「痴漢被害」相談女性の胸触った疑い 警部補を書類送検2010年5月20日15時23分
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駐在所に痴漢被害の相談にきた女性にわいせつな行為をしたとして、広島県警は20日、広島西署地域課の男性警部補(57)を
特別公務員暴行陵虐容疑で広島地検に書類送検し、発表した。警部補は容疑を認めて「迷惑をかけた」と供述しているという。
県警監察官室によると、警部補は1月12日午後6時ごろ、勤務先の広島市内の駐在所内で、痴漢被害の相談に訪れた20代女性の胸を触るなどした疑いが持たれている。
県警は20日、警部補を懲戒免職とし、上司の警部(51)と警視(44)の監督責任を問い、それぞれ本部長訓戒と本部長注意の処分とした。
http://www.asahi.com/national/update/0520/OSK201005200057.html