プーチン首相の車パンク、一瞬だけテロ騒動 原因は鉄片
ロシアのプーチン首相が乗ったメルセデスのリムジンが3日、モスクワの大通りを通行中に突然パンクし、
ちょっとした騒ぎになった。けが人はなかった。
現地メディアによると、鉄片を踏んだのが原因らしい。破裂音に一瞬、目撃者はテロかと驚いたという。
目撃者の話によると、いつもプーチン首相の車列が通る首相府そばのクトゥーゾフスキー大通り
午後3時ごろ、突然破裂音が響き、時速140キロほどで走っていた車列は突然減速。テロかと驚いたという。
タイヤからは黒い煙が上がっていたという。
の目撃者は、3台の同伴車から警護員が瞬時に飛び出てメルセデスを取り囲む間、プーチン首相が
別の車に乗り移ったと証言。「映画を見ているようだった」と語る。瞬時にタイヤを交換して走り去ったという
目撃証言もある。
http://www.asahi.com/international/update/0604/TKY201006040098.html