学」をやったり語ったりしようとすると
この純文学というワケのわからないものが邪魔をするような構図。
でさ、結局はこの純文学ってのは戦後の小説家たちのステータスを表す言葉であり
それを維持しようとする出版業界のためにある言葉なんだけど、
これがまったく売れなくなってよくわからない言葉だけが残っている。
165 :
コロザメ(東京都):2010/06/14(月) 17:11:00.67 ID:/j630VeZ
>>164 今は純文学の話はしていない。文学の話をしている。
海外でもペーパーバックで出される大衆向け小説は、基本的には文学とみなされない。
時折、文学の領域に吸い上げられるものもあるけれども。
167 :
エトマロサ・フィンブリアタ(茨城県):2010/06/14(月) 17:13:01.21 ID:bG92sOy+
まだ文学死んだ死んだ言ってんの? このおじいちゃんは
自分が一番文学にこだわってんじゃねーか
死んでるのなんて皆知ってるよw
中上とかとの青春の思い出から抜け出せてないんだろ 実はw
死んだ死んだと感傷的になるのはド素人
全てのものに終わりがあると思えば騒ぎ立てること自体がばか
だから死ね>行人
ついでにたかじんも死んでいいよ^^
これだけ大衆娯楽が多様化してるのに
いまだにビートルズだとかJAZZミュージシャンなんかの
いかにもな固有名詞しか出さない村上春樹が日本の最先端文学と言われてる時点で終わってる
ジャンプやファミコンやJPOPで育った世代が共感できるわけない
170 :
クロムツ(埼玉県):2010/06/14(月) 17:16:11.89 ID:9jiBtA+x
社会が新しいくより進歩した倫理とか論理を必要としてないからなあ
現状の倫理や論理を打破する気力も無けりゃ、それを積極的に肯定しようとも思わない
社会全体が閉塞的に単一化してきてるように思う
171 :
レインボーテトラ(福岡県):2010/06/14(月) 17:16:57.51 ID:zwLiwe71
>>166 日本では未だに文学というと純文学以外は文学ではないということ。
しかし世界的に文学といえばトムソーヤだって立派な文学であるといえるように
その幅はもともとが広いもの。
エンターテイメントか純文学かと
エンターテイメントか文学かの差異の部分が
日本ではエンターテイメントにぶち込まれるために、
ずっとおかしいといってもいいよ。
>>167 あ、こういう場合の「死んだ」ってのは、
「市場として死んだ」も少しは含むけど「その表現がコミットするべき場を失った」という意味だと
思わないと話がわかんないよ。
>>167 この本自体が10年ぐらい前の本だしもう文学の話はしていないよ
それまでの死んだという話とはニュアンスが違う
「今までは虚構だ死ねとか言ってきたけど、本当に死んじゃったんで俺のすることもなくなった」って話
174 :
イエローパーチ(東京都):2010/06/14(月) 17:21:09.99 ID:FLoKnSVP
このひとNAM失敗してからマイナスイメージだなあ
そろそろなんかすごいもの書いてびっくりさせてほしいけど
175 :
ハコフグ(ネブラスカ州):2010/06/14(月) 17:24:28.51 ID:gZcn9Bjm
「純文学」なんて概念あるの日本だけだからw
176 :
ホンモロコ(三重県):2010/06/14(月) 17:24:34.75 ID:cvjGvyHf
昔の文学の方が倫理的にひどいのもあるけどなぁ
価値なんてのがあるのは大岡昇平くらいだから
178 :
ミツクリザメ(茨城県):2010/06/14(月) 17:27:26.12 ID:N0zY1KGy
いまだにこの人の名前の読み方が分からない
179 :
シマフグ(dion軍):2010/06/14(月) 17:27:50.09 ID:TtPsxC/i
源氏物語がスゴイとかいうのはよくわからんわ。
たしかに大昔にあんだけのハーレム妄想を書いたのはすごいけどさ、
現代の水準からしたらカスみたいなもんだよな。
180 :
コバンザメ(山形県):2010/06/14(月) 17:29:14.62 ID:n8y6xexm
>人間をメタの次元に持っていったら、猿も豚も牛もウサギも人間になりますけど
それは成り立たない
なんか「メタ」っていう言葉にものすごい誤解があるような気がするんだが
メタ的な議論って「上位の属性に適用範囲を拡大する」ことじゃないぞ?
せっかく出してもらった人間の例えで言うなら
「高度な知能を持った宇宙人は人間か?」
「母体内の胎児は人間か?」
「死体は人間か?」
みたいなことを考え始めると
「人間とは何か?」を改めて考え(捉え)直さないといけなくなる←ここがメタ的な議論
その議論の後には「人間」という言葉が
適用できる範囲が変わって来ることは
容易に想像できるんじゃないかな?
