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温暖化基本法案が衆院通過=環境委員長解任案は否決
温室効果ガス排出量を2020年までに
1990年比で25%削減する中期目標を掲げた地球温暖化対策基本法案は
18日夜の衆院本会議で、賛成多数で可決され、参院に送付された。
自民党は、14日の衆院環境委員会での法案の強行採決に抗議して
樽床伸二委員長(民主)に対する解任決議案を提出。しかし反対多数で否決された。
基本法案は、25%削減の中期目標達成に取り組む条件として、
温暖化防止の国際的枠組み(ポスト京都議定書)となる意欲的な削減目標に
すべての主要国が合意するという前提条件を明記。
また温室効果ガスを50年までに80%削減する長期目標も掲げた。
ソース 時事通信 2010/05 /18-23:35
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=eco_30&k=2010051800630