「卑劣極まりない！」　知的障害女性の秘裂に中出しし妊娠させた職員に実刑判決

「卑劣極まりない」、障害者に乱暴で実刑

　千葉県内の障害者支援施設で、重度の知的障害がある２０代の女性入所者に乱暴したとして、準強姦（ごうかん）罪に
問われた元生活支援員榊田悠人被告（２３）に、千葉地裁（安東章裁判長）は２１日、懲役４年６月（求刑懲役７年）の判決を言い渡した。

　この日、弁論が再開され、弁護側は被害者側と示談が成立したことを報告。検察側は懲役８年とした求刑を１年下げた。

　起訴状によると、榊田被告は昨年１月、施設内の女性の部屋で、女性が心神喪失状態であることに乗じ、乱暴したとしている。
　検察側は「物言えぬ被害者の状況に乗じたもので卑劣極まりない」と指摘。弁護側は「衝動的、偶発的な犯行」と主張し、
執行猶予付きの判決を求めていた。
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