181 :
キントキダイ(東京都):2010/06/14(月) 17:31:13.90 ID:Y7a8ETKj
日本の文学なんて安部公房読んどけば十分ってくらいだからな
182 :
イトウ(滋賀県):2010/06/14(月) 17:31:24.76 ID:0e/Qbjed
太宰が文学なんて女子供の娯楽だって言ってた
183 :
コバンザメ(山形県):2010/06/14(月) 17:31:29.24 ID:n8y6xexm
184 :
サカサナマズ(千葉県):2010/06/14(月) 17:31:33.16 ID:zARVgsvv
>>169 村上春樹って劇中の年月日を出さないよな
いつまでたっても20世紀しか描けないで、現在を描くことから逃げている作家
185 :
メバル(大阪府):2010/06/14(月) 17:33:08.92 ID:vOCnpj1W
萌えキャラの挿絵があれば小説はまだ戦える
ポストモダンとかニューアカとか
80年代のアイドル見てるような気恥ずかしさがあるんだが…
当時の流行以外に
この人は後世に何かを残した人なの?
187 :
ドラード(長屋):2010/06/14(月) 17:34:10.79 ID:bFyJ5fLc
元々娯楽品だったのを作者が死んだ後に勝手に文学とか言ってるのが殆どなんじゃないの?
188 :
レインボーテトラ(福岡県):2010/06/14(月) 17:38:35.23 ID:zwLiwe71
>>179 カンタンに書くと、ああいう古典は詩的表現の使い方がすごいの。
これはもう世界的に。
んで、その流れを受け継いだ人の果てに川端康成みたいなのがいるワケ。
しかしそういうのももうほんとにやりつくされた技術にワケさ。
で、終わってたのだけど平野啓一郎みたいなのが徹底的にリサイクルで再利用して
もっと終わったと。
ついでに詩的表現を安直に内面志向で使いまくった流れも
今世紀が始まる前に終わったと。
残ったのは日本でいうところの純文学でもエンターテイメントでもない
アバントポップな村上春樹の文学作品とかそういうのだけなんで
こりゃ必然として受け止めても問題ないし
もっともな状況だなと思うだけ。
村上春樹も万年筆で書いてる頃が一番面白かった
パソコンで書きはじめてからグダグダになった
>>157 うわなにこれウザっ!
文てのは日本語のことだ、ですむ話じゃん。
もうちょっと要約してレスしようぜ。
無名な奴が名前出してこういう事言ってるのは恥ずかしいよね
>>191 それは他ならないな、まじで他ならないw
誰だよ、え谷ってな。
193 :
ガストロ(埼玉県):2010/06/14(月) 17:42:48.62 ID:V/q6zK44
偉い人は言いました
終局的な結論を導くのではなく
とある実態、小さな世界を提供するのが文学
それはまさしく教養といわれるもの
最近は心のひだがツルツルの馬鹿が増えましたね
194 :
シマフグ(dion軍):2010/06/14(月) 17:44:29.29 ID:TtPsxC/i
>>192 普通に国語の教科書に出てたりするけどね
195 :
コバンザメ(山形県):2010/06/14(月) 17:45:41.40 ID:n8y6xexm
196 :
レインボーテトラ(福岡県):2010/06/14(月) 17:46:14.23 ID:zwLiwe71
>>193 終わっているのは「今現在の」にかかる作家の創作活動においての
作品の傾向に関してのこと。
過去の作品に関しては
特に時代を経て残っているものは終わりようがないんだよw
そこをわかってないとそんな稚拙な煽りになる。
197 :
イボダイ(ネブラスカ州):2010/06/14(月) 17:46:51.80 ID:gZcn9Bjm
源氏物語は中国文学の大きな影響にあった当時の日本がオリジナルものを作ったという理由で歴史に残った。
世界最古の小説という人もいる。
一方で明治以降の近代文学というのは、
「偉大」な西洋の「偉大」な文学の歴史に、頑張って日本も参加しようとしたんだけど、
結局できませんでした。というもんなので、漱石以外は古典として確固たる地位さえない。
そして、そうこうする内に西洋近代の歴史自体が終わり、
文学自体が終わってしまった。
で、三島が腹切って、送れてきた青年気取りが大江で、やれやれが春樹。
こんな感じだな。
198 :
レインボーテトラ(福岡県):2010/06/14(月) 17:49:19.49 ID:zwLiwe71
>>194 あら?
