【佐賀】地元産イチゴ「おいしい！」　鳥栖小で給食に登場

　鳥栖市立鳥栖小で２６日、給食に地元産のイチゴがお目見えした。子供たちは大好きなイチゴのプレゼントに「おいしい！」と大喜びしていた。

　提供されたのは、同市轟木町の観光イチゴ農園「ベリーフォレスト」でハウス栽培した「さがほのか」と「紅ほっぺ」。
地元の農産物に関心を持ってもらって地産地消を進めようと、同園の松枝陽一さん（４５）が計１６００粒を寄贈した。

　イチゴは、給食委員の６年生、西史成君と菅美紗稀さんが、校長室で松枝さんから受け取った。

　給食では全校児童約７３０人に２種類が１粒ずつ出された。児童たちは２種類のイチゴを食べ比べて笑顔を見せていた。
http://mainichi.jp/area/saga/news/20100527ddlk41040604000c.html