【群馬】世のちり洗う四万温泉で温泉水を原料とした日本酒…すっきりとした辛口で特有の塩味

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 アミア(dion軍)

http://mainichi.jp/select/wadai/horidashi/news/20100613mog00m040016000c.html
「四万にはこの土地ならではの名産がなかった。だから自分たちでお客さんを呼び込める商品を
作りたかった」。温泉壱號を販売する「わしの屋酒店」店主の山田博史さん(41)はこのように話す。
店は1931年創業の老舗で、山田さんが働き始めた95年当時は、ラベルやパッケージなど
見た目を重視して、肝心の味には独自性が見られない日本酒が四万の名産として売られていた。
温泉街自体も、テレビで取り上げられた01年をピークに次第に客足が遠のき、ここ数年は店を
閉める商店や旅館もみられるという。
「何とか四万でしか味わえない地酒を造れないか」。苦境を打破するために、懇意にしていた蔵元
「金星酒造」と何度も話し合いを重ねるなかで行き着いたのが、温泉の源泉で酒を仕込むという
発想であり、05年4月、温泉壱號が誕生した。
「直接四万温泉に足を運んでいただいた方にのみ販売したい」という山田さんのこだわりでインターネットや
電話での注文は一切受けなかった。その頑固さが話題を呼び、遠方からもこの日本酒を求めて観光客が
訪れるようになった。しかし09年8月、それまで二人三脚で酒造りに取り組んできた金星酒造の廃業により
温泉壱號も一時販売中止に追い込まれる。
その後、根強いファンの声に後押しされた山田さんは、すぐに復活に向けて動き始める。高崎市倉渕町
権田に蔵を持つ「牧野酒造」という新しいパートナーを見つけ、今年4月からの販売再開にこぎ着けた。
酒は「すっきりとした辛口で、誰にでも好まれる味に仕上がった。常温で飲むと、四万温泉特有の塩味も味わえ
この土地ならではの地酒に仕上がった」と自信をみせる。

温泉壱號
http://blog.shimaonsen.info/images/1go_s.jpg
2 ホシギス(群馬県):2010/06/13(日) 23:34:34.11 ID:gauSOaPv
お前ら札取るときに恥ずかしがるなよ
3 イトマキエイ(群馬県):2010/06/13(日) 23:36:10.74 ID:wQ9NSIPW
早めに取るとスケベ呼ばわりされるんです
4 シログチ(コネチカット州):2010/06/13(日) 23:47:22.32 ID:pqcjlZjQ
雷とからっ風義理人情
5 メバチ(大阪府):2010/06/13(日) 23:49:22.90 ID:Aykl0/Xs
温泉水なんて余計なもん混じりまくりで不味そう
6 イワシ(北海道)
我々は>>1が何故このようなスレッドを立てたのかという疑問を解決するため、1の故郷である群馬県に向かった。
「まだ日本にこんなところがあったのか…」
思わず口に出てしまった言葉を同行した上司に失礼だと咎められた。

小人が住むような小さな家、ツギハギだらけの服を着る農夫たち、そして彼らは余所者で身なりのいい我々を監視する様に見詰めている。
高度成長だの、神武景気だの、オリンピックだので浮かれていた我々は改めて農村の現状を噛み締めていた。

ボロ屑のような家に居たのは老いた母親一人
我々を見るなり全てを悟ったのか、涙ながらに
「息子が申し訳ありません」と我々に何度も土下座して詫びた。

我々はこの時初めて1を許そうと思った。
誰が悪い訳ではない、農村の貧しさが全て悪かったのだ。
我々は1の母親から貰った干し柿を手に、打ちひしがれながら東京へと帰路についた。