「他ならない」ってえ谷のキメ台詞じゃなかったっけ。
ちょっと心配になって北w
>>180 あんたと会話してないので困るんだけど
俺が対象にしてる人は
アニメも文学だっていう人なの。
メタ的な議論じゃなく、文学を実際にメタの次元に持っていこうとしてる人なの。
そこんところを理解してね。
つまり
メタ:その人の「文学」
オルソ:文学、アニメ
こういうことね。
その人は、文学を「メタのカテゴリ」」に持っていこうとしてるの。
文学が何かは、さんざん説明したの、僕は。
その人は説明してないけどね。
こいつは嫌いだがこれは支持する
201 :
ニュージーランドミナミアユ(兵庫県):2010/06/14(月) 17:53:00.03 ID:uS6mr22D
好きなやつが勝手にやればいいんだよ
死んだとか覚悟がどうとか
そういう事大主義が嫌われるんだよ文学の
202 :
レインボーテトラ(福岡県):2010/06/14(月) 17:53:46.96 ID:zwLiwe71
でさ。
こういうスレでの文学ヲタ同士のやり取りが日本の文学をキモく彩、
花を種に引きずり戻すと。
そういうのが嫌で東なんかはアニメの世界に入り浸り、
自身がキモく染まることでメシの種を手に入れたんだな。
>>190 日本語ならラノベも文学じゃんってなるから。
明治大正昭和にもこういう人は居たんだろうなー
205 :
カダヤシ(新潟県):2010/06/14(月) 17:54:44.25 ID:XOE9zJkE
また死んだのか
何度目だよ
小谷野敦がコナンドイルは有名でチョー売れてるけどジョイスと同列に扱われることはないし
対象にした評論も別種の雑誌に載るもんだって言ってたよ
207 :
ダンゴウオ(catv?):2010/06/14(月) 18:01:52.11 ID:A55q6gPw
文学が小説のことを指すことばになり
小説が私小説を指すことばになり
そして
私小説がライトノベルを指すことばになるだけの話です
文学は死んだのではなく壊され、解体され、形骸となり
比較的に使える部分が再利用されている
ライフサイクル仮説じゃありませんが、まぁ似たようなモンです
208 :
ニュージーランドミナミアユ(兵庫県):2010/06/14(月) 18:03:28.87 ID:uS6mr22D
人をけむに巻くような持って回った表現で大して中身のないこと書くのは
80年代の思想家の得意技
うんこちんこまんこで中身のないのは俺たち
209 :
ガストロ(埼玉県):2010/06/14(月) 18:03:39.40 ID:V/q6zK44
>>207 大きい枠でいろんな体験を与える教養としての文学要素ってのは
何か違うものに引き継がれたのかな
211 :
レインボーテトラ(福岡県):2010/06/14(月) 18:06:27.44 ID:zwLiwe71
>>207 芥川賞が「狼と香辛料」の作家に与えられたなら
日本の文学は息を吹き返すと本気でそう思うよ。
>>209 具体的に何を文学といいたいのかがわからない
>>211 ラノベ出身の芥川賞作家って、既にいるだろ。
狼と香辛料は味わいがあって良いと思うけど、芥川賞向きじゃないし
芥川賞なんてクソ一歩手前で、今では権威なんてないよ。
芥川賞が良かった時代を知ってるおっさんが釣られて買うのと
よくわからない若い子が「きっとすごいんだろうな」って買っちゃうだけ。
雰囲気で売れてるだけなので、その後は話題にならない。
だいたい審査してるメンツからして、たいしたもんじゃない。
214 :
シマドジョウ(コネチカット州):2010/06/14(月) 18:10:19.73 ID:ioXsYvvB
ひけらかして何が教養だ
>>211 娯楽と文学は別物だろう
開口の小説読んで楽しいなんて思わないでも読んじゃう
>>212 とあるバーで知り合った老人と意気投合して酒飲んだら
昔船医だったことや宝石に関するウンチクや疎遠になった息子夫婦のことを
とうとうとなきながら語られたなんて内容があったとして
そういうのって娯楽じゃないけど教養にはなり得るわけでしょ?
