日教組の腐敗体質が原因? あしなが育英会、寄付激減で悲鳴

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1 アブラツノザメ(福島県)

あしなが寄付が減ったワケは

親を亡くした高校生・大学生を支援する「あしなが育英会」ではこの春、継続的な寄付を打ち切る人が
前年比の2倍に急増した。異変が始まったのは高校授業料無償化が決まった3月頃からといい、
「寄付はもう不要」と考える人の増加が要因のひとつと見られている。

このニュースを受け、ネットにはさまざまな意見が上がっている。「人気取りでバラまき政策なんかするから
こんなことに」と、高校授業料無償化政策を批判する人は多い。「自分たちの都合で政策を打ち出して、
陰で大きな影響を被る人のことなど考えていない」など、厳しい声が目立つ。

そもそも原因は高校無償化以外にもあるのでは、との指摘も多かった。
今年3月、日教組が育英会への寄付を名目に集めた募金1億7000万円のうち、
実際に育英会に寄付されたのは7000万円だけで、残り1億円は連合に寄付された後、
日教組へ助成金の形で交付されたとのニュースがあったばかり。
「そりゃ日教組が育英会とつるんで横領してると思ったら、寄付もしたくなくなるよ」というわけだ。
「集めたお金の使い道を明確にしてくれないと…」と、多くの人が運営の透明性を求めている。

自身も育英会での支援を受けた経験を持つブロガーは、「本当は国がもっと支援してくれれば…。
遺児支援に限らず、もっと教育に投資してほしい」と訴える。「税金を国会議員がムダに使ってる」
との指摘に、議員たちはどう答えるだろうか。

http://news.cocolog-nifty.com/cs/article/detail/blog-201006011545/1.htm