【中国】「iPed」キター お値段1万円以下

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1 オニキンメ(大阪府)

中国では早速「iPad」そっくり商品登場
 アメリカ・アップル社のタブレット型端末「iPad」が28日、日本で発売されますが、まだ発売されていないはずの中国で、そっくりの商品が売り出されています。
 「iPad」にそっくりの商品は、深センの繁華街にある電化製品のビルで売られています。中国・深センの電気街の店。そこに並んでいたのは、アップル社の「iPad」に見える箱。
しかし、「iPad」ではなく「iPed」。そして、取扱説明書には「APad」とも書かれています。
 中身を取り出してみると、本物の「iPad」とそっくり。起動すると、基本ソフトは異なるものの、大きさやボタンの形に加え、画面を指でなぞる操作方法や、端末自体を回転させると画面の向きが自動で変わる仕組みまでそっくりです。
 中国製と書かれていますが、メーカー名は書かれていません。店の担当者は、「iPad」本物ではなく、類似品として販売しています。
 値段は日本円で1万円足らずで、日本での「iPad」の直営店価格の5分の1です。
 中国でこうした模倣商品は「山賽(さんさい)と呼ばれ、値段が格安なため、かえって人気になるケースが多く、著作権への意識が高まる気配はありません。(27日02:18)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4437974.html