ああそういう人生もあるのかねって
217 :
モンガラドオシ(西日本):2010/06/14(月) 18:11:30.50 ID:nDlZbAc1
冲方丁がそのうち直木賞取るんじゃないかと予想
大衆に理解されない文化にはその価値に限界があるね
文学は大衆から離れすぎた
>>209 あるいはそのとき日本文学は死んだと高らかに宣言する奴も出てくるだろう品
ニュー速おわったなと何が違うのか
223 :
レインボーテトラ(福岡県):2010/06/14(月) 18:17:51.94 ID:zwLiwe71
>>213 井上靖みたいな時代ファンタジー作家が芥川賞作家なことを考えると、
対象にしてもいいとは思うけどね。
もう新人じゃないけど、はせくらはほぼコレしか書いてないし。
この小説は経済の本質をファンタジーな恋愛小説で表現したら
こうなったという、世界的にも面白いものだと思うし。
225 :
ガストロ(埼玉県):2010/06/14(月) 18:22:48.80 ID:V/q6zK44
>>222 そういう体験が日常ではできなくても小説でなら出来るわけで
本を読んで擬似的にそういう体験することや、それであれこれ考えめぐらせるのが
教養って部分なんだと思うのだが
「ロックは死んだ」と同じで何度も繰り返すだろ。現に柄谷自身が
80年代に村上龍絡みでこの手の命題を否定していたはず。
227 :
ホテイウオ(栃木県):2010/06/14(月) 18:26:16.99 ID:gLPanokI
>>203 辞書によると文学の意味は、詩、小説、戯曲など、とあるな。
wikiだと言語表現による芸術作品の事、らしい。
意味的にはラノベも文学だし、戯曲も入るってことは演劇や映画の脚本なんかも文学だな。
228 :
ホテイウオ(栃木県):2010/06/14(月) 18:30:41.80 ID:gLPanokI
>>1 だから
>>1の言う文学は死んだって、
「最近オレ好みの小説書く奴がいねえよ。。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。ウワァァァン!! 」
くらいの意味しかない。
メインカルチャーから転落したときそういってもいいかもね
もともとメインカルチャーは
社会や大衆においても支配的なものがメインカルチャーだったのに
権威とか付け足してメインカルチャーと言う言葉の意味を変質させてまで
その座に君臨してるけど
死んでないよ
辻仁成がいつか救ってくれる
間違ってはいないがそもそも小説を全然読まなくなって何十年も経ってるお前が言える立場か柄谷
柄谷の不倫実績詳しい人いる?
「〜は死んだ」が許されるのはニーチェまで
あとはパクリだから恥ずかしい
234 :
シルバーシャーク(山形県):2010/06/14(月) 18:43:05.21 ID:Hg9UvuCh
>>199 いやID変わってるけど多分本人
つまり君が捉えてる
「狭義の文学」の定義とは違う
「広義の文学」を再定義しようとする行為がむかつくってこと?
個人的には、カテゴライズが具体的であればあるほど、
変化していく現実に合わせて変更していく必要があると思うんだけど
君はそう思わない、あくまで「文学」の定義は墨守すべきってことか
235 :
ホテイウオ(栃木県):2010/06/14(月) 18:45:05.89 ID:gLPanokI
そういやエヴァの脚本て市販されてたんだよね。
アレに文学賞って話なら分からんでもない。
236 :
ベラ(宮崎県):2010/06/14(月) 18:51:09.29 ID:FFdGwAyf
小説が娯楽である必然はないが、娯楽でない小説は読者になにを提供してるんだ?
まだ生きてたんだ。
夏目漱石みたいな小説書く人は
そりゃ、今はいないよ。
自身を掘り下げて、もの書く人もそうそういないだろ。
いたら、オレも教えてほしい。
238 :
ガー(大阪府):2010/06/14(月) 18:56:36.43 ID:zvR32w3J
もうすでに『小説』って伝統芸能の域だよなw
ケータイ小説やラノベ、エロゲーギャルゲーのほうがよっぽど同時代性がある
239 :
イボダイ(ネブラスカ州):2010/06/14(月) 18:58:13.56 ID:gZcn9Bjm
昔はね、人類がこんだけ発展してる、そしてそれにはこんな問題がある、
っていうことを公民に伝える役目があったんだよ。文学は。
だから、権威があったし、理解出来ない奴はバカだったわけ。
という西洋の偉大な歴史に日本も参加したかったんだけど、
する前に西洋近代が終わってしまった。
それはもう2010年からするとはるか昔のことなんだけど、
相変わらず同じようなことを言ってる人がいるのが現状だな。
だってさぁ
ライトノベルってのは文学とまったく関係のない異質のところから発生したとは
思えないわけだけれども
たとえばアウストラロピテクスがいて、ジャワ原人がいて今の人間がいるわけだけど
ライトノベルが文学として進化したのか退化したのかってのはほっといてだよ?
