【満面の笑みの画像あり】何故か2chで大人気の巨人・小笠原　今日3番三塁でスタメン復帰

小笠原「３番・三塁」で復帰！得意の帆足攻略だ

　右手尺側部を打撲している巨人・小笠原道大内野手（３６）が、２９日の西武戦（西武Ｄ）から戦列復帰することが２８日、分かった。
２３日のオリックス戦（東京Ｄ）で３回に死球を受けて途中交代。その後の３試合は欠場していた小笠原だが、この日の全体練習では
打撃練習、守備練習とも無難にこなし、「３番・三塁」で復帰することが濃厚となった。現在、交流戦は６勝６敗だが、キーマンのガッツが帰ってくる。

　表情は明るかった。西武Ｄでの全体練習。小笠原は右手にテーピングを巻いてグラウンドに姿を見せたが、他の選手と同様、ウオーミング
アップから通常メニューに加わった。フリー打撃では試合時のようなフルスイングこそなかったが、いつものように打撃フォームを確認しながら
１球１球、丁寧に打ち返していった。

　その後は三塁の守備位置につき、ゴロを捕球しての一塁送球を何度も繰り返した。「（守備は）だいぶいいよ。自分のやれることを全力で
やるだけです」。順調な回復ぶりに手応えを感じていた。守備練習後は西武Ｄの観客席に場所を移して階段ダッシュを繰り返すなど、元気いっぱいだった。

　２３日のオリックス戦で右手に死球を受けてから５日が経過し、患部は順調に回復している。２７日のソフトバンク戦（東京Ｄ）でも代打でスタンバイ
していたほどで、原監督は「明日から、というつもりでいます」と３試合ぶりの先発起用を示唆した。

　伊原ヘッドコーチも西武戦からの復帰に、「本人もそう考えているだろうしね。ＤＨは専門がいるからまずないでしょ。守備は大丈夫」と説明した。
交流戦の敵地で使用できるＤＨは、これまで通りラミレスを起用する方針。負傷明けの小笠原だが、いきなり「３番・三塁」で守備につく可能性が高い。

　２９日の西武戦は現在、パ・リーグ防御率１位に君臨する帆足の先発が濃厚。絶好調の左腕に対し、キーマンとなりそうなのが小笠原だ。
過去の対戦成績は５６打数２０安打の打率３割５分７厘、４本塁打、１２打点。チームにとっても復帰は絶好のタイミングとなる。
http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20100528-OHT1T00302.htm
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saku