酒気帯び車同乗:逮捕罰金 巡査を懲戒免職 /長崎
諫早市で友人が飲酒運転する乗用車に同乗したとして、道交法違反(酒気帯び運転車両同乗)容疑で浦上署の
男性巡査(20)が逮捕された事件で、県警は28日、この巡査を同日付で懲戒免職処分とし、浦上署長を本部長注意
の処分とした。元巡査は同日、長崎簡裁から罰金30万円の略式命令を受け、即日納付した。
県警によると、元巡査は友人に「一緒に飲んでいなかったことにして」と電話やメールで依頼していたという。県警の古川弘首席監察官は「二度とこのような不祥事案を起こさないよう、
職務倫理教養、人事管理・業務管理を徹底する」とコメントを出した。
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20100529ddlk42040463000c.html