今の人間をライトノベルとしたら文学とは
人類をさす言葉なのか、猿人をさす言葉なのか、アウストラロピテクスをさす言葉かっツー話だよ
自分にとってより良い方向に向かってない場合、それをまったく別物であり
文学や人類は死んじゃいましたは違うだろーよ
241 :
ブラウントラウト(京都府):2010/06/14(月) 19:00:13.45 ID:rCGyAz7q
今時SFの方がよっぽど文学してるけどな
242 :
ハイギョ(コネチカット州):2010/06/14(月) 19:02:32.96 ID:NjgxemLd
村上春樹(笑)司馬遼太郎(笑)京極夏彦(笑)筒井康隆(笑)芥川龍之介(笑)太宰治(笑)森博嗣(笑)村上龍(笑)江戸川乱歩(笑)赤川次郎(笑)
大江健三郎(笑)五木寛之(笑)吉川英治(笑)浅田次郎(笑)島田荘司(笑)東野圭吾(笑)有栖川有栖(笑)綾辻行人(笑)池波正太郎(笑)
松本清張(笑)小松左京(笑)吉本ばなな(笑)井上靖(笑)横溝正史(笑)西村京太郎(笑)渡辺淳一(笑)新井素子(笑)宮本輝(笑)高村薫(笑)
内田康夫(笑)夢枕獏(笑)林真理子(笑)小林ヒデーオッサン(笑)西澤保彦(笑)菊地秀行(笑)
柄谷行人はもう死んでいる
244 :
ハイギョ(コネチカット州):2010/06/14(月) 19:04:33.67 ID:NjgxemLd
SF(笑)
円城や東なんかは中学生に好まれそうですねw
245 :
キジハタ(東京都):2010/06/14(月) 19:15:30.40 ID:WZQxPQOV
偉そうな評論家様はいつだって戯言を並べるだけで虚しいねえ
もうお前ら向けの本を書いても売れないんだよ
246 :
ハイギョ(コネチカット州):2010/06/14(月) 19:17:06.97 ID:NjgxemLd
評論家なんて自分語りするか宣伝するしか脳無いからなw
絶滅すべき。
247 :
イボダイ(ネブラスカ州):2010/06/14(月) 19:23:14.97 ID:gZcn9Bjm
柄谷の言う文学は近代文学のことだから、
文化としての近代文学はたしかにもう死んでるわけだよ。
ケータイ小説やラノベは明治以前の、日本近代以前の、江戸期の文学みたいなものなわけ。
そしてそれは西洋近代と関係がないから、近代文学として「偉大」じゃない。
近代文学は死んだ。「偉大」なものなんかもう何もない。
なのに、愚民どもはなんで文学が偉大なのかもしらねーくせして、
文学賞とかでキャーキャー騒いでやがる、はぁー、まじうぜえ・・・
こういう感じだと思うw
248 :
ワラスボ(ネブラスカ州):2010/06/14(月) 19:30:45.24 ID:0HDqUrWA
文学歴史の30
おっとチャンスカードです
249 :
アミチョウチョウウオ(アラバマ州):2010/06/14(月) 19:35:45.81 ID:098J1gRw
逆にさー
今「日本文学は活気がある」なんて言ってる人なんているの?
250 :
ハイギョ(コネチカット州):2010/06/14(月) 19:39:48.54 ID:NjgxemLd
今だに文学なんて言葉を恥の欠片もなく使う、老害の鏡だなカラヤンはw
251 :
コーホ(関西):2010/06/14(月) 19:42:52.51 ID:lpVnU8rq
佐藤友哉も1000の小説とバックベアードで言ってたよ、日本文学は死んだって
252 :
ハイギョ(コネチカット州):2010/06/14(月) 19:44:41.55 ID:NjgxemLd
高卒ラノベ作家の寝言がどうかしたの?
253 :
スズメダイ(コネチカット州):2010/06/14(月) 19:49:11.96 ID:l4R7PcJb
文学ってなんぞや
254 :
ホテイウオ(栃木県):2010/06/14(月) 19:56:32.12 ID:gLPanokI
大学院で文学専攻してるやつ、反論しないの?
形が変わっただけだよ
257 :
ハイギョ(コネチカット州):2010/06/14(月) 20:04:55.98 ID:NjgxemLd
>>255 今時文学部に行くような馬鹿なんて
>>242に載ってる作家の小説ぐらいしか読んだことない奴ばっかりなんじゃないかな?
勝手な憶測だけど。
開高健と安部公房はセーフなんだな
259 :
ハコフグ(コネチカット州):2010/06/14(月) 20:13:41.20 ID:uZOyl71x
夏目漱石にしろ芥川龍乃介にしろ口語体の作品は発表当時は文学扱いされてませんでしたが何か?
>>255 むしろ院で文学専攻してるような奴は反論しないと思う
平野とか森見とか普通にラノベにも劣るだろなんだありゃ・・・
しかし、どんなスレでも神奈川ってのはキチガイしかいないんだな。
263 :
ミヤコタナゴ(岐阜県):2010/06/14(月) 20:40:22.75 ID:f6dlTAQY
編集者や選考するやつがアホだから日本文学は死んだ
ながなが長文書いておいて、中身は「オワタ」ってだけ。
それを小難しく何行にも渡って書き殴るコレは衒学。
265 :
アオウオ:2010/06/14(月) 20:46:30.27 ID:nyo9g0Z7
目が滑って読めない
なにこれ日本語?もっと人になんか言うときは理解しやすいよう気をつかうべきだよ
>>169 そういういかにもな固有名詞が出てくるから世界でポピュラリティを獲得したわけだが。
ビートルズや有名なジャズミュージシャンは世界で通じるからな。それがジャンプやJ-POPに
なると世界には出て行けない。
そういう風に機能してる村上文学が世界で人気が出て評価されたのが国内にフィードバック
してきたのは問題ではあるんだが、人気が出りゃいいじゃん売れたらいいじゃんと問題視
されないのが今の日本の出版界。
267 :
シュモクザメ(コネチカット州):2010/06/14(月) 20:52:06.38 ID:NfW4gwlw
文学で院とか、ただの時間稼ぎ(もとい無駄に年くってるだけ)だろう…
こういう人達が批評家や評論家になるから、文学はますます衰退する
能力がある人は、学部生のうちにさっさと作家デビューするか、通訳・翻訳で仕事しているだろう
268 :
ダンゴウオ(catv?):2010/06/14(月) 20:54:42.88 ID:A55q6gPw
時が未来に進むと誰が決めたんだ?
269 :
ワタカ(ネブラスカ州):2010/06/14(月) 20:57:14.43 ID:FGZfcgxV
とけいつくったひと
>>111 堀辰雄って初期の柄谷行人が「文学ごっこ」として批判してた代表例じゃない?
>>264 ポストモダニズム()てのはそういうもんだろ
272 :
ネズミザメ(宮崎県):2010/06/14(月) 21:25:14.24 ID:w9XxD+Wx
柄谷もあずまんみたいに、これまでの批評を生かした私小説とか書きゃいいんだよな。
中村光一郎とか蓮實重彦みたいにボロボロのしか書けんだろうけど。
273 :
ホテイウオ(神奈川県):2010/06/14(月) 21:26:23.20 ID:ZY4jRjGZ
お前ら柄谷行人や蓮實重彦が絶賛してる阿部和重は読んでるの?
274 :
ホテイウオ(catv?):2010/06/14(月) 21:56:05.63 ID:TPYiEIKZ
これだけレスがあってまともな「文学」の定義もなければ、
文学と政治の問題に関する論点がないというのもすごいな。
確かに文学部で勉強している奴がほとんどいないというのもうなずける。
まず、文学の定義だが、もともと学問全般をさしていたものが、近代以降、稗史小説の類の小説の意味あいで使われるようになる。
稗史小説とは女子供の読み物という意味だが、ただし、そのような格下げ的な意味合いばかりでなく、美術の枠に留めるという意味合いのほうが大きいと言えよう。
このことに関しては、坪内逍遥の影響が大きい。
一方で、同時期、矢野龍渓などの自由民権運動家などは、政治小説を書いたりもしたが、美学的な論点から言えば、逍遥の唱導した「模写」の理論とはほど遠い荒唐無稽な作品が多く、
次第に終息し、文学は現代の感覚に近い、言葉による芸術という概念に近くなる。
それを進歩と捉える向きもあるが、もちろん芸術に進歩などという概念があてはまるわけはないので、
芸術性を獲得すると同時に、文学は政治性を失ったとも言える。
中村光夫が「風俗小説論」で述べたように、その後も日本の近代文学は『破戒』と『蒲団』の対決の中で、『蒲団』に価値を見出したように、どちらかと言えば、政治性を失う傾向にあり、
文学から政治性をとれば、それはまさしく稗史小説の娯楽に過ぎないのであり、柄谷行人の指摘は、ある意味では新しくもない批判だが、現状の文学傾向を見れば、柄谷行人の批判はおかしなものではない。
分かったからケーブルテレビでも見てろ
276 :
ホテイウオ(catv?):2010/06/14(月) 22:20:31.23 ID:TPYiEIKZ
>>275 ケーブルTVじゃねーし。
つーか、COOPの抹茶アイス、意外にうめー。感動した。
村上文学の機能が文化の普遍性にあるなんて概念はむしろ変だな。
固有名の問題で柄谷が論じたように、村上文学におけるビートルズやJAZZの世界の用語の使用は、むしろカルチャーとサブカルチャーの位階の逆転を示すものだろう。
それがさらに「下位の」(あくまでカッコ付けな)ジャンプやJPOPでなされていないからと言って、村上の趣味性に正統としてのカルチャーを見るのはどうかと思うし、まぁ、それは
>>275の文化的位相がそのようでしかないとしか言いようがないな。
277 :
タカハヤ(アラバマ州):2010/06/14(月) 22:28:44.28 ID:gaIWSJpl
>>275 のレス中で用いられてる「文学」「娯楽」「芸術」「政治」「美学」等等ってそれぞれ同一の物を指してると読んでいいの?
教養課程で習いそうな近代国文史上の一通りの議論は齧ってるみたいだが、
ここまで「文学」の定義が出てないって,,,なんてハードル挙げた挙句提示したのは単なる辞書的定義で
その上同じレス中で用法ブレブレって結構ひどいよ。点数もらえないゾ。
278 :
ブリ(東京都):2010/06/14(月) 22:29:53.92 ID:/Cyg4BVK
三島嫁みしま
それではキッチュな文化趣味を押し込んだ村上龍(特に90年代の)の作品が欧米では村上春樹の足元にも
及ばないという評価が一部でされている説明にはならないな。そのキッチュさ故に「イン・ザ・ミソスープ」を
ヴィム・ヴェンダースが映画化しようとしてる件(続報を聞かないから流れたか)についてや90年代的風俗を
描いた作品を今の新宿(日本)を舞台に映画化することへの違和感とかもさ。
280 :
ゴールデントラウト(アラバマ州):2010/06/14(月) 22:32:19.44 ID:Ise0FlMZ
このスレでの不毛な論争がそのまま日本の文壇の縮図だよね
議論は「文学」の定義で止まって、本質には踏み込めないっていう
281 :
シロワニ(コネチカット州):2010/06/14(月) 22:32:52.94 ID:xsUKPXGn
282 :
タカハヤ(アラバマ州):2010/06/14(月) 22:34:22.06 ID:gaIWSJpl
>>280 文壇って今もあんの?中卒高卒三流大卒文字書き芸人の社交会は文壇と呼ばんよ
283 :
タカハヤ(アラバマ州):2010/06/14(月) 22:38:38.85 ID:gaIWSJpl
政治小説に充溢してた「政治性」と自然主義文学がその形成過程で喪失してきた「政治性」は違うもんでしょ
同じもんなの?ひっくるめた政治性なの?娯楽の対抗物でありかつ芸術とも対抗関係にあるもの的な大雑把なくくりが政治性?
284 :
アメリカン・シクリッド(島根県):2010/06/14(月) 22:42:35.31 ID:6LYtzW6L
今の日本文学にはパワーが足りない
285 :
パイク(コネチカット州):2010/06/14(月) 22:57:31.64 ID:G6b5cB5e
アラバマ必死だな。
揚げ足取り厨は小賢しくて相手にする気はしない。
眠いから寝る。
村上春樹が世界で売れるのは、おおよそWiiが世界的に売れるのと一緒だろう。
商品なんだよ、商品。
近代的な意味合いでの芸術作品ではないのだろう。
阿部ちゃんのニッポニアニッポンのさくらの元ネタはCCさくらなんだぜ
そういうかっこいい事できねーだろーなあ
村上春樹には
287 :
ゴマモンガラ(長屋):2010/06/15(火) 03:15:15.52 ID:WrtlkjSw
文学の定義がどうとか言ってるウンコちゃんたち
そもそもそれが分からないから苦労してるのに、定義するのが議論の前提みたいに言うなよ
288 :
ウケクチウグイ(東京都):2010/06/15(火) 03:21:44.28 ID:zioWTFln
文学って最も古い学問の内の一つだろ
ラノベレーベルから出てる本以外で読んどいた方がいい若手の小説ってある?
290 :
キュウリウオ(長屋):2010/06/15(火) 03:43:26.23 ID:ZFGeuqkP
NAM(笑)
291 :
フクロウナギ(千葉県):2010/06/15(火) 03:44:27.46 ID:3GMJ+1P4
純文学の高尚ぶって中身のなさといったら
死んでる死んでる詐欺かよいい加減にしろよゴミ人間共
100年以上昔から瀕死でつい最近死んだのか
大往生だな
294 :
サメガレイ(熊本県):2010/06/15(火) 03:52:47.41 ID:ZC1oMC9Q
文学(笑)
295 :
クサウオ(岐阜県):2010/06/15(火) 03:58:15.62 ID:WhuPNMdB
村上春樹がノーベル文学賞とったらどうなんの
そもそも今って純文学を発表する場ってほとんど無いんじゃない
偉そうなこと言ってないでそういう場を提供してくれたほうが励みになるんじゃないかな
文学だ娯楽だ言ってる人にはそんな事できないだろうけど
297 :
ワニエソ(ネブラスカ州):2010/06/15(火) 04:09:26.65 ID:8pWLANNl
ボールがあっちに飛んでいけば選手もそっちに行き、またボールがこっちに転
がれば人もそっちに行く。人が拡散しないで、ただボールに群がって目先の取
り合いに明け暮れするのをニワトリサッカーというが、蒲団以降の文学でも同
じような感じなのな。蒲団が流行ったらやれ何々派だの、また別の角度から書
かれた作品が世に受けたらそっちの方面で書く人が増えたり・・・。ニコニコ
動画でも同じ。再生回数の為なら既にやられているネタでも平気で使い回して
新しいオリジナル作品を誰かが出すまで、延々と同じネタを回し続ける慢性的
な飢餓状態。
298 :
ギギ(東京都):2010/06/15(火) 04:18:48.76 ID:kajmRvHr
つか世界にもいないでしょ
この手の批判っていつの時代にもあることだからなぁ
無意味な議論だと思うよ
でもまあこういう極端な批判は批判のための批判といっていいだろうね
それに過渡期には反動が得てしておこるものだしね
300 :
イトマキエイ(ネブラスカ州):2010/06/15(火) 07:30:49.07 ID:ZWXE6OQI
世界的には小説家はもうピンチョンくらいしか残ってない。
哲学はデリダの死去で全滅
301 :
スギ(コネチカット州):2010/06/15(火) 07:35:07.18 ID:JdxK7h7p
柄谷は、中上が死んだ時点で純文学は終わった、としたい人だかんな。
倫理感は時代で変わり行くモノだから仕方ないね
とはいえ最近の新人はセックス&ドラッグに頼ってるのが多すぎる
もっと幅広いジャンルの作品が出て欲しい
特にラノベの画一化は酷い
正統派文学、というものが世界的にもうあまり力を持ってないから仕方ない。
今はみんなハーマイオニーにはぁはぁしたり、「やれやれ僕は射精した」とか
のほうが持ち上げられる。
そういえば今小説の同人誌ってあるのか?
305 :
チップ:2010/06/15(火) 07:55:08.82 ID:LKqKZamR
正統派というか、公共圏が崩壊してるので、
何が正統というのも言いづらいのが現状。
アニメがすごい、ラノベがすごい、
と、言いたがる人がいて、なんですごいの?と聞けば面白いから!で終わる。
悲惨な時代ではある。
306 :
ヤツメウナギ(茨城県):2010/06/15(火) 08:12:56.45 ID:r/XE5Mk9
少年時代のノスタルジーを成金オヤジがあぶく銭で磨き上げると
地位と権威で光りだす 光ったところにカネの臭いを嗅ぎつけた連中が箔を押しはじめる
どんどん値段が吊りあがる 厚く盛られた金箔で、もはや原型を留めない
そのなにがなんだかわからなくなったものを熱心に拝む人が現れる
あんまり熱心に拝むので王様が欲しがる 王様の城で眠っている金ピカの謎の物体が伝統文化
307 :
スギ(コネチカット州):2010/06/15(火) 08:16:59.19 ID:0OQB3aWR
、が多すぎ
308 :
ムロアジ(東京都):2010/06/15(火) 08:20:12.93 ID:mZoFTNya
勝手に文学とか名乗って学問のふりをしてるけど、初めから単なる娯楽だよな
道徳とか何とか勝手に背負い込んでグダグダ抜かして見放された間抜けな道化
309 :
パーカーホ(岡山県):2010/06/15(火) 08:24:41.79 ID:NdEjaLH9
※個人の感想であり実在の文筆・出版業界を表すものではありません
310 :
ハオコゼ(コネチカット州):2010/06/15(火) 08:27:48.23 ID:h0F5nTuP
ソースは俺
311 :
ハコフグ(コネチカット州):2010/06/15(火) 08:42:47.33 ID:EtTZgBKI
何言ってるのかわかりません